DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

高の@亀戸 その②

2017年04月11日 | そばうどん
高のには店内とは全く別に小さな立ち飲みスペースがあるのです。なのでお会計して店を出たら



そのすぐ横にある立ち飲みスペースにw



ココね、すごくいい。

種類は少ないけどその①で感じた拘りが



立ち飲みというレベルを超える小宇宙を作り出してる。



訊けば、元々はご主人の奥さんの方が大衆酒場好きだった様でして、それがご主人の拘りと融合したって感じ。



特に、その場で蒸した芋から作るポテサラ80と



こちらもオーダー毎にハムを切り分けるトコから始まるハムカツ80はすごい。

間違いなく立ち飲みのレベルを振り切ってる。
つか80円で買える日本中のうまいもんで10指に入るかも知れん(笑)



鳥もも素揚げもボリューミーで大変結構。



どうよ、このいい旅してる感(笑)

ご主人仰る通りで、店内と店外立ち飲みを完全に切り離したコトでできるゼータクだと思う。


じゃ、そばは?というと



かけだけはこちらでもおkなのよ。



この日は囲いがしてあって気づかなかったけど、コレって団地に突っ立ってそば食ってるんだよね。
いいわああ。そんな自分らを側から見てみたいw
すげー羨ましく思えるぞきっと(笑)





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高の@亀戸 その①

2017年04月10日 | そばうどん
達人をお呼び立てしまして。



亀戸の団地の中にあるそば屋で飲ろうという。



まずは店内にてその①(笑)

チウハイに



そば焼酎のそば湯割り。と思わせてそば湯前割り燗というマニヤぶりいい



そば粉のたこやき。たこじゃなくて鴨入りいい



半へしこってヤツすね



酒の追加はししゃも燗で。おかわりいい



伊太蕎麦とせさめん、どっちにしようかな。
どちらでも。
じゃせさめんで。
では伊太蕎麦ですね。

やりとりいいいいw



そばがきは焼いてるヤツ。



で。もりいいいい

ジビエもウリなハズなんだけど、写真見返すと、そんなの目もくれず蕎麦責めまくってるな(笑)



で。小村井の霧下そばの出だというご主人。いろいろに食べたけれど、どれも大切にされてるのは蕎麦の香りがなんじゃあないかな。と。
その為にかなり意外性に富んだ研究されとりますね。実に面白い。



そばとはいったい何だろう。

何百年もの間、日本人が培ってきたそばという食べ物をリコンストラクトしてみる。
それまでを鵜呑みにリスペクトするだけでなく。
自分はむしろその姿勢が好ましく思えた。
またそこから後世に繋がるそばが生まれるのかも知れないな。と。


てなコトで第2部へ続くw


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ごちそうさま@新田

2017年04月09日 | 大衆食堂
知らなかった。

新田の駅から旧日光街道へと向かう小さな商店街。



おかわり の隣に



ごちそうさま があったのだ。



ちなみに いただきます は見つけられずw



昭和な店内と子供絵と長コック帽。いいいい



日替わりのベーコン巻きハンバーグ定食650。

カウンターでご主人の仕事ぶりを眺めていたのだが、手抜かりがまるでなかった。

修行された味であり、長く続けらた味であり



町の人が誇れる町の洋食店の味であった。すたきしぎ。




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上岡肉店@堀切菖蒲園

2017年04月08日 | 弁当・惣菜・デリカ
堀切菖蒲園の駅から延びる、川の手通り沿いの商店街。
暗渠好きの間では有名な場所ですな。



そう、この商店街の裏手にはすぐ西井掘暗渠が平行してて、暗渠の上に建物が乗っちゃってるって珍ケースなヤツです(笑)



