山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

NHK大河ドラマ「真田丸」 10 「妙手」   28.3.13

2016-03-14 11:58:33 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 10 「妙手」   28.3.13

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

< 1582年(天正10年) 真田、北条を裏切り徳川につく、岩櫃・沼田城の安堵を得る。北条と徳川和睦、信濃を半分に分けることことなった。 >

< 真田、上田平に城を築くことと沼田を北条に渡す交換条件を徳川に出され、沼田城では北条と一戦を交え撃退する。 >

 

真田郷。

国衆の集まり。

室賀、昌幸に向かって「お主はなめられている。北条と徳川の和睦。我々の領地を勝手に分けて」と言い放ち、怒って引き上げて行く。

 

徳川。

本田正信、「真田は猛毒を持っている」と呟く。

 

真田郷。

昌幸と高梨、碁打ち。昌幸、強気でいくと・・・・。

 

真田の兄弟と叔父、徳川に談判に出かける。

信幸、父病のため、父に代わり参ったと。

「まさか北条と手を結ぶとは」と父が言っていたと付け足す。

家康、「信濃は、わし家康が守る」。

「上杉は信濃を狙っています」

「上杉に備える城を造っていただきたい」

「真田は慎んで守らせていただきます」

家康、「真田の為に城を造れ」と。

「いづれ上杉は敵となる」

「ぜひ城を造って下さい」

家康、「作ってしんぜよう」。

信繁、城の絵図面を家康に見せる。

家康、「それにかわって沼田をもらい受ける。それぐらいは良いであろう。武田から織田、織田を追い払った。北条に渡す。北条に渡してくれ」。

三人は約束が違うと、抗弁するが、真田に持ち帰って相談し返事をすると話す。

 

家康、妻から真田の人質がいると聞かされ、確認に出かけ、昌幸の母とりを見つける。

 

夜、家康と三人酒宴。

そこに、祖母が呼ばれ再会を喜び合う。

家康、「木曽義仲の人質を貰い受けたのだ」

信幸に密かに「沼田のことを頼む」と耳元でささやく。

 

真田郷。

昌幸、沼田を渡しても良いと思うが、叔父が言うことをきかないかもと呟く。

 

沼田城へ兄信幸出かけ、叔父に「城を北条に渡す」ように説得するが、拒絶された。

 

真田郷。

父昌幸、「沼田は渡さない」・・・・。

祖母、人質を解かれ、嫁などと談笑。

 

昌幸、叔父に城明け渡しを拒絶されたので、徳川へ「沼田の引き渡しを待って欲しい」と。

 

北条、沼田を手に入れ関東を押さえると・・・。

 

昌幸の叔父・矢沢頼綱(綾田俊樹)は北条の沼田城明け渡しの使者を殺害する。

小田原の氏政、「真田こしゃくな。沼田城を攻めよ」と。北条軍沼田を攻めるが、真田防戦・・・・。

 

信濃、上田平、真田城造りを始める。

昌幸、「もう一度上杉と手を結ぶ」「策を用いる」「信繁お前に任せる」・・・・・。

 

信繁と梅。

梅、「お帰りを二人でお待ちしております」「兄と三人」「やや子が出来た」と告げる。

信繁、「出来た」と喜びを噛みしめ、上杉との件「成し遂げなければ」と誓う。

二人で肩を抱き合い、星空をじっくり眺める。

 

上杉、部下の新発田重家の反乱を鎮圧できず、隣国には佐々が・・・・・。

 

信繁、上杉へ出向く。

刃に囲まれながら、「景勝に再会したこと昌幸の子供である」ことを言上する。直江は、「殺しましょう」と直言。

信繁、「策在り」と・・・景勝、直江を制し「おもしろい、聞いてみよう」。

上田平に今、城を造っているが、「これは徳川に備える城」「沼田城を、北条・徳川が勝手に分けてしまって、真田の誇りと意地を見せたい」「加勢は欲しくない。戦芝居をして下さい。真田は負けます、そうすれば上杉軍が、上田、沼田へ押し寄せ、北条が驚く」と。

景勝、「お主の勇気が気に入って、その策に乗ってみよう」。

景勝、直江に信繁と話すよう命令する。

 

真田兄弟、上杉方の虚空蔵山城(こくうさんじょう)を攻め、両軍城門で攻め合う恰好をし、真田軍、引き上げ負けた振りをする。

このことが北条方に伝わり、沼田城を囲んだ北条軍浮足立つ。

氏政、「上杉方まだ力があったか」と呟きながら、撤退の命を下す。

 

真田郷。

父昌幸、信繁に「戦わず北条を退けた。良くやった」と褒める。

 

徳川。

本田正信、「そろそろ死んでもらおうか」と・・・・。

 

信繁と梅。

抱き合い、「自分の策が成功」「梅なくてはならない人」。梅「お待ちしておりました」と喜ぶ。

 

徳川。

本田正信、室賀を呼び出す。

室賀、「一人のみか」とつぶやく。ここで、つづく。

 

