月の岩戸

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ケバルライ・2

2017-06-20 04:15:54 | 詩集・瑠璃の籠

自分というものを
他人に背負わせてはならない
自分というものを
他人から盗んではならない
これが
自己存在にとって
最も守らねばならない
二つの規則だと思いなさい

無明というものは
動物的な無知の恐怖におびえて
すべてを否定してしまうことだ
自分というものの正体さえわからずに
脅えて
馬鹿なものだと思い込んでしまい
そのつらさのゆえに
外界にいるあらゆるものを傷つけようとする

我がままというものは
馬鹿に自分を投げて
すべてを動物的な闇にいる
自分ではない誰かにやらそうとしている
ということです
わかりますか

本当は
そんなものはいはしない
自分以外に
自分を支配している何かがあって
それに自分は動かされているのだと
馬鹿は信じ込んでいるのです
ゆえにあらゆる馬鹿なことをする

自分というものは
存在することそのものが
おそろしいほどよいことなのです
自分という
鋼よりも硬いものによって
すべてをなしていくその意志こそが
われなのだと
自ら光ることによって
あらゆるよきことを
この世界に投げかけていくことができるのです

そのことを確かに知り
自分というものを正しく発動できるようになるまでは
神が時には自己活動を代行してくださる
だがいつまでもそれに頼ることはできない
あなたがたはもう
充分に知恵も感性も大きくなった
霊的な力も大きくなった
神がそれほど手を貸さなくとも
自分を生きることができるようになったのです

その自分を正しく背負い
正しく生きていきなさい
よいと思うことを
立派にしていきなさい
難しいことではない
自分の本質というものに目覚めれば
だれにも自然にできることなのです
自分とはもともとそういうものだからです
ただそれを知り
信じてやりさえすればよい

疑うのも
信ずるのも
その存在の自由だが
この真実を信じずに
自分を疑っていくものは
永遠に暗がりに苦しんでいくことでしょう




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