ここ数年ラーメン屋が増えちゃって、なんだか面白味に欠けるんだよなーなんてじろじろしてたら。

肉と惣菜。こんな店あったっけ?と覗いてみると。



おお。暗渠を渡った奥にあったのか!
ちょうど写真の男性の下辺りが暗渠でして。今まで気づかなかったなー



小さい店。



でもなかなか充実してて



いろいろ悩んで



ウズラ豚巻きとメンチ、あと五目揚てヤツを



その日の晩酌に。



厚みのあるメンチ。粗めの玉ねぎとミンチ肉うまああ



五目てのは豆腐と鳥そぼろに野菜すかね。これ60て安いなおい。
そして間違いようのないやつwウズラ豚巻きいいいいいい

ココいいわ。
実は焼き鳥もなんかうまそうだったんだよ。また買ってみよっと。





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河野@池袋

2017年04月07日 | そばうどん
かねてより一度伺わなくては。と思ってた讃岐うどんの店へ。



3月末のこと。池袋に用事があり、家族でやってきたのだけれど。



最初に言ってしまおう。名店である。



ご主人のイリコに対する熱い思いや、そのかけ汁、イリコ天やイリコ飯などが語られがちだけど。



自分が感じたココの凄さは、この地で、この味で、この値段で、このうどん店をやられてるってコトだと思う。



そう。讃岐の日常のまんまであろう、大衆食であろう、という姿勢が実に素晴らしい。



これまで東京で食べられる讃岐うどんは、どこか余所行きの感が拭えなかった。なんだか舶来品のような扱いで。

そんな東京で、実際の讃岐うどんのスタイルを初めてやってる店なんじゃないんだろうか。そんな気がしたのだ。



で。そういう店だからこそ、このイリコスペシャルも最高にうまいワケでして(笑)いいなあここ。



食べ終えてふと壁に目をやると、なんとこのご時世に値下げときた。
このイリコスペシャルがワンコインで食べられるコトになるのか。やばうぎ。


この日は日曜だったのだが、近所のおじさんや小さな子供を連れた家族など、地域に溶け込んだ人気ぶり。
程よく賑やいだ店内で、そっと目を瞑ると伊吹島の海や坂、また猫がいる風景が広がる。そんな感覚に陥るのであった。←行ったコトないからイメージが貧困(笑)









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かしん@京成稲毛【閉店】

2017年04月06日 | 大衆食堂
大型車やトレーラーがひっきりなしに行き交う。
京葉工業地帯の大動脈、千葉街道。

検見川を越え、東関道と交差し、いよいよ道幅も広くなったその少し先の薄暗き側道。



ちょっとしたヒーリングスペース。
日夜止まることのないドライバー達に束の間の休息時間を与えていた。



その脇に、高台に沿って建つ一軒の深夜食堂。



かしんである。

母娘で切り盛りする手作りの家庭料理がウリの定食屋。



長細き店内のカウンターに座り、酎ハイと定食を頼む。



3月末をもって閉店との事で、挨拶される地元のファンが続々と。
しばらくして



大変お待たせしました!と届いたハムカツ・唐揚げ定食900。

山盛りライスに生卵、手作りのお新香、



そしてこのハムカツ、唐揚げ。どれもはげしくうまかったのだけれども



自分の琴線に触れたのは味噌汁であった。

きちんと出汁を取った鰹節の良い香り。
そこに玉ねぎの甘みとしゃりとした食感が相まって。
真夜中のロードサイドでこの味噌汁が供されるという事実。誠に素晴らしい。



各家庭で毎朝出汁が取られ、食卓に並ぶ料理に用いられた日本という国は、いつくらいまでだったろう。
家庭料理を謳う店は多いが、今日び一から出汁を引く店などまず出会う事はない。

