divine

ディバインの連絡

滋賀遠征

2017-08-22 15:01:07 | 遠征
8月16日、17日の2日間で滋賀県で開催された5年生のびわ湖カップに参加してきました。
今回は5年生15人にて参加。初日はグループリーグからの順位決定戦、2日目は順位決定トーナメントという方式でした。




初日の初戦は滋賀県のA.Z.R。
前半はほぼ一方的に押し込まれなんとかゴール前で体をはって攻撃をふせぐも動きが重く攻撃もフィニッシュまで行く過程でミスがありスコアレスにて前半終了。後半はメンバーを総入れ替えして攻撃にリズムがでて得点を重ね6-0。





2試合目は埼玉県の上尾朝日FC。
前半は再び防戦一方で先制点を奪われなおも相手の迫力のある攻撃に押し込まれるもなんとか0ー1で後半へ。後半は再びメンバーを総入れ替えして臨み、後半開始20秒で失点してさらに相手の素早いよせに押し込まれるも、コーナーからのゴールをきっかけに一対一をはがしていく本来のディバインらしさがでて、終わってみれば4-2にて勝利。

初日最終戦の相手は兵庫県のヴィッセル神戸。チャレンジする気持ちで挑みました。前半から互角の試合運びで仕掛ける姿勢をみせるも、サイドのよせの甘さからミドルシュートを3本決められ前半終了。後半は内容としてはドリブルやワンツーではがしていく場面が目立ちディバインのペースで試合は運ぶもののシュートまでいく場面を作りきれずに、逆にミドルシュートやシュートのこぼれ球、コーナーのこぼれ球をつめられ終わってみれば2-8の大敗。キーパーにパフォーマンスにも問題があるとはいえ、よせの甘さ、セカンドボールへの対応はいい勉強になりました。逆に攻撃も1枚ははがせるも相手にゴール前をしっかり構えられた時のフニッシュまでをこじあける力のシュートにいく体勢、スピードと軸のぶれの所での課題があり、そういう個の強さは今後こだわってやっていきたい課題でした。中盤の攻防では互角以上だったので、ゴール前のそれぞれ守備、攻撃の所を今後レベルアップさせていきたいです。






2日間目は順位トーナメント戦。初日を2位通過して2位トーナメントへ。
初戦の相手は東京都の東京ベルディ。試合は立ち上がりからディバインペース。ベルディもJ下部組織らしくゴールキーパーを含めた流石のパス回しでサイドチェンジから縦へと揺さぶってくるものの、ディバインの選手たちの連動した素早いよせと球際の激しさで主導権を握らせず、逆にディバインの選手は個のはがしていく力、くさびからの飛び出しなどでシュートチャンスを圧倒的に作るもゴール前のフィニッシュにはやはり課題がありスコアレスにて前半終了。後半も試合の主導権はディバインで進み右サイドの連動した攻撃から左サイドバックのオーバーラップした選手がフリーとなりそのまま素晴らしいミドルシュートをたたき込んで先制点。その後も攻め続けシュートを放つも追加点のゴールまでとはならず、逆にラストワンプレーで奪われたボールをよせの甘さから失点して試合終了。そのままPK戦で敗れ敗退。前日の反省をふまえてよせの甘さやシュートへの意識への改善がみられ内容では圧倒的にディバインペースだっただけに惜しい敗戦となった。








2試合目は茨城県のJFCファイターズ。ベルディ戦に出場のなかった選手を主体に臨み、前半は相手のドリブルとショートパスに対応ができずにゴール前まで押しこまれる厳しい展開。その後はスペースを有効に使うパスや一対一をはがしていく強さをみせ何度かシュートチャンスを作るもお互いスコアレスにて試合終了。再びPK戦となり敗退。



最終戦は京都府の京都サンガ。前半は1試合目ののメンバーで臨み圧倒的にゴール前のチャンスを作るも2点のゴールにとどまり、後半は2試合目のメンバーで臨み、何度かゴール前まで押しこまれ1点を奪われるものの体をはった守備や相手をはがしていく姿勢もみせそのまま2-1にて終了。







今大会では全国の色々なチームをみれ、よせの素早さだったり球際の強さ、動き出しの早さから攻守の切り替えの早さだったりとほんとに厳しく取り組んでるチームがたくさんあり、選手たちにはいい刺激になりました。
またやはり強いチームは1つ1つのプレーの精度が高いのはもちろん、それをこなしていくプレースピードと判断スピードの早さには目を見張るものがあり本当に勉強になりました。
今回感じたことをスタッフも含めて選手たちと一緒に練習から高い意識を持って成長していけるようにさらに頑張って行きたいです。



大会を運営してくださった主催者の関係者の皆様、現地まで応援に来てくださった保護者の皆様、2日間暑い中ありがとうございました。
今回の素晴らしい経験を必ず選手たちの成長につなげていけるようにチーム一丸となって取り組んで行きたいです。

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