ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

今年の夏は・・・さて、どうしよう

2020-07-16 10:17:51 | 平々凡々
 梅雨前線も南に下がり福岡は所々青空が臨いている。この前線も今週末には韓国付近まで北上し、梅雨明けになるのも間近だと聞いている。九州では今年も線状降雨帯が発生し、多大な被害を受けた。幸いにも我が家は無傷ではあったが、それでも前の川が氾濫した場合は基礎のエア抜き部に水が押し寄せるかも知れないので、その防水対策などを施した。エア抜き部に板を張り土嚢で固定しただけの対策ではあるが無いよりは増しだろうという程度だが。床上浸水となればもう対策は無理だ。逃げ出すしか手は無い。

 所々青空が臨いて日射しも照っている、いつもの散歩道を歩きながら考えていた。ハイキングロードできちんと整備されているが、雨水で流された枯葉が側溝にここかしこと溜まっている。公園内はまだ水たまりも残っていて、横断するときは靴が濡れないように進路を確認する。夏の盛りの蝉時雨ほどでは無いが、「みんみん、ワシワシ」と蝉の鳴き声も元気が出てきたようだ。公園横の渓流は,普段はほとんど枯れているのだが、水かさを増してゴウゴウと音を立てて流れている。長く続いた雨のために土砂も少なくなったのか、透明に近い水色だった。蝉の鳴き声と渓流の水音、癒やされる空間だ。

 丁度1ヶ月前の写真。梅雨に入った頃
 

 そしてまた考える。いよいよ来週は夏本番。「さて、どうする?」
昨年はパーキンソン病のために山遊びは止めていた。今年は? 新型コロナ対策で屋外活動は基本的に自粛しているのだが、政府のGO TO政策などをみると、もう自粛はしなくても良いのじゃないかとも思える。それに、私の病気も最近は薬が効いて以前よりも楽になった。このまま大好きな山遊びを止めて,心残りはないか。無理?してでも最後の年と思って英彦山のクヌギ林を眼に入れておいた方が良くないか? 車の運転は今のところまだまだ大丈夫だし、眼も先日メガネを買い換えたばかりで問題無いし。久住は先週の大雨で玖珠側が氾濫したし、遠いので諦めるにしてもせめて英彦山でオオムラサキを見たいものだ。

 家のこともどうするか。このところ妻は不要物の整理、片付け、5年後、10年後の在り方などをキチンと纏めておくように私にいう。今年は姉たちが続けて他界したのも関係しているようだが、自分の老い先を身近に感じるようになってきたのかも知れない。
コメント (8)
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