verse, prose, and translation
Delfini Workshop
往還日誌(142)
■4月13日、土曜日。曇り。
きょうは半袖の人とジャンパーを着た人が混じるような陽気だった。若者や子供は半袖が多く、老人や年配はジャンパーを着ていた。私は長袖のシャツ一枚だった。
普段が忙しいので、きょうは、ぼんやり、のんびりした。
きょうのミッションは2つ:洗濯とチョコレート蒸しケーキを作ること。
チョコレート蒸しケーキは、インスタで見た簡単レシピに従った。本当に簡単に出来た。これは、甘さ控えめに出来るので、ベリー系ジャムがよくあうと思った。
コインランドリーで読んだサイモン・シンの『フェルマーの最終定理』が面白い。
呼吸法を、ストレッチと組み合わせて、3パターン考えて、意識的に、行うようになり、夢をよく記憶できるようになった。記憶しているので、記録できる。記録できるので、分析・解釈できる。
その分析と解釈は、現実世界での行動指針ともなりえて、なかなか、重宝している。
夢と直接関係はないが、いや、あるかもしれないが、詩は、夢の中にどうしても解釈できない部分が残るように、詩にも、解釈を拒む「謎」がないと面白くない。
以前、ロミーと、無意識で書いた詩の交換をしたことがある。ロミーは、シュールレアリスムの経験があるので、スルスル書いてくるが、私はどうしても、意識が邪魔をしてしまう。作品を整えたり、一定方向に導こうとしてしまう。
そういうのは、ロミーにわかるらしく、それは違うと返してくる。
このとき感じたのは、「意識的に無意識になる」のは難しい、ということだった。
無意識は、夢のように、突然降ってくる。
だから、むしろ待った方がいいのだろう。
昨年12月以来春先まで、よく眩暈がして困っていたのだが、この3パターンの呼吸法によって、完全に、消えた。
これは、心身調整にとって、かなり良い方法論ではないか、と思い始めている。
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