山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

連続テレビ小説「あさが来た」 -127  第24週  「おばあちゃんの大仕事」

2016-03-14 16:56:09 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -127   第24週  「おばあちゃんの大仕事」

 

+++++前週の終わり

加野銀行の店頭。

あさ、自転車乗りの練習、夫新次郎が転倒を見て、その面倒をみている。

あさ、「乗りこなして見せます」と意気込むが、上手くいかず。

でつづく。

 

+++++今日の始まり

< 前週の粗筋 >

あさの自転車乗りの練習。

大学校の設立場所を大阪から東京へ、そうすれば目白に父の寄贈の土地があるので寄付集めが大分楽になる。

はつの次男、招集令状が届く。

帝大生、通りすがりに千代の自宅に招かれ、あさが刺されたことを知っており、見て驚く。

姑、あさに「千代にお見合いさせてくれ」と頼む。

 

月曜日 28.3.14 第24週  139日

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

< あさの父逝去、目白の別荘の権利書渡される。大学校設立に近衛公や渋沢栄一の賛同を得る。>

 

加野家の居間。

千代の見合いの話になる。

あさ、大隈様に頼んでみると話す。

姑、長生きしてわがまま言うてと・・・・・。

夫新次郎、いつものことやとちゃかす。

姑、手招き猫を亡父に見立て、頼むと・・・・。

 

あさと千代、宜の話になる。

宜、熱心に新聞の小説を読むシーンあり。

あさ、宜の読書好きに感嘆する。

千代、あさに見合いの話で、「お母ちゃん良かったの」「女の大学校への入学させたかったのでは」「ほんま言うたら勉強は好きではない」「うちは、うちの道を進みたい」と。

あさ、「子守がうまい」・

千代、ヒガシヤマとの見合いに自信がないと話す。

養子、背が高く素敵な方やなどなど・・・・。

夫新次郎、外から帰宅。

あさと千代にお酒臭いと・・・。

夫新次郎、「千代を金輪際、嫁にやらない」と。

あさ、いつものことなので、軽くうけ流す。

 

夫新次郎・あさ・成澤泉、大隈邸訪問、奥様と面談。

成澤泉、「寄付10万円集まらないが、発起人大会を開きたい。大学設立の趣旨を広く知ってもらった方が得策と」

大隈の妻、「男子では寄付が集まるが、女子については集まりずらい。ここで大学設立の大風呂敷を広げるのも良い。分かりました。大隈に相談し、お助けしましょう」。

成澤泉、大喜びで大隈邸を飛び出す。

あさ、成澤泉の脱ぎ忘れた靴下を持ち追いかける。

成澤泉、「発起人大会とともに創立披露会を開きましょう。多くの人を集めて」。

あさ、賛同、「東京と大阪で開きましょう」

 

夫新次郎と大隈の妻会話。

夫新次郎、成澤泉が本気で大学設立に奔走していることを褒める。

妻、「あささんの旦那様はどのような人かと楽しみにしていました」。

あさ、応接間に帰って来る。

あさ、「もう一つお願いしたいことがあります」と切り出す。

妻、「仕事、女の大学校、うるわしい旦那さんをもって、もう一つのお願い、もう一切聞きません」

「あささん、私と勝負しましょう」

「あなたが私に勝てたら、お願いを聞きましょう」・・・・と。

 

和歌山姉宅。

長男、みかん取りに出かける。

これを見送り、はつ長男を気遣う。

長男が銀行に居る時の顔を想い出しながら・・・・・・。

夫が、「わしは山を売った方が良いのではないかと思っているのや」と問いかけるのだった。

 

明日はどのような展開になるか楽しみだ。

 

ただし、明日15日(火)~19日(土)の5日間、台湾一周旅行にでかけますので、お休みにします。


連続テレビ小説「あさが来た」 -126  第23週  「番頭の手のひら」

2016-03-12 09:26:20 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -126    第23週  「番頭の手のひら」

 

+++++前日の終わり

そこに元助が現れる。

喜助、飛んで行く。

皆が大喜び。

久し振りに大阪に帰ってきた姿で、つづく。

 

+++++今日の始まり

元助が加野屋の人々と再会を喜び話が弾む。

8代目とは生命保険会社のこと。

あさとは、あさが刺されたこと、元助が倒れたこと。

 

土曜日 28.3.12 第23週  138日

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

< あさの父逝去、目白の別荘の権利書渡される。大学校設立に近衛公や渋沢栄一の賛同を得る。>

 

加野家の居間。

あさ入院中、夢を見た。

「おじいちゃん、五代さん、お父ちゃんに会えた」。

元助、「大旦那に会えて幸せ。自分は夢なし。起きたら奥さんとうめさんが手をもんでくれていた」。

夫新次郎が現れる。

あさ、「生き返ったら責任を感じてしもうた」。

元助も同様と相槌をを打つ。

うめがお茶持ってくる。

あさと夫新次郎は気をきかせて部屋を出て行く。

元助、「あの時おおきに」と感謝の言葉。

うめ、「うちは何も」「奥さんとも話をした」。

元助、「奥さんとは家業と都合で一緒に唯居るだけだ」。

うめ、「せいはん」?「手を握り合う、友情のあかし」と言い、手を元助の方へ差し出す。

元助、立ち上がり握手する。

うめ、「また会えてよろしゅうございました。どうかお元気で。無理はやめて」と。

元助、「あんたも無理しないで」。

二人が抱き合う。

お互いに、「さいなら」を言い合う。

うめ、居間から下がっていく。

元助、名残り惜しそうな顔がつづく・・・・・・。

 

その翌日、姉の舅と長男藍之助が和歌山に帰宅。

はつ、長男がかえってきたので驚いた顔・・・。

これに長男、「そやけどいいのや。お母ちゃん」と呟く。

次男、「お兄ちゃんごめんや」。

長男、「何で」「気を落とさんと頑張らなければ」と励ます。

 

加野屋の居間。

姑、「千代、あの人とお見合いできませんか。」と・・・・。

女中と宜が、帝大生について調べて来る。

「あの時の千代の顔、良い顔をして」と姑呟く。

 