< 来週・・・ 「」   >


NHK大河ドラマ「真田丸」 9 「駆引」   28.3.6

2016-03-07 12:32:10 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 9 「駆引」   28.3.6

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

< 1582年(天正10年) 北条と徳川和睦、信濃を半分に分けることことなった。 >

 

北条、徳川激突。

小田原、氏政へ朗報、「徳川を甲斐に追いつめた」と・・・・。

 

甲斐、新府城、徳川陣営。

本田忠勝、「正面攻撃」を進言。

本田正信、「武田の優れた旧臣がいるので、それを使い、正面激突回避」を進言。

家康、「正面激突を避け、真田を味方にしよう」と決断する。

 

真田兄弟の会話。

あに、「父上は先の先を読まれていた」と父を称える。

信繁、春日信繁の暗殺場面を想い出す・・・・・・・。

 

春日山城、景勝と直江兼次。

景勝、「昌幸だけは許せない」。

直江、「弟の方が気にかかる」と。

直江、弟を押さえようとしたが、真田信尹(のぶただ)、春日山城から脱出を図る。

 

真田郷。

昌幸と国衆と会話。

小県(ちいさがた)ひいては信濃を国衆で治める。

国衆某「乗ってみよう」と。

「室賀抜きでは駄目」と昌幸。

「抜いては」と国衆某。

そこに信繁は現れる。

父、「どうした信繁」と声を掛ける。

「わしが気にいらぬようだ。春日の件で」

信繁、「他のやり方は無かったのか」と問いただす。

兄、「信繁が、春日暗殺の理由を知りたいらしい」

弟、「知りたくない」

父、「(信繁に調略を命じたのは)ちと早すぎたか」と漏らす。

 

国衆三浦?帰り際、信繁へ忠告と慰めを述べる。

「国衆の寄合うまく行くのか」と信繁問う。

国衆、「おまえの父がまとめれば良い。春日は寝返ることを、自分で決めたので自業自得だ。おまえは優しいが、強くなれ」と・・・・。

 

信幸と妻夕食、妻ご飯をつぐ手に力が入らず、信幸が行う。

 

昌幸、国衆の集まりに出向く。

信繁には、自宅に残れと命じる。

 

高梨内記、娘きりに信繁が落胆しているので慰めよと・・・・。

 

国衆の寄合。

「信濃を渡したくない。武田から北条へ。国衆で国を治める」

室賀、「おまえの考えに乗ってみよう」と賛同する。

昌幸、室賀の手を握り、「加わってくれれば、心強い」と感激の態。

 

信繁落胆、きりが慰めるが、上の空である。

信繁、出かけてくると外へ。

堀田作兵衛に出会う。

堀田愚痴、「隣村の者が、畑に作ったものを勝手に持っていく。武田様の時はこんなことは無かった」

「昌幸が信濃を治めればこんなことにはならない」。

 

きり、さびしくおむすび食べる。

 

信繁、堀田の家で梅と会話。

「死んでほしくない。戦に出すのは悲しい」と梅、信繁に切なく話す。

作兵衛、「戦は苦手。畑仕事が良い」。

梅、「戦は勝てば良いです。勝って自分1人になれば・・・なんにもならない。領地を失わないことが一番大事・・・・」と話す。

信繁、「(領地を失わないことに)そうだ」と答える。

「おまえ(梅)を守るために頑張れる」

「よう分かった」と信繁得心し、笑顔が戻る。

作兵衛、二人をそのままにしたく、「若衆の寄合に出かけてくる」と素早く家を出る。

信繁、「おまえは無くてはならない人だ」と梅の手を握る。

 

信繁帰宅、梅のことを想い描き、喜色。

きり現れ、昨日のおむすびの件で険悪な雰囲気に・・・・・・。

 

甲斐、北条の陣営。

氏直、「真田何故動かない」激怒、床几などを蹴倒す。

 

国衆寄合。

「我々の土地は、我々で守る。旧武田の臣は分かってくれるだろう。」と室賀。

信幸が話そうとすると、こわっぱ黙っておけと叱りつける。

室賀続け、「お主のおやじは好かん。北条や上杉に、この土地を盗まれては困る。おまえの父はたいしたものだ」と言って帰る。

 

昌幸、自問自答。

「おまえはだめか?」

「お前は一国を治める力がある。才覚と度胸があれば・・・」

国衆三浦?、「腹をくくれ。父親の腹は決まっている」

昌幸、「まだ決まっていない。考えさせてくれ」と呟く。

 

信繁ときり。

梅から「兵を死なせず、勝つ」ことを聞いた。

昨日のおむすびについて詰問。

父から言われたから仕方なくおむすび運んだと・・・答える。

 

父昌幸、1人で考え込む。

「それがしで良いのか。私にここを治める力があるのか。武田信玄公に代わることが。」

「出来るわけがない」

一晩中考え、夜が明ける。

 

父と兄顔を会わせる。

徳川から書状が届く。

徳川につけと。

昌幸、「負けそうな方につかなくては。徳川を利用するのだ。信濃と上野を治めるまでは」

「俺は決めたど」!!!!!

