やわらかな草をつくり
うるわしい水をながし
おまえたちの愛のしとねをつくる
おお
いやなことをするでない
いやなことをするでない
神のつくった
愛のしとねを
馬鹿なことで汚すでない
愛しあえ
信じあえ
助けあえ
美しい心の花で
この世を満たすがよい
人間の心が
美しくなれば
この世界は愛に澄み渡るだろう
美しくなれ
美しくなれ
小さくともおまえたちは
いたいほどよいものなのだ
やわらかな草をつくり
うるわしい水をながし
おまえたちの愛のしとねをつくる
おお
いやなことをするでない
いやなことをするでない
神のつくった
愛のしとねを
馬鹿なことで汚すでない
愛しあえ
信じあえ
助けあえ
美しい心の花で
この世を満たすがよい
人間の心が
美しくなれば
この世界は愛に澄み渡るだろう
美しくなれ
美しくなれ
小さくともおまえたちは
いたいほどよいものなのだ
あなたの偽物の人生が
崩れないまま崩れてくる
美しい宝で満たされた
家が建ったまま崩れてくる
ないはずなのにあるものが
大地の根をちょん切られ
あるままに意味を失う
あってもいやなものになる
ともせば暗くなるろうそく
走れば不幸になる車
食べれば病気になるりんご
あなたの家にはそんなものばかりがある
凍り付いた真実が
飼い猫の目からあふれてくる
どこからそれを盗んできたの
だれからそれを盗んできたの
おおばかものめ
うそつきめ
ああいやなやつだ
愛しているふりをして
誰も愛してはいない
こんなものすべて嘘だということが
ばれないために苦労しているのに
もうみんなにばれているのだ
かわいそうに
あなたの偽物の人生が
崩れないまま崩れてくる
金ぴかの夢でできた
嘘になる
かわいそうに
かわいそうに
だれにも助けてもらえない
いいかげんにせよ
神の忍耐もすりきれるぞ
ものごとを
悪いことばかりでやるのではない
ずるいことばかりするのではない
にんげんは
小さい自分をごまかすために
正しくないことばかりやる
永遠に自分など嫌だと言って
逃げられる虚空を探す
そんなところなどありはしない
逃げれば逃げるほど
影のようにおまえはおまえにすいつく
いやらしいことばかりやって
自分をごまかすでない
強引に自分を変えようとして
天使を盗むではない
おまえたちはそういうものではない
苦い実を噛み
真実の涙を飲み
おまえはおまえに帰れ
それが最も正しいことだ
永遠に自分から逃れられる虚空など
ありはしない
やめよ
いつまでもやるのではない
いいかげんにせよ
神の忍耐もすりきれるぞ
きれたが最後
おまえたちはもう神に捨てられるのだ
民主主義の黄昏が来る
愚民が国をだめにするだろう
自分さえよければいいと
愚民は国を強姦する
獣性に染まった
破壊欲にスーツを着せ
一人前の紳士に見せかけ
永遠の聖者をつくろうとした
何でも自分の言うことを聞く
偽物の神をつくろうとした
そんなものが国の頭につくとき
国は滅亡の色に染まる
だれがあんなものを選んだ
だれがあんなものに国をまかせた
愚民がやった
自分さえよければいい
おれたちが支配者なのだと
愚民は国を馬鹿にする
民主主義の黄昏が来る
かがやく 神の愛を
たたえよ
神の世に 御栄えあれ
神はわれらの 源である
神はわれらの すべてである
神をたたえよ
永遠の御栄えあれ
神をたたえよ
神をたたえよ
神のなしてくださった
すべてのいさおしと
豊かなる永遠の未来を
たたえよ
たたえよ
そうすれば
すべては うまくいくだろう
よいものが離れてゆく
苦いものが近づいてくる
他人の美を盗んで
自分に着せ
自分ではないほかのものになっていた
馬鹿なものたちよ
よいものが離れてゆく
苦いものが近づいてくる
見ればよさそうな人間に見えるが
