愛とは何か
それは自分と他者を
崇高な共鳴と共感の中でつなぐ
永遠の幸福だ
その中で
霊魂は崇高な快楽を味わう
澄んで清らかな涙を流す
あなたもわたしなのか
わたしもわたしなのだ
たくさんの苦しみを味わい
幸福の種を植えるために
あらゆることをやってきた
愚昧と無明の嵐の中を
ただひとつの真実の自分を抱いて生きてきた
あなたもそうだったのか
わたしもそうだったのだ
愛とは
わたしなのだ
わたしが
わたしであるとき
すでに愛なのだ
あなたを愛さずにいられない
共鳴がもたらす光は
永遠の未来への門を開く
わたしは決意する
わたしによって
すべてをやっていくことを
終わりなど永遠に来ない
達成感など満たされることはない
愛に震えてすべてをやっていく
その自分であることが
馬鹿になってすべてをつぎ込んでもかまわないと思うほど
絶対的な幸福なのだ
信じるほうが麗しい
確かなものを
つかもうとしすぎてはならない
金でものを買うように
自分の存在と全く等しい価値を
表現することはできない