国衆三浦?、昌幸へ家臣として使えることを誓う。

昌幸、「国衆の寄合諦めた」。

信尹(のぶただ)を徳川へ使者として送る。

 

徳川の陣営。

信尹(のぶただ)が、真田が徳川につくことを述べる。

家康、「わしも、ただでわが方についてもらおうとは思っていない」

信尹(のぶただ)「諏訪加えて甲斐、上野沼田領を貰いたい。はっきり言ってください」

本田忠勝?反対。

家康、「天下の真田がついてくれれば安いものだ」と約束する。

 

昌幸のもとに弟の手紙が届く。

昌幸「これで北条と縁を切る」と・・・・。

 

昌幸、妻へ人質の話を持ち込むが拒絶される。

 

北条氏政、真田の裏切知る。

息子から、真田を直ぐ攻めようと言われるが、「あせる必要はない」と退ける。

 

国衆の寄合。

昌幸、「北条から離れ、徳川につく」

信繁、作戦を提示。

北条方、碓氷峠越えの戦列が伸びきっており、これを攻撃するため小諸城を押さえようと・・・。

味方の兵を失うこと無く勝てると・・・。

良い策として採用される。

父、良い策として褒め、「はめる」と叫ぶ。

「小諸へ出陣や」と発声。

 

北条、碓氷を止められ困ってしまう。

徳川、真田の働きを「よくやった」と褒める。

 

昌幸、「北条と徳川もめるだろう」。

しかし、突然徳川と北条が和睦したとの知らせが入る(徳川に味方して十日後)。

 

徳川と北条、信濃を半分に分けることとなった。

 

< 来週・・・ 「妙手」   >


NHK大河ドラマ「真田丸」 8 「調略」   28.2.28

2016-02-29 11:20:37 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 8 「調略」   28.2.28

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

 

北条、武田領を呑み込もうとしている。

 

徳川、この事態に慌てる。

 

北条氏直、2万の軍勢で、上野から信濃に侵攻。

上杉も徳川も打倒するとの意気込み。

 

信州の海津城(後の松代城)。

上杉景勝は、旧武田家臣春日に信頼している旨を告げる。

 

真田郷。

兄、父に北条を蹴散らそうと・・・・。

 

海津城。

叔父と信繁、旧武田家臣春日を調略しようと・・・・。

春日、「お館と一緒に討って出ようと言ったが、春日は城に残れ、海津城は川中島の要」と。

叔父、春日へ「兄は上杉には勢いが無いので北条につく。北条につこう」と力説する。

しかし、春日、「この話は無かったことにしましょう。御免」と立ち去る。

 

信繁も、機会を捉え説得。

「信玄公への恩はどうか。北条は信玄公の娘婿なので、北条につくことが御恩返しになるのではないか」と。

春日、「二度とこの話をするな」と強く言われた。

 

真田郷。

父、「海津城の調略がうまくいかない。氏直にあってこよう」と出かける。

 

岩櫃城の兄へ父からの手紙。

「上杉を見限り、北条についた」

これにより、兄出陣。

 

父、北条氏直の陣屋へ出向く。

氏直「真田は遅い。よう出向いて来たな」と糾弾される。

同じ国衆が助け船、「真田は小県(ちいさがた)のまとめ役」と・・・。

氏直、「箕輪城に控えておれと」と。

父、「お土産として、海津城の春日を味方に」と答える。

そこに、氏政が陣中見舞いとして訪れる。

氏政、氏直へ「上杉に勝てるか」。

氏直、「勝てる」。

氏政、真田を見て、「武田の真田か。ようよう、さすがじゃのう。春日を味方に。礼の申しようがない」と告げる。

父、海津城を春日に与えてやってくれと懇願、氏政「海津城、春日に与えてやる」と。

氏直へ、その件について書状を書くよう命令する。

「氏直は若い。手綱を引いておかなければ・・・・」。

 

北条3万に膨れあがり、川中島へ侵攻。

これに対し、上杉7千。

 

海津城。

上杉景勝、真田昌幸が北条についたことを知り、叔父や信繁に対し「許しがたい」と

告げる。

これに対し、二人は「親子ともども、越後に骨を埋めると。」とその決意を言上、許される。

 

夜分、二人春日に会い、氏直の書状を見せる。

「海津城を春日に戻す」を見せる。

「上杉にいれば、せいぜい城代、これで父の城を取り戻せる。武田が滅んでいなければ、こんな苦労はしてない。貴方の父も同じだ。」

春日、「信玄公が死んだ時、皆死んだのだ」。

「真田は岩櫃城を取り戻した。北条につき海津城をとりもどしては・・・」と説得する。

 

北条の陣。

昌幸へ弟から手紙、昌幸「春日がなびいた」と。

 

春日呟く。

「俺を調略するとは考えたものだ」。

 

