月の岩戸

世界はキラキラおもちゃ箱・別館
コメントはゲスト・ルームにのみお書きください。

アルヤ・58

2021-04-30 05:17:24 | 詩集・瑠璃の籠

行動を起こしなさい
愛のために
神のために

いつまでも愛に甘えて
自分のことばかりやっていてはいけません

神はこの世に
永遠の愛の世界を打ち立てようとなさっている
その神の御決意と御行いの前に
いつまでも知らぬ振りをしていてはいけません

神はなぜこの世を
愛の世界に変えようとなさるのか
それは人類のため
この世に生きるすべての命のためなのです

それを
自分たちは何もせず
神やその他の高い存在たちに
すべてをやってもらったのでは
人類は愚かなものになりすぎる

行動を起こしなさい
神にいただいた自分の人生をなげうち
この世界を愛の世界にするために
人類もまた働くのです

浅薄な自分だけの幸福など
投げ捨ててしまいなさい
神とともに生き
神の幸福の中に飛び込んでいきなさい

この世に永遠の幸福を打ち立てるという
神の夢をかなえるために
うるわしい生命をかけて働きなさい




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レグルス・15

2021-04-29 05:11:42 | 詩集・瑠璃の籠

偽物の美人は
神の国を破壊する

神の顔を盗み
その顔で自分の好きなことをやるからだ

化粧を凝り 衣装を凝り
神のように自分を美しく仕立てて
セックスを餌に男を操り
程度の低い自分の欲をかなえようとする

それは
神が我欲のために
人間を利用しようとしていると
世界中に吹きまわることなのだ

それは
愛で創られたこの神の世界を
根底から覆すことなのである

ゆえに
偽物の美人は
滅ぼされねばならぬ
救いがたい神の敵として
すべてをこの世から追い出さねばならぬ

神はこの世を
永遠の愛の楽土となすおつもりだ
それを妨害しようとするものは
すべてこの世を去らねばならぬ

繰り返す
偽物の美人は
神の国を破壊する
ゆえに神の国を追い出される

永遠の楽土の幸福に
身を置きたいと考えるのなら
盗んだ顔を神に返し
真裸の自分となって
すべてをやり直すがよい




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アークトゥルス・53

2021-04-28 05:10:22 | 詩集・瑠璃の籠

虚無にしびれ
自分を馬鹿にし
この世界を暴虐で荒らした
馬鹿者どもよ
神はおまえたちに別れを言いなさる

もう永遠に
愛しはしないと
尻に拒絶の札を貼り付け
ことごとくこの世を追い出しなさる

おお今さらに
なぜと
その口が問うか
それを聞くだけで
神は背を向けていってしまわれる

どんなに悪に迷おうとも
永遠に神は自分を見捨てはしないと
思っていたおまえたちが馬鹿だったのだ
神の忍耐にも限界がおありなさる
おまえたちはその限界を
見事に破ったのだ

悪の限りを尽くし
あらゆる愛を侮辱しむさぼり食った
おまえたちを
神は拒否される
あまりに あまりに
おまえたちはひどいことをしすぎたのだ

太陽も照らすのが嫌になるほど
風も水も潤すのが嫌になるほど
おまえたちは好きなことをやりすぎたのだ
自分だけを楽させるために

金剛石よりも硬い
神の忍耐の緒を
とうとうぶち切った馬鹿者よ
おまえたちは
神の愛の何もない世界が
どういうものであるかを
肌身で知ることだろう

虚無にしびれ
愛を馬鹿にし尽くした者が
どういうことになるかという
見事な一例となるだろう




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンドロメダ・27

2021-04-27 05:00:21 | 詩集・瑠璃の籠

愛を求め来る者よ
神の門より入れ
黄金の運命に導いてやろう

凡庸の皮を脱ぎ
新たな者として神の宮に入れ
やるべきことを授けてやろう

おまえは神の宮から生まれなおし
この世を愛に染めるための
神の美しい手指の一本となるのだ

美しいことをなし
尊いことをなし
おまえの存在のすべてを
神の中に投げよ

吹きすさぶ暗黒の嵐の中を突っ切り
この世に永遠の夜明けを導け

神とともに生き
神とともに走り
神とともに飛び
神とともに泣け

おまえを
永遠に輝く
神のしるしのひとつとしてやろう




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコルピウス・18

2021-04-26 05:14:10 | 詩集・瑠璃の籠

おなごというは
よいことをして
まじめに勉強をすれば
神のように美しうなってくる

おなごというは
本来神のしるしじゃ
神の心を学んで
よい子になればなるほど
美しうなってくる

その美しさが
欲しいばかりに
横からかすめとって
自分にかぶせる
馬鹿な女がいる

美しくなれば
みんなが自分の言うことを聞き
なんでも思い通りになると思うのだ
おおなんと醜い
なんと愚かなのか

おまえたちは
とんでもないものを盗んでいるのだ

神にも等しいおなごの美を
平気で盗むのだ
それは神を騙って
すべてを支配しようとする
悪魔の魂胆なのだ

神を盗んで
自分を美しくした馬鹿女よ
その愚かさ醜さのゆえに
神はおまえたちを憎む

傲慢の鼻をたたき折り
盗んだ美をはぎ取って
その悪魔の正体を
世界中にさらしてやろうぞ

この世に
偽物の神があふれるほどいることに
神は痛く苦しむ
ゆえに
神の美を正しい姿に戻すために
神はあらゆる努力をする




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲンマ・54

2021-04-25 05:10:30 | 詩集・瑠璃の籠

鐘を鳴らせ
鐘を鳴らせ
鐘を鳴らせ
世界中に知らしめよ
もはや愚の時代は終わった
地球は生まれ変わる

いまだ無明の沼に浸り
幻想の幸福をむさぼっている馬鹿者よ
目を覚ませ
目を覚ませ
もはや愚の時代は終わった
新たに進化した人間の目に
おまえは
腐ったチーズに溺れる愚かな鼠に見えるのだ