カフェで・・・。

千代の相手に話が弾む。

宜が帝大生の素性について話す。

「帝大生は、子爵家の次男、江戸時代1万石の大名家などなど・・・・」

加野屋への婿入りは難しい・・・・・・などなど。

平四郎、突然、自分の息子のことを言い出し、「親の手を離れて行く」と嘆く。

皆から「平さん寂しいのやろ」と同情される。

8代目、「良いのを探すことも出来る。加野屋の家柄も悪くはない。兄ちゃんどうするのや」と問いかける。

あさ、帝大生について興味深々。

夫新次郎、「良い相手や」仕方ないような口ぶり。

成澤泉が、食事をたらふく採り、募金集めに出かけて行く。

 

和歌山、次男、新兵訓練のため旅立つ。

次男、嫁の節に「なくなよ」と声を掛ける。

父、「勤めて、はよう帰ってこい」。

母、「気をつけて。行っておいで」。

皆で見送る。

 

姉宅。

舅、長男の働きを褒める。また長男が和歌山へ帰るのを待っていたのではと。

はつの夫、舅に向かって「それは違う」と話す。

舅と自分がたまたまみかん作りに合っていただけだと・・・・・。

 

加野銀行の店頭。

あさ、自転車乗りの練習、夫新次郎が転倒を見て、その面倒をみている。

あさ、「乗りこなして見せます」と意気込むが、上手くいかず。

でつづく。

 

< 来週の予告「おばあちゃんの大仕事」 >

 

来週どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 -125  第23週  「番頭の手のひら」

2016-03-11 10:00:46 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -125    第23週  「番頭の手のひら」

 

+++++前日の終わり

和歌山、次男の結婚式。

はつ、あさからの手紙・祝金、長男からの手紙を受け取る。

はつ、「多くのお金をもろうて」と驚く。

舅、「もろうておけば良い」と話す。

はつ、「ありがとう」と呟く。

そこに、電報が届く。

次男宛の電報。

次男受取、読む。

深刻な顔、そこには兵隊への招集を知らせるものであった。

で、つづく。

 

+++++今日の始まり

はつの次男に招集令状の電報が届く。

その、数日後、あさの父忠興死亡。

 

金曜日 28.3.11 第23週  137日

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

< あさの父逝去、目白の別荘の権利書渡される。大学校設立に近衛公や渋沢栄一の賛同を得る。>

 

加野家の居間。

あさの弟の嫁訪問。

あさ、弟の嫁から父の葬儀参加のお礼を言われる。

父からの「目白の別荘の土地の権利書」が届けられる。

 

成澤泉が駆け込んで来る。

あさに告げる。

「渋沢様が協力してくださる」!!!!

「加野銀行がバックであれば、会計を担当しても良い」とも。

「先ず、10万円を集めます」

「渋沢様を説得出来たのも、あささんのお陰です」

「勢いがついた」

あさ、喜助に見送られ、自転車で募金集めに出かける。

 

あさなど3人、神戸・大阪を駆け回る。

訪問するが即答は得られない。

 

加野銀行で工藤様と面談。

夫新次郎、賛同者名簿をめくりながら、近衛公や渋沢様の名前を読み上げる。

工藤様、「負けたわ。なんぼ寄付したらええのや」。

お茶を出していた娘が「ありがとう」と感謝の言葉・・・。

 

あさ、夫新次郎が居間で。

あさ、「旦那様ありがとう」と感謝。

夫新次郎、いつもの言葉、「何もしていない。飲み食いするとき女の大学校の話をしているのや」と・・・。

夫新次郎、「お父さんの遺品の中で見つかった物」とあさに差し出す。

あさ、「テケット」!!!!

「お父さんも集めていたのや。私が行っていなかった所にも行っていた。やはりお父さんや」

自然に涙が流れて来る。

 

あさにお客様がお越しやと。

姉の舅が来ていたのだ。

「あささん忙しい時すみません」

「やっぱり聞いていませんな」

「次男が兵隊に採られてしもうた」

「これから、みかんの取入れが忙しくなるので」

そこに長男が現れる。

舅、「藍之助かえってきてくれ」と懇願する。

「節ちゃんは実家に帰した」

「お父ちゃんとお母ちゃんでは限界や」

「帰って来てくれ」

舅、夫新次郎へ「お願いします」と頭を下げる。

 

加野銀行内。

姉長男藍之助、行員の木札をじっと眺め、自分の名前の入った木札を取る。

平四郎が来たので、「これを記念にもらって良いか」と問う。

平四郎、怪訝な顔をする。

 

姉の舅とあさの姑の会話。

姉の姑の好物の饅頭が出されていた。

これを食べながら「本当においしい」・・・。

「きくが逝ってしもうた。私も仲間いりかもしれない。最後に大阪を見て良かった。町はすっかり変わっていたが、淀川の流れは変わっていなかった。懐かしかった」と話す。

 

加野家の家族などに見送られ、姉の舅と長男藍之助が和歌山へ帰って行く。

あさ、「銀行も昨年、兵隊に1人採られた」と話す。

平四郎が姉長男藍之助を、東京へ行った息子さんのようにかわいがっていたのに・・・・。

 

そこに元助が現れる。

喜助、飛んで行く。

皆が大喜び。

久し振りに大阪に帰ってきた姿で、つづく。

 

来週どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 -124  第23週  「番頭の手のひら」

2016-03-10 19:59:46 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -124    第23週  「番頭の手のひら」

 

+++++前日の終わり

加野銀行前の往来で手毬遊び。

千代と宜、うめが神戸から帰り元気がないと、うめに話す。

宜、「らぶ」でないかと呟く。

手毬がころがり千代追いかける。

そこに、ある人が拾い、千代ににっこりと笑いかける。

ある人は、あさの入院先で会った大学生。

千代、驚いた顔で学生を見つめる・・・・・・・。

でつづく。

 

+++++今日の始まり

千代、手毬を踏み転倒する。

千代が起きようとする際、学生が手を差し伸べ、二人はじっと見つめあう。

 

木曜日 28.3.10 第23週  136日

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

 

千代、転倒した際、肘を擦りむき、うめに手当をしてもらう。

千代、どのリボンが似合うか、うめに聞く・・・・・・。

 

姑、帝大生を居間に誘う。

通りで、女の子が男と話すと噂になるので、上がって貰ったと。

 

居間で、千代と学生向き合う。

学生、「立派な住まい」と。

千代、これに「びっくりぽん」と答える。

学生、「たまたま兄と旅行に来て」・・・・。

「僕の方こそ」。

千代、「二度とお会い出来ないか」と・・・・?