北条と上杉、千曲川を挟んで対峙。

間者、氏直に「上杉方1~2万と」言上。

対岸に、春日の磔姿が・・・昌幸調略失敗を悟る。

真田昌幸、氏直へ「3万、上杉を討つのは今だ」と進言。

氏直、「徳川が甲斐侵攻。これから甲斐に向かう」と転進を命じる。

なお、食い下がる昌幸を殿(しんがり)として命じる。

国衆の一人、「昌幸が生きて帰ったらまた会おう」と。

昌幸、「北条氏直分かりやすい男」と呟く。

 

甲斐、躑躅城、徳川家康。

氏直の甲斐転進が知らされる。

 

叔父と信繁。

叔父が、「俺のようになるな」と信繁を諭し、春日のもとへ。

叔父が、春日に氏直の手紙を渡し、読ませた後、殺害、自刃に見せかける。

春日が北条方と通じていたように工作する。

景勝、春日を磔にするよう命じる。

 

叔父、信繁に至急脱出するよう命じる。

その途中、春日の磔姿の前で合唱。

景勝近寄り、「春日は信じていた。越後では部下が反乱を起こした。人の心は分からない」と越後へ

帰って行く。

 

信繁、父と叔父、春日を利用、二人は恐ろしいと嘆く。

 

真田郷。

父、兄弟会話。

兄、「あれでよかったのか」。

父、「全て計略のうち、上杉、北条、徳川が居なくなり、信濃には(大名が)誰も居ない。

信濃の国衆で信濃を治める。我らの国を創るのだ。国衆の独立国家だ!!!!」

 

徳川陣営。

家康、「真田の策か」「上杉と北条を追い出した」「北条と徳川を戦わせて」「恐ろしい」ことだ。

 

< 来週・・・ 「駆引」   >


NHK大河ドラマ「真田丸」 7 「奪回」   28.2.21

2016-02-23 05:21:29 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 7 「奪回」   28.2.21

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日   神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

 

北条氏直、上野へ侵攻。

滝川一益、「神流川(かんながわ)の戦い」で、北条氏直の大軍の前で総崩れとなる。

直ちに、小田原城の北条氏政に味方の大勝利が知らされ、氏政にんまりと・・・・・。

 

昌幸、「一気に沼田と岩櫃奪還だ」。

信幸へ、岩櫃を攻めろと命令する。

沼田城と岩櫃城を奪還する。

 

昌幸、箕輪城へ。

滝川に会うと、「もはや勝負ついた。伊勢へ戻る」と。

昌幸、「一戦を交えては」と進言。

滝川、「無理はするな」と。

滝川、「人質はもう少し借りる。信濃を抜ければお返しする」と。

 

人質祖母ときり。

信繁(幸村)が、助けに来て、二人が喜ぶ。

 

昌幸と一益、酒盛り。

一益、「沼田と岩櫃は、真田に返す。好きのようにせい。」「信濃は豊かで良き国だ。織田を立て直すことが出来たなら、こっちへ帰ってこよう」「明日、信濃を通って帰る」と。

昌幸、沼田、岩櫃奪還を早まったことを悔しがるが、既に遅し。

 

一益、部下から、真田の沼田・岩櫃奪還の報告を受け、激怒する。

一益、箕輪城から小諸城へ退却。

 

人質奪還のため、信繁と三十郎は小諸城に潜入。

祖母ときりの奪還に失敗、かえって捕虜となる。

一益、信繁を見て「真田のこせがれか」「人質を奪うとは反対にまわるということだな」「我と伊勢まで来てもらおう」と告げられる。

 

真田郷。

母と信幸の妻食事。母、信幸の妻との食事を早々に切り上げ、「こちらが気がまいる」と呟く。

 

滝川、負け戦で伊勢に帰ろうとするが、信濃西部の国衆、木曽義昌が阻止。

義昌、「一歩たりとも木曽を通さない」。

一益、談判に福島城へ出向く。

 

信繁、祖母に救出出来なかったことを詫びる。

祖母、「大事なことは、うまくいかぬ時どうするか」「望みをすてないこと」

「落着きなさい」と諭す。

 

一益と義昌談判。

義昌、人質を渡すことを条件に、領地を抜けることを許す。

一益、「信濃の国衆の人質を全部渡そう」。

6月28日人質を渡す。

一益、清州会議に間に会わず、以後力を失くしていくこととなる。

 

義昌、「いずれ信濃大名となる。人質は大事な駒」と豪語する。

 

義昌(信玄の娘婿)と祖母のもとへ。

祖母、義昌が信玄公の前でちびったことを披露。

「大恩のある武田を裏切った」と義昌の頬を平手うちする。

義昌、「織田の圧力が強すぎて」と言い訳をする。

祖母、人質として大事に扱ってくれるように約束を取り付ける。

「きりはうるさいので、信繁に連れて帰ってもらう」と・・・・。

義昌、きりのことは「お好きに」と告げる。

 

真田郷。

昌幸と国衆の会話。

「先ず、北条についてくれ」「真田はつかない」。

 