いがみあい傷つけあい
この世を血で塗りたくっている馬鹿者よ
目を覚ませ
目を覚ませ
もはや愚の時代は終わった
おまえを見る神の目に
憎悪の火が燃え始めるのに気づかないのか

神は
美しいものとそうでないものに
人間をより分け
美しいものだけをこの世に残される
その神のご決意に
逆らえるものはいない

美しいこの地球に拒否されたくなくば
醜い争いをやめ
虚偽と窃盗で得た偽物の幸福を捨て
まっとうな自分に戻るのだ

鐘を鳴らせ
鐘を鳴らせ
鐘を鳴らせ
もはやすべては終わった

愛の時代が始まる
神々が夢見続けてきた
本当の愛の時代が始まる




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レグルス・14

2021-04-24 05:11:15 | 詩集・瑠璃の籠

女は愛の道標である
ゆえに愛の大地に根をはり
微塵もそこを動いてはならぬ

木のように花のように
すべてを愛し 受け入れ
自らを与えていくことが
できねばならぬ

人から盗んだ美貌を鼻にかけ
自分だけを喜ばすために
すべてをだまそうとする女は
言語道断である

それは神が創られた女の本義を
著しく剋するものだ

今の時代
この女ではない女
偽物の美女が
あふれるほど出現し
世間を乱している

神のつくった女の美を
ほしいままに盗み
馬鹿な女が女神のように自分を美しくしている
吐き気が出そうな嘘だ

これを
根底からひっくり返し
正しい女の姿を
この世に打ち立てなければならぬ
そうでなければ世界は
混沌に乱れ迷い続ける

神の目を持つ真実の人間よ
いまわしい馬鹿女の正体を見抜き
永遠の愛の楽土から追い出せ
剣のような真実の言葉で
馬鹿女をうちのめせ

そして混沌の嵐の中から
正しい女を救い出し
この世に美しい真実の女の種を植えるのだ

偽物を
許してはならぬ
必ず
滅ぼさねばならぬ




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケンタウルス・6

2021-04-23 06:05:39 | 詩集・瑠璃の籠

愛の時代がやってくる
神は時代を変えるために
あらゆる努力をする

人間がまき起こした
悪の暴風をとめ
この世に愛の風を起こす

人間が暴虐の限りを尽くし
糞と血で塗りたくった汚れを洗い流し
この世に真実の美を投げかける

愛を侮辱し
虚偽と窃盗で自分の欲望を満たし
この世を苦悩に染めた馬鹿どもは
すべて追い出し
本当の自分を生きる
まっすぐな魂がよみがえる

あほうは去れ
二度と帰ってきてはならぬ
おまえたちは凡庸の闇に安住し
いいことは何もせず
すべてを愛にやってもらおうとした
汚らわしい馬鹿なのだ
もう愛児ではない

愛の時代がやってくる
この世は生まれ変わる
この世に真実の愛と美を広げるために
神はあらゆる努力をする




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カノープス・58

2021-04-22 05:28:01 | 詩集・瑠璃の籠

人のものを盗んで
自分を美人にしている
馬鹿な女よ
もう二度とそれをしてはならない

美女とは本来
神の愛の美しい具現なのである
それを盗んだおまえたちは
あほうにもほどがある

神の愛を正しく表現すべき美女が
動物じみたエゴを表現し
すべてを私欲のためにやれば
神がそうしているのだという
誤解を世間に振りまくことになる

馬鹿な女は
神に関する嘘と誤解を
世界中に振りまき
人間の魂を迷いの地獄に突き落とした
その罪を背負わねばならない

盗んだものをすべて神に返し
嘘ばかりついて人を苦しめてきた
その心そのままの姿になり
はしためのように人に仕え
正しい女の勉強をやり直しなさい

女というものは
男の道標でなくてはならない
すべてを愛に導く
麗しい神のしるしでなくてはならない
その女の本義を
著しくコケにしてきたおまえたちは
もう女ではない

女に生まれながら
女になれなかったものとして
すべての愛のために働かなくてはならない




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アークトゥルス・52

2021-04-21 06:29:19 | 詩集・瑠璃の籠

神の道を
まっすぐに生きなさい

神は
すべてのものが
最上の幸福に至るための道を
知っていらっしゃる
その道に
すべてのものを導くために
あらゆる努力をなさっている

神の道は
人の道である
神は元から
人が最上の幸福に至れるよう
人を創ってある
ゆえに
本当の自分に素直に従い
自分をまっすぐに実行していくだけで
最上の幸福は簡単につかめるのだ

神を信じ
神の創った自分を信じなさい
程度の低い疑問に取りつかれ
神を否定してはならない
嘘で合成した偽物の自分をかぶり
本当の自分を馬鹿にしてはならない

神の道を
ただまっすぐに生きなさい
ひたすら神を信じ
その心を真面目に勉強していきなさい
それこそが
最上の幸福なのだ




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする