全日本少年サッカー大会 代表決定戦

10月28日に西尾張地区の全日の代表決定戦が行われました。

Aチームは県リーグ参加チームとしてシード扱いで代表決定戦から。
Bチームは先週のトーナメント戦を堂々の勝ち上がりで代表決定戦へと駒を進めて、西尾張地区では唯一AとB、2チーム共に代表決定戦に出場となりました。

まずはAチーム。対戦相手はラボーナ一宮。
Aチームはキーパー、センターバック、トップ下、トップと縦ラインの6年生の主力の選手が怪我で不出場、サイドバックの選手も風邪でお休みと不安を感じながらの一戦となりました。
立ち上がりから相手のドリブルに中盤が立て続けに突破される苦しい展開。立ち上がり5分で失点して相手に先制を許し、その後も押し込まれ相手に決定機を作られるもシュートはバーを叩いて追加点はまぬがれるも苦しい展開は変わらず。そこで前半の半分を過ぎた所でトップ下とサイドハーフに5年生を投入してそこから一気に流れはディバインへ。代わって入ったトップ下の選手の縦へのスルーパスに抜け出した5年生のトップの選手が落ち着いてゴールを決めて同点に。その後も中盤の所で守備とサイドハーフの突破と主導権を握り再びトップの選手の縦突破から落ち着いてキーパーをかわして逆転ゴール。
後半も5年生のサイドハーフの仕掛けから折り返しをトップ下の選手のスルーパスから落ち着いて抜け出したトップの選手が冷静にゴールを決めて3-1。5年生のセンターバックと代わって入ったトップ下の守備とアシスト、サイドハーフのドリブル突破、そして先発起用にこたえた5年生のトップのハットトリックと、5年生4人が6年生の主力の選手の怪我で不出場の穴を十分にうめる見事な活躍でした。6年生も普段なれないゴールキーパーだったり、サイドバックだったりと集中して5年生をサポートしてチーム力でつかんだ見事な勝利でした。







続いてBチーム。対戦相手は尾張クラブA。
試合は立ち上がりからフィジカルに圧倒的にまさる相手に押し込まれる苦しい展開。何本かゴール前で体をはってしのぐもサイドから突破され先制ゴールを許す。その後も追加点を奪われるもサイドの突破から相手ゴール前まで迫りシュートまでいくものの相手のかたいディフェンスに阻まれゴールは奪えず。後半も追加点を奪われるもあきらめずに最後まで戦う6年生の選手たち。危ない場面ではゴール前で1人2人とスライディングで体を投げ出しては相手の突破を塞ぎ、攻撃では一対一の場面では果敢に勝負を挑み一枚二枚とはがしていくドリブル突破をみせ相手ゴール前に迫るもおしくもシュートは枠をとらえきれずに試合終了。結果は0-4での敗戦でしたが、最後まであきらめずに1点を奪いに行く姿勢を見せ続けた選手たちには感動させられました。












AチームとBチームで挑んだ地区代表決定戦。結果は勝ちと負けで分かれましたが、最後まで戦う姿勢を見せ続けた6年生の選手たちにはたくさんの拍手を送りたいし、今回の試合をまた糧にして全員がこの経験を成長につなげていってほしい。

最後まであきらめずに応援してくれた選手や保護者の方たちにも本当に感謝です。ありがとうございました。
Bチームはまたミカドカップに向けて、Aチームは5日から始まる全日の県大会に向けて、個々のレベルをしっかり上げていくことは続けて頑張っていってほしいです！

Aチーム
VS ラボーナ一宮 3-1
県大会出場！

Bチーム
VS 尾張クラブA 0-4

Uー12全日西尾張地区予選

10月21日に6年生のBチームが全日の西尾張地区予選に臨みました。
当日は台風の影響もあり天候は雨。グランド状態もほぼ田んぼ状態の厳しいコンディションの中でチーム一丸となって全力で挑みました。

初戦の相手はフジパンの予選で負けたSAKURA FC。
立ち上がり早々、サイドからの折り返しを決められ失点。嫌な空気が流れるもトップの選手の見事な突破からのゴールとコーナーキックのこぼれ球を冷静にゴールに叩き込み前半で2-1に逆転。後半は一進一退の攻防が続くもコーナーから相手にピンポイントでヘディングシュートを叩き込まれ同点に。その後ディバインもあきらめずに決定機を作るも決めれず勝負はPK戦へ。相手の3人目が外してディバインは3人がしっかり全員決めてPK戦にて勝利。フジパンの時に負けた相手に今回もあっさり先制されながらも、あきらめずに戦った見事な初戦突破！














