DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

小山10号そば@小山駅

2016年03月17日 | そばうどん
東京に住む、大衆そばを意識してからの自分が、駅そばってこうだよなあ。と認識したのがこちらだった。

ま、あんトキは今はなき水戸線のホームだったんだけどね。



立ち食う。
吹きっ晒しで食う。
という醍醐味。

あつあつのトコロをザザッと掻っ込むのに見合った、濃い汁とファサとしたゆで麺。

茹でたての生麺や出汁の効いた汁。なんてまどろっこしいのではなく、この場において、やはりこうでなければ。というナイスな味。いいいい



そして駅のホームであれ、四季を感じながらそばを食えるという贅沢さ。

冬朝の寒風や、夏夜のぬるんだ風。
春の湿った空や、秋の乾いた大気。

四季を感じるというよか、身を投じて食う感じ。これが良い。

だからシンプルが一番。椅子も壁も要らない。季節限定品も要らないのだ。



と思ったら、身体があったまる!鶏皮の旨煮そば。なんて書いてあってね(笑)



いいねえ。ぞぞっとずずっの合間にクニクニが加わって。また多めのねぎがいい合いの手を加えてて。






おっとなんだかみなさん詣でてるねw




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