近づいてみると何かがおかしい
おまえたちはそんなものになっていることに
そろそろ気が付かねばならぬ
美しいものになれたつもりだった
立派なものになれたつもりだった
それなのに
よいものが離れてゆく
苦いものが近づいてくる
約束のように
おまえの奥から
ほんとうの色が染みだしてくる
ほんとうの夢が染み出してくる
忘れ去りたかった
真実が芽生えてくる
人間ではなくなった
おろかものたちよ
尊い人間の皮を盗んで
立派な人間になれたつもりだった
それなのに近づいてみると
何かがおかしい
何なのだあのものたちは
永遠に近寄りたくはない
潮の音のように
なにかがはなれてゆく
なにかがちかづいてくる
まなざしを高くあげ
凡庸の闇を吹き払い
おお
優雅に踊れ
優雅に踊れ
おまえたちは美しい
逃げることのできない自分を
ほこらしく胸に飾り
おお
優雅に踊れ
優雅に踊れ
おまえたちはすばらしい
金釘で自分を刺すような
苦い迷いの夢を捨て
おお
美しく踊れ
美しく踊れ
神はなんでもしてやる
ああ
億年の闇の月日を
一吹きにはらいのけ
おまえたちは目覚める
ほんとうの自分自身を知る
その喜びに
歌い踊れ
歌い踊れ
二度と苦しむことはない
永遠の愉楽とは
神の愛を知ることである
高みに上れ
高みに上れ
すべてを教えてやる
着飾り 髪をいじり
自分をきれいにする暇があったら
外に出て道を掃除しなさい
すべてを美しくするために
働きなさい
天使は人類を救うために働いた
自分の格好には気をつかわなかった
それなのに
たとえようもなく美しく見えた
それを
見栄えだけで分析して
おろかしい真似をやり
一日中鏡を見て
自分ばかりきれいにしている
どんなに外面を美しくしても
自分だけよければいいという
心が見えて
あまりにも醜い
化粧をし 服をいじり
自分ばかりをきれいにする暇があったら
街に出て掃除をなさい
人類のために
自分ができるすべてのことを
やりなさい
猛きことをやりなさい
自分を
暗愚に逃がしてはならない
痛みを味わうのが嫌なばかりに
自分を暗い方に逃がせば
そこから暴虐の闇が始まる
人は自分から逃げて
自分のない虚無の熱に浮かされ
何をしてもいいのだと思い込み
あらゆる暴虐をするようになる
そのような暗愚の闇と決別し
剣のように自分を立て
猛きことをやりなさい
愛のために
神のために
人類のために
永遠の自分の叫びを放ちながら
難に飛び込んでいきなさい
そうすれば
ここにこんなものがいると
神があなたを見るでしょう
神の目をあびて
あなたは信じられないほど美しくなるでしょう
猛きことをやりなさい
自分を
暗愚の闇に逃がしてはならない
言論の自由というが
ものをいうということには
必ず責任が生じるということを
よく考えて言いなさい
あなたがたは
実行する実力もないのに
大きなことを言いすぎる
人やものごとを馬鹿にしすぎる
そんなことばかりしていれば
いずれ大きな反動が返ってくる
自分たちの暮らしが
思い通りにならないからと言って
国を馬鹿にすれば
その国に住めなくなるという
反動が帰ってくるのです
その国にいても
その国にいないと同じ状況になる
法則はそういう形で降ってくるのです
このことをよく学んでください
人を馬鹿にすれば
その人が自分にとって
最も必要な人になる
そういう形で法則は返ってくるのです
人は自分の言ったことから
逃げることはできません
そのことを十分にわかって
愛でメッセージを発しなさい
すべてのために
反動を覚悟して発言するのならよい
ものをいうときは
反動というものを考えて言いなさい
自分で責任をとろうともしないで
糞をまき散らすように
おしゃべりばかりするのではありません