しかし喜ぶのもつかの間で30分後にはすぐさま2試合目。相手は尾西FC A。
1試合目の疲労感や達成感をうまくコントロールしていかに2試合目のさらに強敵相手に挑んでいけるか、球際の激しさだったり、相手より走って最後まであきらめずに戦いきることを全員で誓っていざ2試合目へ。
試合は予想通り押し込まれる展開。しかし、1試合目はこれなかった選手が2試合目には間に合ってその選手の突破から流れはディバインへ。サイドを何度か突破して前半終了間際にその突破からシュートまでいき、最初はGKに阻まれるもこぼれ球をもう一度押しこみ先制ゴール。
そして後半はさらにドラマチックな展開に。
後半のなかばにサイドを突破した選手が中央に折り返したボールをトップの選手がある意味絶妙なトラップミスでディフェンスの裏に抜け出し、キーパーとの1対1をキーパーにさわられながらも気持ちでねじ込み2-0に。ところが相手もそこらから怒涛の猛攻で5分間の間にサイドからの折り返しのゴールと見事なミドルシュートでファインゴールを２つ決められ必死な守備も実らず同点に。しかし、ディバインの選手はそれでもあきらめませんでした。気持ちが折れてもおかしくない状況で、ピッチの選手も、ベンチの選手も、スタッフも、応援してくれる親さんも、全員があきらめずに声を出し続けてその想いがついに形に。試合終了間際にPK戦もよぎる時間帯でトップへのくさびのパスをトップの選手が絶妙なタイミングでサイドに流し、そのボールをサイドハーフの選手の素晴らしいカットインの動きとファーストタッチでディフェンスラインを抜け出し、全員の「行けっ︎！」っという気持ちを乗せてキーパーとの1対1をしっかり決めて終了間際の見事な勝ち越しゴーーール︎！すさまじい激戦を制して見事3-2にて勝利しました！






春先から全日の県大会を目指してリーグ戦を通して頑張ってきてくれた選手たちとそれを支え続けて応援してくれた保護者の方たち。みんなの努力が実った2試合でした！

これでAチームと共にBチームも県大会まであと1試合！
今まで取り組んで成長してきたことに自信を持って全力で最後までプレーし続けて戦ってほしいです！

西尾張地区代表決定戦は28日の土曜日、ハグスポにて、
Aチーム 12:00〜 VS ラボーナ一宮
Bチーム 13:00〜 VS 尾張FC A

応援よろしくお願いします。

全日西尾張地区予選 Bチーム結果
VS SAKURA FC 2-2（PK3-2）
VS 尾西FC A 3-2

滋賀Uー11アッズーロカップ

10月14日に5年生のAチームが滋賀県甲賀市にて行われたアッズーロさん主催のカップ戦に参加してきました。
大阪、奈良、滋賀のチームとの力試しのいい機会となり、選手たちにとっていい刺激になった大会でした。
ファーストタッチの技術的な課題だったり、顔を上げながらのプレー、ゴールに結びつくクロスやゴール前の入り方、ミドルシュートやゴール前の突破やワンツーやスルーパスからのシュートのイメージなど攻撃の迫力の部分にはすごく課題があったので、さらにチームでも個々のレベルアップに取り組んでいきたいです。











グリープリーグ
VS リップエース（大阪） 4-0
VS アッズーロ（滋賀）4-1
VS アミティエ滋賀（滋賀）10-0

準決勝
VS ジュニオール（滋賀）3-2

決勝
VS テソロ（奈良）2-1　優勝！







大会を運営してくださいました関係者の皆様、対戦していただきましたチームの関係者および選手の皆様、ありがとうございました。

東海トレセン女子U-12に選出されました！

このたび、ディバインの６年生の女子３名の選手が、１０月１４～１５日に三重県鈴鹿市にて行われる東海トレセン女子Ｕ-１２のメンバーに選出されました。
愛知県からフィールドプレーヤー１０名のみの選出の中にディバインの６年生の女子３名ともが選ばれるという快挙になりました。