信繁ときり。

信繁、何も出来なかったと嘆く。

きり、「助けに来てくれてありがとう。私が素直にありがとうと言っているのに」と。

 

信繁と兄。

兄の前で、「足を引っ張るだけだ」と嘆く。

兄、「お前らしくない」「岩櫃城を負かされているので精一杯だ」「会えて良かった」と。

 

国衆が北条方についたにもかかわらず、昌幸、上杉に行く。

昌幸、「ともに北条と戦いましょう」と持ち掛ける。

上杉景勝了解する。

 

昌幸、真田郷に帰る。

父、信繁を叱り諭す。

「感で動き過ぎる。俺のは、場数を踏んだ感だ。」

「兄弟二人を合わせて一つだ。兄は糞間地真面目で面白くない。お前は面白い。従って二人で一つだ。」

父から「海津城へ行け」と命令される。

「春日信達?この男を調略せよ」。

「北条は勢いが、上杉は勢いが無い。真田は北条につく」

「(上杉を)挟みうちだ」

「北条と上杉をまたにかけ」とうそぶく・・・・・・・・。

 

 

< 来週・・・ 「調略」   >


NHK大河ドラマ「真田丸」 6 「迷走」   28.2.14

2016-02-15 10:38:08 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 6 「迷走」   28.2.14

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

 

琵琶湖湖畔。

信繁や姉など人質は、明智の兵に見つかり切り合いとなる。

散りじりになり、姉一旦、佐助に助けられるが、一人になり、湖畔の断崖に追いつめられる。

姉逃げ場なく、琵琶湖へ身投げする。

信繁や佐助、敵兵から逃れ、姉を探すが見つからず。

姉の夫悲しむが、どうしようもない。

 

真田郷。

昌幸、決断を迫られていた。

長男の意見は、織田の家臣なので、織田に従うべきと。

滝川一益に明智を討ってもらうことで意見統一。

 

昌幸父子、瀧川の元に伺候。

瀧川、「もっとも心配なのは国衆だ」「真田が最も信頼出来ない」「人質を出せ」「私を裏切らない証として」・・・・・・・。

昌幸、心ではしぶしぶ、人質を出すことを、承諾する。

昌幸、「明智を討ってください。瀧川様に掛けます」と述べる。

 

信繁や佐助、逃走途中、信州から退却する織田方武将森に遭遇。

森、信繁に向かって「織田勢を追い出せば、国衆が北条などにやられる」と・・・・。

小県(ちいさがた)国衆の一人、森の先導を務める。

「目先のことに惑わされない」「信用を失った時に死だ」と。

 

北条。

氏政、織田方への数々の贈り物が駄目になったことを、残念がる。

 

真田郷。

昌幸、国衆を集め、提案。

昌幸、「北条に従う」「織田と北条をしばらく天秤にかける」。

 

昌幸、弟を北条へ。

弟、「滝川一益がいない間、攻め込まないで欲しい」。

氏政、「攻め込まない。織田と北条の約定だ」。

 

北条父子(氏政、氏直)の会話。

子、「攻め込まないは、本心か」と問う。

父、「今は戦国の世、敵を油断させて、上野、信州へ攻め込む」。

 

徳川。

平八郎、「何時でも出陣できる。明智討伐に」と進言。

家康、「討たない。織田の家臣ではない。誰か討つだろう」と。

瀧川が援軍を求めて来たが、のりくらりと言い逃れしようと。

 

真田郷。

屋敷で兄弟の会話。

信繁、姉上を助けることが出来なかったと、盛んに悔やむ。

兄「これも定め」と。

母出てきて、信繁を激しく攻める。

兄弟、これからどうなるか分からないと嘆く。

廊下で、きりとばったり会う。

きり、淡々と「(姉の)死亡は仕方ない」「人質に使う駒が一つ無くなって、困るようになりましたね」と告げる。

 

うめの家で信繁とうめの会話。

うめへ話を聞いてくれと・・・・・。

「姉を救えなかった」「これまで、兄より才があると思っていた」「私の才が役に立たないことが分かった」

「役に立たない次男坊だ」「何か言ってよいよ」・・・・・・・・・。

うめ、「無事帰ってこられ、ホットいたしました」「真田郷でなにか起これば助けてください。約束です」

信繁、「分かりました」と答える。

 

姉、漁師に助けられていた。

 

真田郷。

昌幸、母に人質を頼む。

母、「喜んで参りましょう。役にたてば、本望です」

昌幸、「一日も早く帰れるよう頑張ります」

母、「真田の郷で死にたい」と・・・・。

 

きり、父から人質に付き添い沼田へ行けと指示される。

 

昌幸と瀧川の会話。

1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。

羽柴、明智を負かす。

昌幸、秀吉について問う。

「おのれの才覚でのし上がって来た。天下人に一番近いかもしれない。」と瀧川語る。

昌幸、信州は価値ある土地柄、どうしたらよいのかと迷う。

 