学生、「ヒガシヤナギ ケイスケ」と名のる。

 

あさと成澤泉の会話。

成澤泉、寄付が集まらなければ、残念だが、女学校より始め、資金がたまってから大学設立ではどうかと、弱音を吐く。

あさ、「阿保」「阿保と違うか」「根性がない」「私は悠長には出来ない」

「一番の目標、女の大学校あきらめてどうするのだ」「私の目の黒いうちに女の大学校を創るんや」「皆の前で弱音

を吐いては駄目」と発破を掛ける。

 

帝大生、夫新次郎に「ヒガシヤナギ ケイスケ」と名のる、夫新次郎は「新次郎」と返す。

学生、「お嬢さんに怪我させて申し訳ない」と謝る。

千代、否定、自分が悪かったと言い張る。

 

千代・姑、学生を見送る。

姑、お土産を無理やり渡す。

さりげなく、「千代が、女学校を卒業し花嫁修業している」ことを話す。

学生、「千代さん・・・。おじやましました」と・・・。

 

夫新次郎、三味線と語り合う。

「帝大のふにゃ、ふにゃと・・・・」気分を害している。

あさ、傍に来る。

「千代の初恋の人見てみたい。どんな人や」

夫新次郎、「ないしょや」。

あさ、「いけずや」と応答する。

 

和歌山、次男の結婚式。

はつ、あさからの手紙・祝金、長男からの手紙を受け取る。

はつ、「多くのお金をもろうて」と驚く。

舅、「もろうておけば良い」と話す。

はつ、「ありがとう」と呟く。

そこに、電報が届く。

次男宛の電報。

次男受取、読む。

深刻な顔、そこには兵隊への招集を知らせるものであった。

で、つづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 -123 第23週  「番頭の手のひら」

2016-03-09 09:26:37 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -123 23週  「番頭の手のひら」

 

+++++前日の終わり

あさ、元助の病室に現れる。

あさ、元助の手を握る。

あさ、「生き返ったのは、夫新次郎が傍にいて話してくれた」からと・・・・・話す。

「うめ、あっちの手を握なはれ」と。

二人が両手を握る。

うめ、「それにしても」と呟く。

< ナレーション・・・うめの想いは >

でつづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、元助見守る。

元助、目をぱちぱちさせる。

あさ、大きな声を上げる。

 

曜日 28.3.9 第23週  135

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治283月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

 

元助の入院先。

元助の気づきで、あさ、慌てて先生を呼びに行く。

うめ、「元助さん」と呼びかける。

元助、事態が呑み込めず、「うめ、なんでうめが・・・・ああええか」・・・・。

 

うめの電報(元助意識が戻る)が加野銀行に届く。

夫新次郎、8代目など、大喜び。

 

元助の病室。

妻、大喜びだが「良かった。悪運の強い人。石頭など・・・・」と。

娘婿も大喜び。

家族、うめに身内でもないのに、お世話いただいたと、感謝の言葉を述べる。

 

夫新次郎、あさ、うめに「ご苦労さん」と労いの言葉を掛ける。

病室では家族の大喜びの様子が、室外へ伝わって来たなか、喜助を含め、4人は帰阪

 

加野屋居間。

元助融資の話、8代目が確認

夫新次郎「元助がとんでもないと・・・・・、融資の話は無くなった」と。

8代目、生命保険会社の件を、「前々から助けて欲しい」話す。

 

和歌山姉宅。

次男と節との婚約が整う。

次男の兵役検査、甲種合格。

兵役には10人に1人ぐらいの割合で採られるらしい・・・。

これまで、次男が兵隊に行きたがったが、節ちゃんのお陰で、そんなことを言わなくなった・・・・・・。

はつの夫が、節に感謝する。

節、「お父ちゃん」と呼び、「女の子に、お父ちゃんと言われるのは恥ずかしい」と照れる父親。

節、はつに「お母ちゃん」と呼びかける。

 

加野銀行。

夫新次郎、あさ、8代目、平四郎の会話。

生命保険会社の話。

平四郎、「この会社買い取って堅実に経営したい」。

8代目、「生命保険会社を第三の事業にしては」と提案する。

夫新次郎、大学設立、銀行、炭鉱など大変なのに、生命保険会社をてがけるのは大丈夫かと心配する。

8代目、「短期では無く、長期の資金を得るのは良い。これから資金のながれが止まってくる」と熱心に述べる。

夫新次郎、「三人がええと言うならやってみなはれ」と賛成する。

 

加野銀行で生命保険会社の者と買い取りの打合せを始める。

 

夫新次郎とあさの会話。

夫新次郎、相談役になっているので、一応心配してみせたが、8代目が初めて事業の話を熱心にしだして喜んでいると、あさに話す。

あさ、和歌山から祝言の話が来ているが、身内でやりたいと言ってきたと話す。

夫新次郎、本当は和歌山に行きたかったが残念、また二人で旅行したいと。

 

加野銀行前の往来で手毬遊び。

千代と宜、うめが神戸から帰り元気がないと、うめに話す。

宜、「らぶ」でないかと呟く。

手毬がころがり千代追いかける。

そこに、ある人が拾い、千代ににっこりと笑いかける。

ある人は、あさの入院先で会った大学生。

千代、驚いた顔で学生を見つめる・・・・・・・。

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 -122 第23週  「番頭の手のひら」

2016-03-08 10:05:14 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 -122 23週  「番頭の手のひら」

 

+++++前日の終わり

大阪加野銀行。

あさ、帰宅。

平四郎が加野銀行の預金量簿冊を渡す。

< ナレーション・・・時代の足跡が聞こえて来たと >

あさ、深刻な顔で本を読む、でつづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、加野銀行の預金量の簿冊から預金量が減ってきているのを見る。

平四郎、「戦争景気が終わってきた」と。

あさ、これからの銀行・炭鉱経営が難しくなってくると・・・・・・・。

元助の病室。

8代目や喜助、元助にお世話になったことを語る。

夫新次郎は、熱くなっている二人に「元助を見て子供の様になって」と諭す。

うめ、心配そうに元助を眺めている・・・・・。

 

火曜日 28.3.8 第23週  134

 

<明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治283月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

 

元助の入院先。

娘婿、「うちの町工場は、おやじの信用で保っていた。二千円の借財があり、これでは、たちまち増え四ないし五千円となりそう」と。

娘、夫に愚痴を止め、工場へ行けと・・・・。

夫新次郎と8代目、うめに残って元助を見てくれと依頼し、帰阪。

 