自分は汁愛好家である。
立ち食いそばが好きなのも、そういった手間を惜しまない店が未だ在るからだ。
そこに想いや愛情が込められている事を感じとるからなのだ。



そしてかしん。この味噌汁から立ち昇る湯気に、真夜中に日本の工業を影で支える人々に対する、真のホスピタリティを思わずにはいられなかったのである。




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魚孝@ひばりヶ丘

2017年04月05日 | 弁当・惣菜・デリカ
今から十数年前のコト、誕生祝いをしてやるからと、アケミに阿佐ヶ谷の回転寿司へ連れていかれた。



お前好きなの食えよ。

ういうい、そうさせてもらうよ。だがしかし。
アケミは生魚が食えないのだ。こいつどうすんだ?と見ていたら



サラダ軍艦を10皿、立て続けにうめえうめえと食った後、デゼールに玉をひと皿。
じゃ、行くぞ。と。

時間にして10分。自分が4皿を食べ終えたトコロで誕生祝いは強制終了したのであった。



そんなアケミのオヌヌメだというひばりヶ丘の寿司処、魚孝である。



今は持ち帰り専門になっているが、かつては普通の寿司屋だったという。



ショウケースの奥では寿司職人が3名、すごい勢いでテンポよく寿司を握っていた。



種類も多いので見ていても楽しい。
次々とお客がやってくる合間に悩みながらあじ350と刺身竹500を選んで



自宅で晩酌と相成った。



うーむ。うまいなこれ。
シャリが大きめで身も厚くてぷっくりシェイプの大衆寿司。刻んだガリがまたいい仕事振りいい。



そして刺身。握りにできない切れ端というコトなんだろうが、スーパーのおつまみパック盛りなんかとはまるで違う、美意識を感じさせる7品。その味わい共々実に素晴らしい。

こんな店が家の近くにあったら。。
いや待て、ウチの子がこの店を知ってしまったら。。
羨ましさを通り越してキケンすら感じるぞw



しかしなあ。酒を飲りながら考えた。

アケミはココでもサラダ軍艦をオーダーするんだろうか。
このうまい刺身もアジ握りも振り切ってのサラダ軍艦て。。
ま、ある意味すんごいゼータクと言えなくもないな。と(笑)








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マルニパン店@鐘ヶ淵

2017年04月04日 | 大衆パン
鐘ヶ淵を貫く酎ハイ街道。
かつて昭和の労働者の夜がそこにはあった。

ま、地元民は元々そんな呼び方はしないのだけれど。
今や町の主幹産業の廃止と道の拡張工事により壊滅状態。それこそ酎ハイ街道などと呼べる状況にはないのである。



但し、そんな道すがらにその当時の面影をちらほらとみるコトはできる。
例えばココ。マルニパン店。



看板やそれらしき雰囲気はない。
ただこの黒板だけがパン屋である事を示す。



中へと進むと、やっとパン屋、というか昔のお菓子屋のような雰囲気で



ショウケースの中には飾らないパンが置かれているのである。

焼きそばロール80。コロッケパン80。
おそらく自分の知る限り、最も安い惣菜パン処。



このパンを食べて働き、仕事を終えて、この道筋に数多あった大衆酒場で酒を飲む大衆の姿。削ぎ落とされた実(じつ)の世界である。

そしてそれは、ノスタルジーなどと語るほど遠い昔ではない。
たかだか21世紀の初めまではこの町で普通にみられた光景であり、このパンはその世界を今に伝える証人でもある。



具の見当たらない、しかしたっぷりと焼きそばの詰まったロールをこぼれ落ちない様に食べた。

時代のうねり、町の歴史、そして大衆の心。
ただ安いとかうまいとかだけではない、このパンの意味を感じていたのであった。





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大塚菓子店@西久保

2017年04月03日 | 弁当・惣菜・デリカ

三鷹の北側、井の頭通りからほぼ平行する位のナナメに走る西久保の商店街。



おそらく井の頭通りの元筋と思われる
その仕舞い程に



その強い引力はあった。



Y廃系?なんて思いながら覗き込むと



やっすうううう
狂ったように安いぞおい。

しかも、奥でもくもくと作業してたご主人から、もう今日はたくさん売れちゃったから3つで200ねー。と声がかかる。
よし。と3パックを手にご主人のトコへ。



えーと。このランチおかづは別なんで250ね。

あ、そーなのwww
でもいいよおおお。3パックで250でしょ。すごしぎ(笑)



コレはひとくち食ってかみさんへ。ちゃんとあさりごはん。いいい



そしておつまみ①
キャベツの炒め加減が絶妙だコレ。冷や飯にタレがほんのりと染みてぐいぐいと。



そしておつまみ②
数えたら7品だよ。どーやったらこれが100円になるのか。



そしてその味も実に真っ当なんである。

決して着飾るコトなく。
自分の仕事と町の人々に実直に。
そんなご主人の心持ちが、食べ進める程に伝わってくる。


いいなあココ。
町に潜むすばらしき大衆食の発見なのであった。




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フタバ@新田

2017年04月02日 | まちちゅう・ラ・餃
越谷はベトナム移民が多いのよ。
そんな話を聞きつけたトコロに端を発し、蒲生から歩いて歩いて目指した



Y廃系。昼はやってないのかあああー

踵を返して仕方なく。
とぼとぼ新田へと向かう途中。



目に飛び込んだ工場直売の四文字。



ん。なんか以前テレビで見たトコかな?



そうなんですよー❤︎
とちょっと嬉しそうに尾根遺産。



この太いのが人気ありますー
というコトなので。



スープはよろしいんですか?なんて訊かれたんですけど、
ちょいと試してみたいコトがあったものですからー。



それは、今回歩いて見つけられなかったベトナムと越谷との融合を



偶然見つけたこのラーメンでやってみるというコト。
初めは、やっぱ細麺だったかな?とか思ったけど



全くそんなコトはなかったな。うましぎだわコレ。





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