真田郷。

昌幸、信繁、物見櫓に登りしみじみ語り合う。

父、「力が欲しい」「北条と上杉と対等に戦う力が欲しい」。

信繁、「城が変わっても山は変わっていない。人間は変わっている。信濃に生まれ、父の子として生まれたことを誇りに思う」。

父、「良い息子や」。

 

北条父子。

羽柴秀吉、明智倒す。

好機到来、直ちに出陣。

上野へ攻め込む。

 

真田、滝川から援軍を求められる。

滝川あわてている。

徳川からの援軍はどうなっていると、滝川。

昌幸、「信濃をもって、大名を操ってみせる」とうそぶく。

真田軍は、北上すると滝川へ伝えろ。

昌幸、「沼田城と岩櫃城奪回、人質を助ける」

「大ばくちの初めだ」と叫ぶ。

 

< 来週・・・         >


NHK大河ドラマ「真田丸」 5 「窮地」   28.2.7

2016-02-08 11:59:15 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 5 「窮地」   28.2.7

 

1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変

信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。

 

昌幸、本能寺の変をいち速く知り、小県(ちいさがた)の国衆を、上杉に頼るこことに、強引にまとめ上げる。

 

家康。

本田平八郎、本能寺の変を告げる。

穴山梅雪をまじえ、逃げ道を探る。

伊賀峠越しを選択。

伊賀へ向かう。

 

安土の信繁、偵察のため京へ向かう。

 

真田郷。

高梨内記、娘きりがぶらぶらし困っていると昌幸に相談する。

昌幸から、奥に仕えろと、言われ、大喜び。

内記、帰宅したきりに明日から、奥で仕えろと伝える。

きり、父の前では嬉しい顔をしなかったが、部屋を出て、にんまりと・・・・・。

 

家康、先頭を走る。

梅雪、家康を引き留め、「腰痛」のためゆっくり行きたいので、二手に分かれようと。

「あやつと心中できるか」と呟く。

分かれた梅雪は、落ち武者狩りに会い、あっけなく命を落としてしまうと・・・・。

 

昌幸、佐助に、安土の娘の救出を命ずる。

 

明智の使者、甲冑のまま現れる。

明智への加勢を促す書状を差し出す。

昌幸、小県(ちいさがた)の代表だから、任せてくれというが、任せられないと。

各国衆への書状を見せる。

ここで、使者を拘束、他の国衆への書状を焼いてしまう。

高梨内記に、国衆を集めるよう、指示する。

 

昌幸、長男の前で、「ちくしょう」と大声でわめく。

「信長がなんで死んでしまったのか。頭を下げたばかりに」

「諸国の有力大名が立ちあがるに違いない」

長男、父の決心を問う。

父、「全く分からん」「教えてくれ」と長男の胸蔵をつかみ叫ぶ。

 

信繁、京へ向かう途中、明智の兵とすれ違う。

 

家康、落ち武者狩りに会うが、突破。

 

昌幸と信幸。

「織田、明智、上杉、北条」の名をあげ、「誰かに頼らなければ生きてはいけない」と悲しげに呟く。

父、「荒波を泳ぎきってみる」「おもしろくなった」と。

長男と内記顔を見合わす、また策を・・・・・・・・。

長男「織田に従うが本筋だ」と・・・・・。

 

京の信繁、本能寺の焼け跡を見つめ、途中明智勢に会ったことを想い出し、急いで引き返す。

 

家康など伊賀峠。

急な下り坂見て、驚く。

半蔵、先頭で飛び降りる。

皆仕方なく、これに続く。

 

昌幸決断。

「織田を見限る」

「上杉に従う。上杉の家臣となり、小県(ちいさがた)を守る」

「先手をとり、織田方を小県(ちいさがた)から追い払おう」

 

昌幸、弟を使者として上杉へ。

上杉景勝、「小県(ちいさがた)は、上杉が預かる。しかし織田を攻めるな」と釘を刺す。

弟、織田の追い払いのは、今をおいてないと、具申するが・・・・。

上杉の家風、「弱きを助け、強きをくじく」を家臣が伝え、釘を刺す。

 

真田郷。

昌幸、弟から上杉のことを聞き・・・・・。

「上杉は諦めた」

「織田の家臣として生き抜こう」

 

家康、今度は明智の兵に会うが突破。

 

織田の家臣、滝川一益から呼び出しあり。

父子、瀧川に会うが、本能寺の変は知っていないようだ。

< 瀧川氏は、厩橋城(うまやばしじょう)(現在の前橋市内)で、3ヶ月治めたとのこと。驚くばかりの短さだ >

瀧川、昌幸に語る。

「戦がなくなると。」

 信長の偉大さを話す。

昌幸、「織田はとほうもないことを考えていた」と内心感心する。

「明智はとんでもないことをしてくれた」と呟く。

湯治場を聞かれ、草津を勧める。

 

信繁、安土に戻り、城に閉じ込められた姉を救うため義兄と城内へ。

姉と姉が置いていけないという他の人質と抜け穴から無事脱出(変から2日がたった)

 

家康もほうほうの態で、帰城。

 