加野銀行。

平四郎、「四ないし五千円出せるわけがない」と・・・・。

8代目、「元助は身内や」・・・・出してやりたい素振りを示す。

 

あさと8代目会話。

元助が倒れており、あさも凶刃に倒れたことを想い出す。

あさ、「経営者が元気で働けるというのは大事なことや」と話す。

 

元助病室、うめと妻。

妻、「借財をお願いして加野屋に迷惑を掛けてと主人が怒るのではないか。昔、家に帰ればしごとの話ばかり・・・・・」。

うめ、迷惑ではないと否定する。

娘と婿、うめにお世話をお願いして工場へ・・・。

うめ、大奥様からの折り鶴3匹を枕元に飾る。

うめ、独り言。

「奥さんとお嬢さんと話すことが出来た。上から落ちて来たもので頭を打つなんて・・。私も、もうろく、椅子から落ちてしまった。二度と顔を見れないと思ったのに。お願いだす、起きて声を聞かせてください」と。

 

あさ、元助の病室に現れる。

あさ、元助の手を握る。

あさ、「生き返ったのは、夫新次郎が傍にいて話してくれた」からと・・・・・話す。

「うめ、あっちの手を握なはれ」と。

二人が両手を握る。

うめ、「それにしても」と呟く。

< ナレーション・・・うめの想いは >

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 121  第23週 「番頭の手のひら」

2016-03-07 10:02:22 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 121  第23週 番頭の手のひら

 

+++++の終わり

加野銀行。

夫新次郎、ごきげんななめの様子。

あさ、「私もだめだ。大阪も東京も女の大学校の話を聞いてくれない」とごきげんななめを披露する。

そこに、8代目、元助の奥さんからの手紙を持ちながら、血相を変えて駆け込む。

「元助が仕事中頭を打つ」と、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

< 前週の粗筋 >

和歌山、はつの姑死亡。

はつ・あさの母死亡。

あさの父、「自慢の娘」とあさに伝える。

千代、女学校卒業、花嫁修業。

宜、嫁入りを免れ、あさの秘書見習いとなる。

元助怪我、その知らせの手紙が8代目に届く。

 

曜日  28.3.7  23週  133日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

加野銀行事務所。

元助の事故の話でもちきり。

うめ、心配そうな顔・・・・・・・。

8代目、お金を融通してほしいと言ってきている。

8代目が様子見にいくと・・・・。

夫新次郎が一緒に、あさ行きたがったが、大学設立の仕事のため喜助に止められる。

あさ、代わりに喜助に行ってもらうことにする。

あさ、うめに神戸へ行けと説得する。

 

(翌日、中の島大学設立事務所)

成澤泉から手紙届く。

「伊藤公から紹介され文部大臣西園寺公や近衛公に会うことができた。今後、板垣様や渋沢様にあう」」との朗報あり。

 

あさ、寄付集めで、京・大阪を巡る。

ある訪問先で、冷たくあしらわれ追い返される。

しかし、「女子の教育に就いて」著書を置き、「気がむいたら読んでください」とお願いし去る。

 

加野銀行で、工藤様と会話。

工藤、「寄付が集まらなければ、炭鉱の仕事もあるし、手をひた方が良い」助言される。

あさ、「寄付が集まらなければ、自分を含め2人で出します」と決意の程を披露する。

あさ、ペンギンを想い出す。

「ペンギンがふかに食われても、後輩のペンギンを育てなければならない」と!!!!

 

元助入院先。

元助意識不明で、ベットに横たわる。

親族、妻、娘、娘婿付き添い。

娘婿、「頭出血、もう多分駄目だろう」「マッチ工場、父が倒れたなら、出資金を返せと言われている」と、窮状を訴える。

 

大阪加野銀行。

あさ、帰宅。

平四郎が本渡す。

< ナレーション・・・時代の足跡が聞こえて来たと >

あさ、深刻な顔で本を読む、でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 120  第22週 「自慢の娘」

2016-03-05 09:34:13 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 120  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

あさ、大学校設立に向け忙しい姿。

< ナレーション・・・父忠興と約束した大学校の建設に突き進んでいくのでした。>

でつづく。

 

+++++今日の始まり

明治29年春。

千代、女学校卒業。

宜、嫁入りを免れ、あさの秘書見習いとなる。

千代、花嫁修業。

あさ、工藤さんから貰ったリンゴを従兄弟に渡す。

千代リンゴを見て想い出す。

あさの入院先であった東京の帝大生を・・・・・・・。

(中の島大学設立事務所)

あさなど大学設立場所について話し合っている。

そこに成澤泉が、駆け込み、本を掲げる・・・・・。

 

曜日  28.3.5  22週  132日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

(中の島大学設立事務所)

成澤泉、「女子の教育に就いて」著書を持ってくる。

これを大々的に売り出して、新聞に載せてもらおうと、意気込みを熱く語る。

 

加野銀行。

夫新次郎、「女子の教育に就いて」の新聞をみながら、あさと話す。

記事内容をもっともだと・・・・。

「設立の好機だ」とも・・・・。

 

宜、千代の部屋で同居。

2人は、同じレディでも進む道が違うと・・・・(千代花嫁修業。宜あさの秘書助手。)。

楽しく話しているのを、夫新次郎は廊下越しに聞く。

千代、忘れられないことがあると話す。

「遠い、東京の帝大生や、この気持ち・・・・・」

宜、「これは初恋に決まっている」と指摘される。

これを聞く夫新次郎「これはいかん」と室外の廊下で・・・。

千代、「初恋?」と呟く。

 

あさ、東京と大阪の往復が頻繁となる。

あさ、喜助、宜三人大隈邸。

あさと大隈の妻、「女子の教育に就いて」の著書を封筒に入れながら噂話。

そこに、成澤泉が飛び込んで来る。

「朝8時に総理大臣に会いにいったが受付が相手にしてくれなかった。しかし、これを聞きつけた伊藤公が出てきて、即座に話を聞いてくれた。」

そして「日本の女子教育についての賛同を求めた」ところ、「協力する」との言葉を頂いた。

大隈の妻、「賛同、本当に良いこと」だ。

 

大阪、喜助、うめ、宜の話。

宜が友達の友達の恋の悩みを話すうちに、千代が初恋をしていることが知れる。

夫新次郎は通りがかりに、この話を耳にしショックを受ける。

千代、父の姿を見て「お父さんどうした」と従兄弟を抱きながら、呟く。

宜、千代にすまなそうにして、その場を離れる。

 

和歌山。

次男の祝言の準備。

はつ、きじの鳴き声ききながら、和歌山が良いと、しみじみ呟く。

次男帰宅。

夫、何時渡そうかと思っていたがと断りながら風呂敷包を渡す。

はつ、「これ(白無垢の着物)」と驚く。

夫、大阪に行った時、購入したものだ。

はつ、「こんな高価なものを」

夫、「三人で買った。晴れの日にきれいになった母ちゃんをみたいのや」!!!!

