この店ではないのだけれど。
とある蕎麦屋ですごい人を見かけた。
彼は店に入るなり、もりを頼んだ。
そしてもりが届くと、もり汁につけるコトなく、そばだけを啜りはじめた。
最初に出されたそば茶も飲まない。
最後に出されたそば湯も飲まない。
ねぎと山葵が添えられたそば猪口は出されたそのまんま。
最後までそばだけを啜り、お会計!と店員を呼んだ。
そして、ちょっとそばの香りが足りないなあ。と店員に伝え、店を出ていった。
唖然とした空気が店内に漂った。
ま、十人十色。
いろいろな食べ方があっていいとは思う。
しかしどうだろうか。
果たして彼は、そばを、食を、楽しんでいるのだろうか。
大衆そばとはそういったしかめっ面で物申す世界ではない。
そこが好きだ。
ちなみに小岩のそば居酒屋 みや田。
おつまみもそばもすばらしくうまく、そんな張りつめた雰囲気とは無縁の、大衆そば好きには天国みたいな店である。
そしてココのナポうは世界一うまいのだけれども。
彼は一生かかっても辿り着くコトはないのかも知れないなあ。とふと思ったのである。
とある蕎麦屋ですごい人を見かけた。
彼は店に入るなり、もりを頼んだ。
そしてもりが届くと、もり汁につけるコトなく、そばだけを啜りはじめた。
最初に出されたそば茶も飲まない。
最後に出されたそば湯も飲まない。
ねぎと山葵が添えられたそば猪口は出されたそのまんま。
最後までそばだけを啜り、お会計!と店員を呼んだ。
そして、ちょっとそばの香りが足りないなあ。と店員に伝え、店を出ていった。
唖然とした空気が店内に漂った。
ま、十人十色。
いろいろな食べ方があっていいとは思う。
しかしどうだろうか。
果たして彼は、そばを、食を、楽しんでいるのだろうか。
大衆そばとはそういったしかめっ面で物申す世界ではない。
そこが好きだ。
ちなみに小岩のそば居酒屋 みや田。
おつまみもそばもすばらしくうまく、そんな張りつめた雰囲気とは無縁の、大衆そば好きには天国みたいな店である。
そしてココのナポうは世界一うまいのだけれども。
彼は一生かかっても辿り着くコトはないのかも知れないなあ。とふと思ったのである。
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