< 来週・・・迷走 >


NHK大河ドラマ「真田丸」 4 「調略」   28.1.31

2016-02-01 15:46:53 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 4 「調略」   28.1.31

 

1582年(天正10年) 3月。

信州諏訪、「法華寺」。

織田信長の本陣に真田父子出仕。

小県(ちいさがた)の国衆、室賀は既に来ていた。

「とにかく、織田にお詫びせよ」と助言する。

 

徳川と穴山の会話。

穴山、「小山田と同じようになるのではないか」と心配する。

家康、「裏切者でも、穴山様は大物で挌が違う、当方の調略で寝返ったもので、その心配はない」と語る。

 

信繁(幸村)が、父を離れ、庭で、徳川の弓を見かける。

家康から声をかけられ「真田でござる」と答える。

「弓が素晴らしい」しかし「真田はまだ先にいっている」と。

弓の端に車をつけ、運びやすくしている。

昌幸が、庭に出てきて、「徳川様」と声をかける。

父が、話相手が誰か知っておるかと。

知らないと。

「徳川様だ、失礼だ」と。

家康、信州は名馬の産地、「信長様へ信州の名馬を贈るよう」助言を受ける。

 

家康、「三方原手ひどい負け方をした」。

この際、武田方に「優れた人物、喜平次」という人物がいた。

今は、城もちになっているであろうと・・・・・・。

昌幸、気づきなが、「知らない」ととぼける。

 

明智光秀、信長伺候のため廊下を通過、徳川声をかける。

 

< 信州真田の里のシーンあり >

 

先ず、信長の嫡男・信忠の追及を受ける。

家康や滝川一益が同席。

上杉への密書と信長への書状を見比べながら、上杉への密書から「裏切者」と決めつけられる。

しかし、その密書は上杉に渡っていないので、裏切者ではないと昌幸は訴える。

家康もその書状を確認し、裏切者でないと、助け船を出してくれた。

 

信忠、一応納得し信長のもとへ。

 

信長、昌幸の背後からせまり、真正面間地かに昌幸の顔をにらみつけ、「みあげた顔だな??」と呟き、その場をさる。

これで、一応、無事謁見が終了、許された。

 

その帰り、廊下で、信長が光秀を、足蹴などで打擲している場、見かけてしまった。

信長去り、家康、光秀を抱きかかえ介抱。

 

滝川から信長の意向として、「沼田城および岩櫃城差し出せ。また人質を安土へ」と、いやいや承服。

 

昌幸帰郷。

叔父に沼田・岩櫃を手放したこと詫びる。

 

姉は、夫とのことを考え、人質を志願。

祖母も行ってよいと。

母大反対、揉めたが、姉が懇願し、決まる。

 

信幸は、信州の名馬を信長に献上。

 

信繁(幸村)は姉の護衛として安土に向かう。

姉、真田屋敷に入る。

信繁(幸村)、安土城を眺め・・・・・驚きの顔。

ここで、つづく?

 

< 来週の予告・・・本能寺の変 5「窮地」 >


NHK大河ドラマ「真田丸」 3 「策略」   28.1.24

2016-01-26 16:15:43 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 3 「策略」   28.1.24

 

信州真田郷。

真田一族、生き残りをかけ談合。

父昌幸、その兄弟四男信尹(のぶただ)、叔父の三人。

父は、「信長に臣従する」と二人に伝え、了解を得る。

 

信尹(のぶただ)が談合を終え出てくる。

信繁(幸村)が叔父信尹(のぶただ)と会話。

叔父を尊敬すると。

 

信幸、妻こうの病気を心配し声をかける。

 

徳川家康の陣営。

本田正信、石川和正、本田平八郎(浄土真宗を信じ大きな数珠を首にかけている)の面々。

武田で唯一、徳川と戦った城の状況を眺めながら・・・・・・。

本田正信、家康に助言、「武田の遺臣の心をとらえるべき」と・・・・・。

本田平八郎が、武田の遺臣が現れたので、切ろうとしたが、家康が止め、逃がす。

勝頼を、いずれ祀ってやろうと・・・・。

 

信州真田郷。

小県(ちいさがた)の国衆が談合。

昌幸、信長が信州に入るので、「国衆を代表して信長に会いたい」と提案するが、反対にあいこの案は採用できなくなった。

 

信繁ときり談笑。

新府のお土産を渡して欲しいと、きりにに頼むが断られる。

きりにお土産を出して渡す。

ここできり確認、木製の櫛であった。

 

二人で、うめに会いにいく。

信繁、うめに会い、お土産を渡す。

うめ、「ご無事でよかった」と喜ぶ。

うめのお土産も櫛であったが、確かべっこうであった。

きり、扱いに差があり、むくれる。

うめの兄、堀田作兵衛が帰宅、信繁との再会を抱き合って喜ぶ。

 

室賀衆の山あらしが告げられる。

ここでみんなが山に出かけ、室賀衆を乱闘の末、追い払う。

 

昌幸が信幸に密書を持って上杉へ行けと。

父、打つ手は打っておくと・・・・。

 