はつ、感激「おはあちゃん、お母さん、うちは幸せ者や。金芝や」と呟く。

 

加野銀行。

夫新次郎、ごきげんななめの様子。

あさ、「私もだめだ。大阪も東京も女の大学校の話を聞いてくれない」とごきげんななめを披露する。

そこに、8代目、元助の奥さんからの手紙を持ちながら、血相を変えて駆け込む。

「元助が仕事中頭を打つ」と、ここでつづく。

 

< 来週の予告、「大番頭の手のひら」  >

 

来週どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 119  第22週 「自慢の娘」

2016-03-04 09:42:20 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 119  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

母葬儀の翌日、父忠興、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す。

あさ、大隈邸に出かけていた。

「呼び出してすまん。こうなってみればつくづく考えて。考えたことや後悔や」・・・・。

夫新次郎は、これに対し「成功されたのに」と答える。

「幕末の乱世を生き残り成功した。しかし、最初読み違えて失敗したことが2つある」

1.天王寺屋のこと

2.あさのこと

でつづく。

 

+++++今日の始まり

父忠興「幕末の乱世を生き残り成功した。しかし、最初読み違えて失敗したことが2つある」

1.天王寺屋のこと

2.あさのこと

父、はつに「おまえには苦労させてしもうた」

はつ答えて「いやお父さん、あの家に嫁げてよかった」

 

曜日  28.3.4  22週  131日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

 

今井本家、父の病床。

はつ、「うちはお父さんの選んだ天王寺屋に嫁いで、二人の息子得て幸せです。後悔と思わないで・・・」

父、泣きながら「そうやな。孫たちは楽しそうやな・・・・・」。

父、夫新次郎に対し、「あなた様にはあさが迷惑を掛けている」

夫新次郎、「そうじゃありません」

父、「あさに今井本家を継がせていれば、どうなっていたか。あさに学問をさせてやっていれば、もっと偉い女になっていた。あさのを摘んでいた。種を播いて、新しい花を咲かせてくださった」

夫新次郎、「あさは小さい頃学ばせてくれなかったが、今は、いろいろ学ばせてもらったと感謝している」と。

はつ、「あさは、針仕事や芸事は苦手です」

夫新次郎、「・・・・・・・・困ります」

 

大隈邸のあさと千代。

あさ、くしゃみする。

二人、何故くしゃみが出るのか不思議そうな顔つき・・・・・。

大隈の妻が現れる。

千代、妻に挨拶、妻から挨拶を返される。

妻、「女の大学校ができれば、早速千代が入学するですね」と・・・。

あさ、「そうなったらええと思いますが、母の思うようにはならないのが子です」と。

妻、「何やらもったいない」

「新しい名簿です」と大学校設立賛同者の名簿を渡され、あさめくって確認する。

あさ、「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べる。

 

今井本家、あさ、父の病室に薬湯を運ぶ。

「おとうはん、良かった。顔の色が良くなって。」

父、「明日帰るのか」

あさ、もう少し残って、姉たちと話し、ゆっくりしたいが、多くの従業員が待っているので帰りたい。

何かあれば、汽車ですぐ駆けつけます。

あさ、「お父さんの思うようにならなかった。お母さんにも心配かけた」と反省の言葉。

父、「女の大学校の話し、うまくいっているか」と聞かれる。

あさ、「うまくいかず、寄付は目標額の十分の一ぐらい・・・」と答える。

父、「学校はどこに造るのか」。

あさ、不思議な顔で「大阪や」・・・・。

父、「今井の目白の別荘、静かでいい学校になる」

あさ、「売るんですか」

父、「おまえにやりたい。おまえに寄付させてくれ。これはお母さんと決めたことや。お母さんと良くはなした。こんなことになるとは・・・・(多分母死亡?)」

あさ、「お父さんに褒めてもらう方より、叱られて方がよい。」

父、「ちっとも良い娘ではないと・・・・?」

あさ、「お父さんがこれから分かる?」・・・・・・・・。

父、「いい娘だった」

「今は自慢の娘になってしまった」

「学問好きな芽を潰した」

「後悔」

「学問好きな女の人の大学校を創るのや」と、あさを大激励する。

あさ、「ええ」と大きく頷く。

 

姉などは和歌山、あさなど帰阪。

 

大阪加野屋。

姑に、千代帰阪報告。

姑、気弱に「同じ年頃の人がどんどんいなくなって・・。おじいちゃんが何時迎えに来てくれるのや」と。

千代、姑に長生きしてくれと声をかける。

 

あさ、大学校設立に向け忙しい姿。

< ナレーション・・・父忠興と約束した大学校の建設に突き進んでいくのでした。>

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 118  第22週 「自慢の娘」

2016-03-03 10:21:11 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 118  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

和歌山、兄弟の話。

兄が泣いている姿を見つつ、「おばあちゃん決してみじめなものではなっかった」と告げる、でつづく。

 

+++++今日の始まり

和歌山、兄弟の話が続く。

弟、「おばあちゃん決してみじめなものではなっかった」と告げる。

弟、家族やせっちゃんとおばあちゃんの床ずれなどのお世話をした。

せっちゃん、兄に挨拶する。

せっちゃんを、私が20才になったら籍を入れる。この話をおばあちゃんにしたならば喜んでくれた」

「おばちゃんをみかんの山に連れて行った」

「なあ、お母ちゃん決めたんや・・・・・・・・・」

 

曜日  28.3.3  22週  130日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

 

和歌山。

弟、「僕はここで一生生きて、家族もみかんも多く作って一生生きて行く」

「兄ちゃんは安心して大阪にもどってくれ」

兄、「わかった」と答える。

弟、廊下から山に向かって大声で叫び続ける。

「おばあちゃん山王寺屋は守っていく。みかんを多く作る」

 

あさ、弔問に駆けつける。

あさ、はつに、東京に母を見舞った時、「うちの母さんがもう一度話かった」と。

「うちのお母ちゃん、今、父よりお母ちゃんの方が悪い」と伝える。

はつの夫と祖父、はつに見舞いを強く勧める。

 

