ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

美人の湯

2020-02-24 13:50:04 | 紀行
 新型コロナウイルスがいよいよ流行してきた。我が街でも店頭からマスクは姿を消し、手に入れることが出来なくなっている。幸いにも若干のストックがあるので今は良いが、これが長引くと外出できなくなる。九州での感染者は今日の段階で福岡で2人、熊本で3人。小倉は本州との窓口でもあるし、中国・韓国の航空便もあるので、いつ飛び火してもおかしくはない。市でも対策本部を立ち上げて対策を練っているようだ。我が家は妻が「うがい、手洗い」と口を酸っぱくしている。

 そんな中、先日の金曜から一泊で妻の古希祝いを兼ねて佐賀の嬉野温泉に行ってきた。私の古希の時は国東半島巡りと別府温泉だったが、妻のお祝いは娘二人が昨年から企画して、アンちゃんも入れて女性陣4人と私の5人の旅行となった。たまには家庭を離れてのんびりしたいというのが本音だろうが、婿殿や孫達は留守番で大変かも知れない。新型コロナウイルス感染問題を危惧していたが、まだ流行の初期、これが最後のチャンスかも知れないと思い切って行くことにした。もちろん公共交通機関は利用せずにマイカーで。

 長女が運転するハイエースに乗って高速道を西へ。サービスエリアで適宜休んでゆっくりと進み、昼過ぎに武雄インターで高速を出た。昼食後に向かったのが武雄市図書館。開放的でオシャレな内観、TSUTAYAとスターバックスが営業管理しているという今時の図書館で観光新名所となっている。女性陣はそれなりに楽しんでいたようだが、私は囲碁の本を借りて2時間ほど過ごした。
 武雄市図書館
 

 

 

 図書館の次に向かったのが「武雄の大楠」。樹齢3000年、幹回り20m、高さ30m。大きさから言えば日本で6番目らしい。武雄神社の裏山に有り自然木のようだったが、さすがに堂々たる威厳を見せていた。
 

 その日の宿は嬉野温泉吉田屋。4時半に着いて早速お風呂へ。嬉野温泉は日本三大美肌の湯と言われていて、泉質は重曹泉でぬめりがあり、肌の角質が取れてつるつるすべすべになるのだそうだ。お風呂の後は夕食、ずいぶん久しぶりに家族だけの食事。アンちゃんもよく食べた。最近控えていたお酒も久しぶりに飲めて、楽しい時間を過ごした。
 

 

 

 翌日 吉田屋玄関にて
 

翌日はお土産漁り。物産館などでお土産を買って一路小倉へ。無事に4時過ぎに帰り着いた。私はのんびりと運転もせずに座っていただけ、楽な旅行でした。ありがとう、娘達。アンちゃんも眠ることなく元気溌剌で場を盛り上げてくれました。

啄ちゃん、4連覇成らず!
 今年もマラソンのシーズン。小一から小三まで毎年マラソン大会で優勝している啄ちゃん、今年も勝て!とママからハッパをかけられていたが、その直前にインフルに罹っていて体調が不十分だったのが気掛かりだった。ジジババは応援に出向いたが、残念ながら途中で失速して4着だった。運動場を6周するコースなのだが、2周目まではトップだったが5,6周で順位を落としてしまった。体力が持たなかったのだ。仕方が無い、来年雪辱だ!。
 マラソンスタート 最内側に啄ちゃんが。
 
 啄ちゃん2番手で追いかけています
 

啄ちゃん二分の一成人式
 10歳の啄ちゃん、二分の一成人です。学校で20歳の自分へ宛てたメッセージを一人一人読み上げました。将来の仕事や夢などを語ってくれましたが、啄ちゃんの希望は、「動画クリエーター」、流行のソフト作家でしょうか。
 




コメント (8)
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