信幸、佐助を連れて旅立つ。

途中、敵(織田方)に襲われ密書を奪われる。

 

昌幸、帰って来た信幸に、「敵を欺くには、味方から」と告げる。

父、佐助に「働き見事」と褒める。

信幸、大変悔しがり、最初から言っておいて欲しいと。

「お前はまじめだから芝居は出来ない」とも告げられる。

父から信じられていないかと。

 

父、「信長がどう出るか楽しみ」だとうそぶく。

 

信繁、山で会ったと小山田繁正(姉の夫)を連れて帰る。

姉、大変喜ぶ。

信繁、兄信幸に相談しようと、夫婦を兄のところへ。

兄、逆心の一族「小山田繁正(姉の夫)に腹をきれ」と。

姉、夫をかばい、私を切れと。

明日の午後、父上と相談すると、鉾を収める。

 

父に、信長からの手紙が届く。

諏訪に出向けと。

「乗るか、そるか」・・・・・・・。

信幸、父に随行したいと懇願するが、残れと。

父に何かあればお前が真田を守れと・・・・。

昌幸、諏訪へ向かう。

ここで、来週につづく。


NHK大河ドラマ「真田丸」 2    28.1.17

2016-01-18 12:20:21 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 2    28.1.17

 

真田兄弟(長男信幸、次男信繁(幸村))、母、姉、祖母の逃避行。

途中、騙されことを気づき、戦うが、生け捕り寸前となる。

この場に、父親が現れ、助けられる。

 

織田信秀、徳川家康の軍勢に武田勢討たれる。

勝頼、信玄の亡霊の前で、滅亡に導いたことを謝り、切腹に至る。

 

小山田信茂、総大将織田信秀の前で、岩殿城を織田様に差し出すと言ったが、裏切者は許せないと

引きずり出される。

 

徳川家康の陣営。

どのように生きれば良いかと、本田正信に問えば、殿の考え一つと。

「生き延びればよい」とつぶやく。

穴山梅雪(信玄の娘婿・・・織田方の調略により寝返る)の訪問を受ける。

この際、徳川家では、穴山のようなものはいないかと部下に聞くと、そういうことはありえないと答える。

家康、梅雪を迎えると、手の平を返したように、満面の笑みを浮かべ、「梅雪のおかげで、武田を滅亡にみちびけた」と褒めたたえる。

 

岩櫃城で3人、今後について語り合う。

父昌幸、「武田が滅び、人生最大の岐路に立たされた」とつぶやく。

< 昌幸、兄二人を長篠の戦いで亡くし、3男の昌幸が家督を継ぐこととなった >

上杉または北条にしようかと・・・・・?

しかし、昌幸の結論は、「織田につく」との決断だった。

ここで、来週につづく。

 

 

< 初回のコメント 武田勝頼が、真田の岩櫃城に落ち延びていれば・・・・・仮定の話は、駄目か?2回目終了の後、岩櫃城の「勝頼のための居館あと」が紹介された。 >

 

注:Wikipedia 小山田信茂の紹介

天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍の武田領侵攻に際して、武田家臣・小山田信茂新府城韮崎市中田町中條)から武田勝頼を岩殿山城へ迎えるが、勝頼一行が郡内領へ向かう途中で信茂は勝頼から離反し、勝頼一行は天目山(甲州市大和町)で自害した(天目山の戦い)。『理慶尼記』では信茂が勝頼に籠城を薦めた岩殿山城を「みつからか在所」と記している。小山田信茂は勝頼滅亡後に織田氏に出仕しているが、甲斐善光寺において処刑され、郡内小山田氏は滅亡する。

 

< 岩櫃城 地図 >


NHK大河ドラマ「真田丸」 1    28.1.10

2016-01-11 11:41:41 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 1    28.1.10

 

真田丸始まる。

初回、28.1.10:2000-2100、15分延長で始まった。

昨年は、わが故郷萩の吉田松陰などの「花燃ゆ」だったが、おもしろくなく、ほとんどみなかった。

今年は、面白そうだと、期待している。

私は、豊臣が好きなので、それに繋がる真田幸村は好きだ。

 

初回の滑り出しは、幸村が徳川方の状況を探索、川に落ち、相手に見つかるが、相手の馬を奪って逃げるシーンで、最初「境雅人」とは気づかなっかった。

このシーン、馴染めない、こんなことがあるのかとの疑わしいシーンに感じた。

 

1582年がこのドラマの起点。

1600年が関ケ原なので、織田・豊臣時代は短く、激動の時代。

武田の滅びるシーン、なぜか切ない気持ちで一杯でした。

身内や家臣に次々と裏切られ・・・・・・。

武田神社見学や岩殿城は登山で訪れました。

韮崎の新府城、築いて1年ばかりで落ち延びたと。

この焼けるシーン、滅びる時は、このような光景がいたるところに起こるのかしれない。

 

武田勝頼が、真田の岩櫃城に落ち延びていれば・・・・・仮定の話は、駄目か?