あさ、はつ、はつの次男、うめと2日かかりで東京に。

母は容態が悪く、家族に見守られながら逝去した。

 

はつ、こんな短い間に、2人の母を亡くしたと嘆く。

 

夫新次郎と千代が弔問に駆けつける。

弟の嫁が、あさに「大隈様のご夫婦が焼香に見えられ、帰阪前に大隈邸に訪れるように」と伝言を伝える。

焼香客が、あさに会いたい旨も伝え、あさ出かけて行く。

千代、ここに来てまで仕事の話かと愚痴をこぼす。

夫新次郎、「今井本家や加野屋にとっても大事や」と諭す。

はつの次男が、部屋に来て、結婚話など・・・・。

「おじいちゃんが、千代ちゃんと話がしたい」と伝え、2人は祖父忠興の部屋に出かける。

千代、母の入院時の不満「まんじゅうを食べようとした・・・・・退院したい・・・・」などを話す。

祖父、ぼそぼそ・・・・これを聞かれ、「お母さんにおおきにと言ったのや」「おおきにしか思いつかん」・・・・・。

 

はつ、母を想い出す。

< 母の写真を眺める。母が、「はつは心配しない」と言ってくれた。母が作ってくれたお守り袋を見ながら・・・・>

 

あさ、母を想い出す。

< 母からお雛様の前で叱られる自分を・・。母が、「胸を張って堂々と生きる姿もあるか?」と呟く姿・・・・。母が作ってくれたお守り袋を見ながら、涙が止まらない・・・・>

 

母葬儀の翌日、父忠興、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す。

あさ、大隈邸に出かけていた。

「呼び出してすまん。こうなってみればつくづく考えて。考えたことや後悔や」・・・・。

夫新次郎は、これに対し「成功されたのに」と答える。

「幕末の乱世を生き残り成功した。しかし、最初読み違えて失敗したことが2つある」

1.天王寺屋のこと

2.あさのこと

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 117  第22週 「自慢の娘」

2016-03-02 12:20:54 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 117  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

あさ、京都千代の寮へ。

あさ、室外から窓ガラス越しに覗く・・・・・・・?

< ナレーション・・・なんとそこには >

あさ、驚きの顔、でつづく。

 

+++++今日の始まり

あさ、千代の寮の部屋に入る。

あさ、「のぶちゃん、白岡あさです」と声を掛ける。

見知らぬ人が、後ろ向きから正面に向き直り、挨拶のお辞儀をする。

 

曜日  28.3.2  22週  129日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

 

あさとのぶちゃんの母。

「田村フナと申します」と・・・・・。

「噂をかねがね伺っています」

「お嬢さんと仲がよろしくて・・・・」

あさ、千代の机上の写真を見て、あさの頭に角が書かれているのを見て、苦笑い?

「のぶは、平凡です。頭が良いが不器用です」

「一刻も早く嫁にやろうと、直ぐにでも学校を止めさせたいと思っている」と話される。

 

あさ、「のぶちゃんは平凡でなく非凡です」

のぶの母、「あんな子」と否定する。

あさ、「我が家で、女の教育をつらつら考えていたが、あの子たちは未ださなぎです。昔は、子供から一気に大人にになった。今は、さなぎになる時間を創れるようになった。わてらが見守るように・・・・」

 

千代、のぶが寮に帰り、喜助を見て驚く。

二人は窓際に隠れ、二人の親の話に聞き耳を立てる。

 

あさ、帰る。

千代、「おおきに」と母に感謝する。

あさ、頭に両指を立て、鬼の真似ををして立ち去る。

 

あさ、夫新次郎、平四郎、姉長男藍之助の会話。

夫新次郎が和歌山からの手紙を見ながら、姉長男藍之助に、和歌山の実家に帰って来るように説得する。

「姑が腰を打って寝込んでいるが、姑が姉長男藍之助に知らせるなと言っていると・・・・・・」

「一遍帰って来い」と・・・・。

 

和歌山姉宅。

骨折で臥せっている姑が「ちよっと戸を開けてくれんか」と・・・・。

「やっぱりみかんの花の香りがしている。山は今は花盛りや。花の香りが好きや」

夫、「大阪に居てはこの香りを知らなかったろう」。

皆で、姑を座布団ごと持ち上げ、濡れ縁に。

「あの山、あの山が山王寺屋なのですな。ここが私達の山王寺屋なのだ」と呟く姑だった。

 

大阪加野銀行店頭。

姉長男藍之助が、元気よく「和歌山へ行って来ます」と出かけるのを、あさなど見送る。

あさ、夫新次郎に「退院3ヶ月、東京へ行ってきます」。

夫新次郎、皆が反対するなか、「今井本家の両親の見舞いや」といって許す。

 

和歌山姉宅。

長男、「だだ今」と大きな声で叫ぶが・・・・。

祖父、「藍之助(祖母が)朝方息をひきとった」と力ない声で告げる。

長男、祖母に抱き着き、「おばあちゃん、僕は何をしとったのや・・・・」と号泣。

祖母の葬儀は、家族と極知り合いの一部で、しめやかに行われる。

兄弟の会話。

兄が泣いている姿を見つつ、「おばあちゃん決してみじめなものではなっかった」と告げる、でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 116  第22週 「自慢の娘」

2016-03-01 09:52:54 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 116  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

千代、あさに「お母さんに相談がある」と呟く。

あさの顔、ほころぶ・・・・。

< ナレーション・・・あさ、初めて相談を受けることとなった。 >

でつづく。

 

+++++今日の始まり

夫新次郎とあさ会話。

夫新次郎にお茶を入れてもらいながら・・・。

姉長男藍之助が元気がない、姉との約束3年になるし、本人は銀行で働きたいようだし。

夫新次郎に相談にのってやるようにお願いする。

あさ、「それに千代もひょっとしたら、宜(のぶ)ちゃんに感化されて、いずれ働きたい」と・・・・?