３名共ディバインの幼少期から切磋琢磨して男子に負けずと頑張ってきた選手たちで、東海トレセンの舞台でもアピールしてさらにその上のレベルを目指して頑張ってきてほしいです！

U-15リーグ最終節

10月7日、U-15愛知県3部リーグ最終節瀬戸FC・B戦が行われました。
最終節ということもあり、どの選手もコーチ陣も含めてモチベーション高く試合に臨むことができました。

前半立ち上がり、ミスから失点したものの、これまでなかなか結果を残せてこれなかった3年生FWが見事にゴールを奪います。そこから勢いに乗り、全てのゴールにそのFW選手が絡む大活躍もあり、結果7-1で大勝利を納めることができました。サイドからのセンタリングからのゴールや、個人の打開する力を発揮してくれたことは、今まで練習して来たことの成果が結果として見られました。
特に、ファーストタッチやドリブルの質はリーグの最初に比べれば確実にレベルアップしていました。しかし、失点をした場面での個人の危機管理能力など課題もまだまだあります。それは今後の伸びしろとして改めて練習して強化していきたいです。勝ちきれない試合も多くありましたが、最終節に大きく成長した姿を見せてくれました。

U-15愛知県3部リーグ
vs 瀬戸FC・B 7-1勝ち
15チーム中12位。

10月8日、U-15愛知県2部リーグ最終節が行われました。
中学生年代最後の公式戦ということで、選手はもちろん、コーチ陣も気合いを入れ、ゲームに臨みました。

相手は中2がメインのチーム。しかし、U-13東海リーグを戦い抜いてきた経験あるチーム。難しい試合になることは想定して試合に入りました。



　立ち上がり早々、パスしたら動く姿勢で人数をかけてゴール前まで進みチャンスを演出します。
クロスを上げることもでき、そのセカンドボールも拾い、さらに攻撃を仕掛ける姿勢を見せます。
しかし、相手チームが徐々にボールを支配され、2列目の飛び出しを繰り返され、我慢の展開に。その流れでキーパーと1対1の場面を作られ、失点を覚悟しましたがキーパーが弾き出します。その後も攻め続けられましたが、前半終了間際にボールが中盤で収まり始め、流動的な動きからゴールへ迫ります。良い流れの中からゴールでビッグチャンス到来。左サイドの選手がキーパーと1対1で流し込むだけというところでバーに当ててしまいます。その直後にも左サイドバックからのクロスに絶好のタイミングで入ってきた右サイドの選手が頭に合わしますが惜しくもキーパーの守備範囲で得点にならず、前半はスコアレスで終了します。



ベンチに帰ってくる姿から選手達も手応えを感じた様子で、ハーフタイムは奪ったボールの動かし方、攻撃のスイッチを入れるタイミングを合わせること、裏に抜けてくる選手に対しての守備を確認して再びピッチへ。



後半開始から再びディバインの選手がボールへのプレッシャーを強く行けて、セカンドボールを拾いサイドを変えて揺さぶり、クロスを上げるなどチャンスを作ります。すると試合が動きます。パスしたら動くディバインらしい崩しに相手がついて来れず、その流れからバイタルエリアからシュートを放ち見事にゴール左隅へ。素晴らしい流れから先制をします。
その後、相手は猛攻を仕掛けてきます。溢れたボールを拾われて、すぐに前線の選手が裏のスペースをついてくる攻撃をただ跳ね返すので精一杯の苦しい展開に。ディフェンスラインもゴール前で何度となく体を張り必死に耐えます。
しかし、奪ったボールを大事にする姿勢も持てて追加点を狙います。試合終盤にうまく裏に抜けてキーパーと1対1の場面を作るが冷静に流し込めない。そして、互いにあと一歩のところで得点を奪えず、ホイッスル。苦しみながらも1-0で見事に勝利で終えました。





このリーグ戦が始まる前に2部残留を現実的な目標として戦ってきた。しかし、試合をやるにつれて個人のレベルやチームの戦術のレベルが上がってきて、上位チームに食い込める勢いで戦えた。しかし、気持ちが入らず全力でプレーができなかったことで悔しい結果になった試合もあった。今後は常に持ってる力以上を出せる気持ちの強い選手へさらに成長していってほしい。

最後に素晴らしい姿を見せてくれた選手たち、またそれを支えて何度となく応援にかけつけてくれた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。



U-15愛知県2部リーグ
vs 愛知FC・B 1-0勝ち
14チーム中6位。