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小さなしあわせさがして…

古い商家や町並みを楽しむ「八幡堀めぐり」

2017年05月25日 | 関西旅行
2日目は、近江八幡へと電車で向かいます。
近江八幡は、豊臣秀吉の甥、豊臣秀次が築いた城下町で、近江商人発祥の地です。



こちらは近江商人を代表する豪商の屋敷や、白壁の土蔵など商家の町並みが残されている新町通り。
国の伝統的建造物保存地区に指定されています。



まるでタイムスリップしたような気分になります。
さらに進むと、琵琶湖水運の要として活躍した八幡堀が見えてきます。



この運河を荷船は行き来していた名残の水路です。



このような和舟に乗って八幡堀を巡りました。



菖蒲が美しく咲く堀を35分間、1000円です。



木々が木陰をつくり、吹く風は爽やか~気持ちがいいです。



水路は穏やかで、揺れることもありません。




春には桜・夏は柳・秋は紅葉・冬は雪景色と四季折々の風情も楽しむことができます。
昔のままの景色が残されていることから、時代劇のロケ地にもなっています。
NHK朝ドラ「あさが来た」では大坂中之島の水辺という設定で、この 八幡堀が使われました。
たしか、主人公のあさの姉(宮崎あおい)が、船にのって嫁入りだったと思います。



こちらは、近江商人の氏神様「日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)」
旅の安全と、商売繁盛をお願いしました。
次回は、一番のお楽しみたねやの複合施設「日牟禮ヴィレッジ」でランチ&「ラコリーナ」でスイーツ。
「たねや」ワールドをご紹介します。
コメント (14)
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