あさ、喜助、女子行員2人と談笑。

女学校の生徒の時、相談することはなにかと、女子行員に問いかける。

「洋服・・・・・。好きな子が出来たとか」

 

曜日  28.3.1  22週  128日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

 

あさと千代。

千代、「お母ちゃんどうにか、宜(のぶ)ちゃんを助けてやって欲しい」と。

あさ、他人の家のことだし言いつつ、最後に「お母ちゃん考えてみる」と約束する。

あさ、千代に「女子大学校が出来るまで、喜助さんの秘書をやってもらえないか」と頼む。

千代、反発。

母の考えが一番正しいと考え、私に押し付ける。 

「私が一番良いと思っていることと、お母さんの思っていることは違う」と言い返す。

 

あさ、夫新次郎に、千代の反発、千代に自分の考えを押し付けたことないと愚痴をこぼす。

 

千代、姑の肩をもんでやっている。

夫新次郎が、あさにこの光景をそっと見せ、千代は優しい娘と告げる。

「千代はまださなぎ、親はサンサンと太陽をかざしてやらない」と諭す。

 

和歌山姉宅。

はつ、骨折で臥せっている姑が「あああああ」と叫ぶので、あわてて枕元へ。

姑、倉のことを想い出したと・・・・。

「あなたを倉に閉じ込めたことがあったな」

「私も母親からしょっちゅう閉じ込められていた。そんなことで山王寺屋が継げるかと言われ・・・」

「ほんに怖かった」

「宗兵衛も、何回も閉じ込めた。最後は何も言わなくなった」

「はつは、甘い顔をしているが、子供に厳しい。二人はあなたに一目置いている」

「何がちごうていたのか・・・・・」?

はつ、「一つだけ、言い忘れてことがある」と言い姑に喋り出す。

夫を立派に育てたくれたことを感謝する言葉を投げかける。

次男が嫁を貰えば、また楽しくなる。

姑、次男は子供を多く生みそうだし・・・・・・・?

 

大阪の銀行。

あさ、成澤泉、喜助など。

寄付の概念が無い、日本の現状を、成澤泉が嘆く。

あさ、「京都へ行ってくる。大隈様の紹介の3人と更に1人を回ってくる」と。

喜助、銀行の仕事の関係で無理と言うが、あさ飛び出し、慌てて追いかける。

 

あさ、京都千代の寮へ。

あさ、室外から窓ガラス越しに覗く・・・・・・・?

< ナレーション・・・なんとそこには >

あさ、驚きの顔、でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 115  第22週 「自慢の娘」

2016-02-29 09:15:10 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 115  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

和歌山の姉宅。

姑、床で倒れる。

でつづく。

 

+++++今日の始まり

< 前週のおさらえ >

「あさ一命を取り留めた」

「(田村宜(たむらのぶ)と話し)私の昔に似ているかもしれないとあさ」

「和歌山の姉宅、姑が倒れて骨折」

 

曜日  28.2.29  22週  127日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

 

和歌山の姉宅。

姑、床に臥す。

姉の夫、「俺が、母の夢を断ってしまったから骨折した」と落ち込む。

次男、畑へ

両親に姑の面倒を良く見て欲しいと・・・。

両親、感謝・・・感謝「おおきに」・・・・。

 

大阪の銀行。

元助の手紙を囲んで・・・。

神戸でマッチを作っていると。

加野屋の大番頭だったことで信用があり、先代と頭取に感謝していると。

 

喜助、あさ、夫新次郎が椅子談議。

喜助、平四郎と自分の椅子に座りながら、自分の椅子が小さいことを悔やむ・・・?

夫新次郎、「人の幸・不幸は椅子の大きさに関係なし」と不機嫌に言い放ち室外へ・・・。

平四郎と姉長男藍之助の噂となり、最近仲が良く、外食もしていると・・・。

夫新次郎の不機嫌の理由が分かっている、あさ・・・・。

 

もうすぐ四月。

京都、寮では千代帰宅の準備中。

< 千代思い出・・・母の入院先であった学生の言葉「実に別嬪だ。もう1回会われるかも知れない」、・・・>「会えなかった」のに・・・怒りが出たような口ぶりだった?

田村宜(たむらのぶ)、突然「卒業したら結婚せよと言われた。もうこれ以上学問したらいけんと・・・」と号泣、嘆き悲しむ。

 

千代、帰宅。

家族が出迎え、千代の嫁入りの話となる。

今年、最上級生となり、来年卒業のときお嫁さんだ。しかし、一人娘なので、婿とりだ。

頭取、「婿に、仕事を手伝って貰わないといけない」と・・・・。

「同じ年頃がよいかな」などなど・・・。

夫新次郎、途端に不機嫌となる。

あさ、千代に「急ぐ必要ない」「まだ色々な専門の学校もある」と話す。

千代、「お父ちゃんに京都の学校勧められ良かった」。

夫新次郎、大喜び。

千代、「卒業から結婚までゆっくりしたい」と答える。

夫新次郎、満面気色で室外を眺め、雨が降ってきたことを告げる。

千代、あさに「お母さんに相談がある」と呟く。

あさの顔、ほころぶ・・・・。

< ナレーション・・・あさ、初めて相談を受けることとなった。 >

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 114  第21週 「夢見る人」

2016-02-27 10:25:03 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 114  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

和歌山の姉宅、みかんを箱に詰めながら。

姉、「東京へ行ってくる。両親を見舞いたい」と

夫、次男に付いて行き、みかんの売られ方を見て来いと。

次男、大喜び。

夫、おふくろに懇願。

「長男への期待、長男に天王寺屋の再興への期待をあきらめてくれ

「今の銀行は、のれん分けという考えがない」

姑、「なぜ、長男に学ばせたのだ」と反論される。

姉はつ、「天王寺屋のために学ばせたのではない。本人のためだ」と強く言い切る。

「お母さん(姑)お願い」と夫。

ここで、つづく。

 

+++++今日の始まり

和歌山姉宅。

姑、「大阪に帰りたかった」「私の夢を駄目にしたのね」と嘆く。


千代、同室の田村宜(たむらのぶ)を連れて病室へ。

あさに、名刺を差し出す。

あさに会えて感激、「これぞ、僥倖の極み」と。

あさ、「おもしろい子や」とにやにや。

 

曜日  28.2.27  21週  126

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、神戸から広島に延伸、九州や東京との往来が便利となる。銀行67万円貯蓄保有、関西有数の銀行に発展 >

 

病室。

田村宜(たむらのぶ)、「女子にも大学を造って下さい。わたしも入学したい」・・・・など。

田村は、今はやりの「ぼく(普通男が使うもの)」と言う言葉を連発する。

「ぼくは、白岡先生の話を聞きたかった」「ぼくは、子供の頃から・・・・・。男子にへびこつらうことを嫌いだった」・・・・・・・。

千代さんという友だちを得て、その母たる「白岡先生に会えて、僥倖の極み」と。

 

