しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

ライトノベル

2013-02-11 | 本棚
ビブリア古書堂の栞子さん
私のあたりにはいない*。

ビブリア古書堂の事件手帖(1) (アフタヌーンKC)
クリエーター情報なし
講談社


本にまつわるエト・セトラ**
Panasonic Melodious Libraryは本と作者と背景の軽いおしゃべりだが、
ライトノベルで月9のこちらは、本と読者のエピソード。
***

原作とのギャップ、ストーリー・役うんぬんより****、
旬(の芸能人)と時流のコラージュと演出/アレンジ、毎回の事件のゲストの楽しみ

バージェスの『時計仕掛けのオレンジ』
おしゃれなタイトルに惹かれて読んでウゲッとなった人知っているし
決してライトな中身とは思えないが、うまいエピソードになっていた。
あと、せどり屋志田/トリビアな高橋克実、全体に暗めなトーンをライトなものにしている。


*私が知ってる古本屋
濃すぎる親父ばっかり。
事件無くとも、キャラだけで番組できそう。

**これらライトなプログラム。
その軽さ、気楽さ。いもづる逆引きログの私もとっかかりやすい。
(いきなり、ドストエフスキーとかいわれるよりも)

***とあるフレンチ・レストラン『ベル・エキップ』の物語を思い出した。
電子(書籍)先史、カンブリア紀な人(トラ姐)

****深い知識と洞察力の剛力ちゃんだけど、
私的には栞子さんというより、文香ちゃん。

(画像はすべてアフタヌーンKC-866/講談社から)