連続テレビ小説「あさが来た」 -127 第24週 「おばあちゃんの大仕事」
+++++前週の終わり
加野銀行の店頭。
あさ、自転車乗りの練習、夫新次郎が転倒を見て、その面倒をみている。
あさ、「乗りこなして見せます」と意気込むが、上手くいかず。
でつづく。
+++++今日の始まり
< 前週の粗筋 >
あさの自転車乗りの練習。
大学校の設立場所を大阪から東京へ、そうすれば目白に父の寄贈の土地があるので寄付集めが大分楽になる。
はつの次男、招集令状が届く。
帝大生、通りすがりに千代の自宅に招かれ、あさが刺されたことを知っており、見て驚く。
姑、あさに「千代にお見合いさせてくれ」と頼む。
月曜日 28.3.14 第24週 139日
<明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。
銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >
< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>
< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>
< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >
< あさの父逝去、目白の別荘の権利書渡される。大学校設立に近衛公や渋沢栄一の賛同を得る。>
加野家の居間。
千代の見合いの話になる。
あさ、大隈様に頼んでみると話す。
姑、長生きしてわがまま言うてと・・・・・。
夫新次郎、いつものことやとちゃかす。
姑、手招き猫を亡父に見立て、頼むと・・・・。
あさと千代、宜の話になる。
宜、熱心に新聞の小説を読むシーンあり。
あさ、宜の読書好きに感嘆する。
千代、あさに見合いの話で、「お母ちゃん良かったの」「女の大学校への入学させたかったのでは」「ほんま言うたら勉強は好きではない」「うちは、うちの道を進みたい」と。
あさ、「子守がうまい」・
千代、ヒガシヤマとの見合いに自信がないと話す。
養子、背が高く素敵な方やなどなど・・・・。
夫新次郎、外から帰宅。
あさと千代にお酒臭いと・・・。
夫新次郎、「千代を金輪際、嫁にやらない」と。
あさ、いつものことなので、軽くうけ流す。
夫新次郎・あさ・成澤泉、大隈邸訪問、奥様と面談。
成澤泉、「寄付10万円集まらないが、発起人大会を開きたい。大学設立の趣旨を広く知ってもらった方が得策と」
大隈の妻、「男子では寄付が集まるが、女子については集まりずらい。ここで大学設立の大風呂敷を広げるのも良い。分かりました。大隈に相談し、お助けしましょう」。
成澤泉、大喜びで大隈邸を飛び出す。
あさ、成澤泉の脱ぎ忘れた靴下を持ち追いかける。
成澤泉、「発起人大会とともに創立披露会を開きましょう。多くの人を集めて」。
あさ、賛同、「東京と大阪で開きましょう」
夫新次郎と大隈の妻会話。
夫新次郎、成澤泉が本気で大学設立に奔走していることを褒める。
妻、「あささんの旦那様はどのような人かと楽しみにしていました」。
あさ、応接間に帰って来る。
あさ、「もう一つお願いしたいことがあります」と切り出す。
妻、「仕事、女の大学校、うるわしい旦那さんをもって、もう一つのお願い、もう一切聞きません」
「あささん、私と勝負しましょう」
「あなたが私に勝てたら、お願いを聞きましょう」・・・・と。
和歌山姉宅。
長男、みかん取りに出かける。
これを見送り、はつ長男を気遣う。
長男が銀行に居る時の顔を想い出しながら・・・・・・。
夫が、「わしは山を売った方が良いのではないかと思っているのや」と問いかけるのだった。
明日はどのような展開になるか楽しみだ。
ただし、明日15日(火)~19日(土)の5日間、台湾一周旅行にでかけますので、お休みにします。
また報告をお待ちしています。
今日もありがとうございました。
お気を付けて。無事のお帰りを。