千代とうめ、田村宜(たむらのぶ)の噂話。

 

病室。

田村宜(たむらのぶ)、「自立したい」。

あさ、「のぶちゃん。私の昔に似ているかもしれない」。

田村宜(たむらのぶ)、また「僥倖の極み」と叫ぶ。

あさ、「女が男はんになる必要は無い。たまには男に頼る。又は男に頼られることがあっても良い」・・・・・。

「自分のことだけ考え、募金のため労力と時間を使ってしまった」と反省の言葉を述べる。

「誰かのためにやらなければ・・・・」

「のぶちゃんのために・・・・」。

 

千代、廊下で3人の学生と会う。

千代、先日の学生に会うことを期待するが・・・・・。

学生の一人が、「ヒガシヤナギ、東京へ帰ったよ。あなたは銀行頭取の縁者だが、ヒガシヤナギも華族だ・・・・・」

夫新次郎、千代に何かと声をかけるが、何もないと答えが返って来た。

振り返り、水場の3人の男子学生をじっと眺めていた。

 

千代と田村宜(たむらのぶ)、あさの使いとして成澤泉に会う。

田村宜(たむらのぶ)、あさの伝言、「一刻も速く病院に来てもらいたい」を伝える。

 

成澤泉が病室に。

成澤泉、先ず「私のために申し訳ありません」と謝る。

あさ、「私のせいだだと言えば、うぬぼれです」ときっぱり答える。

「炭鉱でも銀行でも命をかけてやって来ています」

「私が死んでいないのは、使命がまだあるからです。若い女の子のために頑張りましょう」と。

成澤泉、「はい」と力強く応える。

 

あさ、正月も病院で過ごす。

春の来る前、雪の降る中退院、銀行員などの万歳三唱で暖かく迎えられる。

 

明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽に(神戸から広島)延伸、九州や東京との往来が便利となる。

戦後の好景気もあり、銀行67万円貯蓄保有、関西における有数の銀行に発展する。

 

喜助、家族を連れ、九州から大阪に帰って来る。

大きくなった娘「なつ」。

 

あさ、病院へ通院。

 

加野屋居間。

頭取、2人目の孫「まさ」を連れて来る。

千代の縁談話になる。

頭取、「婿さんに、銀行と会社を助けてもらわんといけない。私もちゃんと考えさせてもらいたい」と話す。

夫新次郎、うかない顔をする。

あさ、病院から帰宅。

先生に「予後の調子も良いと言われた」

あさ、夫新次郎がうかない顔をしている原因・・・千代の縁談話だと・・・納得気味の顔となる。

元助から頭取への手紙が来る。

あさ、手に取り、読みながら・・・・喜びの顔に・・・・・・?

あさの回りに家族・女中が取り巻く。

うめ、複雑な表情で・・・・見守る。

頭取、私に来た手紙なのにとぼやく・・・・。

 

和歌山の姉宅。

姑、床で倒れる。

でつづく。

 

< 来週の予告「自慢の娘」・・・・・>

 

来週どのような展開になるか楽しみだ。


連続テレビ小説「あさが来た」 - 113  第21週 「夢見る人」

2016-02-26 17:52:09 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 113  第21週 夢見る人

 

+++++の終わり

成澤泉、大学創設事務局。

そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。

 

+++++今日の始まり

成澤泉、大学創設事務局。

そこに女性を見て、「あなたは・・・・・」と。

 

金曜日  28.2.26  21週  125

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

 

病室。

姉、「生きているあなたに会って安心した」。

頑丈な木(あさの例え)と細い木(姉の例え)を例えに諭す。

「あんたが立派になるのが心配だ。無茶をしてはいけない」と・・・・・。

 

姉、長男に今後の道を確認。

「もう3年経とうとしているが・・・・・」

長男、「このまま銀行で働きたい」。

「次男が良く働いてくれている」「お母ちゃん嬉しいわ」

長男、お父ちゃんやおばあちゃんに伝えて貰いたいと・・・・・・。

 

病室。

姑、千代を眺めながら、「女学校卒業したらお嫁さんだ」「こんな良い女の子だったら良い人が見つかる」

「これから相手を探さなければ」と。

 

千代、病室の廊下で学生と会い、立ち話。

学生、「やありんごちゃん、きみは女学生だったのか」。

< ここでりんごちゃんと呼ばれているので、千代が別嬪と学生に写ったのは本当だったようだ・・・・>

「入院しているのは母、京都の白川女学校に通っている。週末帰って来ている。」

学生、「良ければ、もう1回会えるかもしれない」と呟く。

 

喜助、頭取から「役員秘書」を命じられる

支店長でなく、がっかりする。

うめや夫新次郎に愚痴をこぼす。

夫新次郎が、「役員秘書が支店長より偉い。私が頭取に頼んだ。良く仕事を知っている者が傍に付いていて欲しい。あさの傍に居て助けてやってくれ」と説得される。

喜助、「しかたないなあ」最後はニヤニヤ・・・・・・・・・・。

 

病室。

あさの商人仲間御見舞。

生命保険会社が数多く出来たが、その半分が潰れている話が話題に。

死んだらお金が出る。

夫新次郎、「死にそうな話し、ごめんや」と嘆く。

喜助、御見舞客に面会終了で、帰っていただく。

 

大隈の妻御見舞。

「成澤様に会って来ました」

あさ、成澤がなぜ来ないのかと呟く。

「良かった、心に決めたことを忘れてはいない」と大隈の妻・・・・。

名簿を持ち出し、あさに渡す。

「賛同者一覧名簿」だった。

「あなたの働きに賛同した女性の一覧。男は権力者が変われば心変わりする。しかし、女性は変わらない」

「しっかりと、体を治してくれ」と。

 

和歌山の姉宅、みかんを箱に詰めながら。

姉、「東京へ行ってくる。両親を見舞いたい」と

夫、次男に付いて行き、みかんの売られ方を見て来いと。

次男、大喜び。

夫、おふくろに懇願。

「長男への期待、長男に天王寺屋の再興への期待をあきらめてくれ

「今の銀行は、のれん分けという考えがない」

姑、「なぜ、長男に学ばせたのだ」と反論される。

姉はつ、「天王寺屋のために学ばせたのではない。本人のためだ」と強く言い切る。

「お母さん(姑)お願い」と夫。

ここで、つづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。