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連続テレビ小説「あさが来た」 - 119  第22週 「自慢の娘」

2016-03-04 09:42:20 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 119  第22週 自慢の娘

 

+++++の終わり

母葬儀の翌日、父忠興、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す。

あさ、大隈邸に出かけていた。

「呼び出してすまん。こうなってみればつくづく考えて。考えたことや後悔や」・・・・。

夫新次郎は、これに対し「成功されたのに」と答える。

「幕末の乱世を生き残り成功した。しかし、最初読み違えて失敗したことが2つある」

1.天王寺屋のこと

2.あさのこと

でつづく。

 

+++++今日の始まり

父忠興「幕末の乱世を生き残り成功した。しかし、最初読み違えて失敗したことが2つある」

1.天王寺屋のこと

2.あさのこと

父、はつに「おまえには苦労させてしもうた」

はつ答えて「いやお父さん、あの家に嫁げてよかった」

 

曜日  28.3.4  22週  131日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

 

今井本家、父の病床。

はつ、「うちはお父さんの選んだ天王寺屋に嫁いで、二人の息子得て幸せです。後悔と思わないで・・・」

父、泣きながら「そうやな。孫たちは楽しそうやな・・・・・」。

父、夫新次郎に対し、「あなた様にはあさが迷惑を掛けている」

夫新次郎、「そうじゃありません」

父、「あさに今井本家を継がせていれば、どうなっていたか。あさに学問をさせてやっていれば、もっと偉い女になっていた。あさのを摘んでいた。種を播いて、新しい花を咲かせてくださった」

夫新次郎、「あさは小さい頃学ばせてくれなかったが、今は、いろいろ学ばせてもらったと感謝している」と。

はつ、「あさは、針仕事や芸事は苦手です」

夫新次郎、「・・・・・・・・困ります」

 

大隈邸のあさと千代。

あさ、くしゃみする。

二人、何故くしゃみが出るのか不思議そうな顔つき・・・・・。

大隈の妻が現れる。

千代、妻に挨拶、妻から挨拶を返される。

妻、「女の大学校ができれば、早速千代が入学するですね」と・・・。

あさ、「そうなったらええと思いますが、母の思うようにはならないのが子です」と。

妻、「何やらもったいない」

「新しい名簿です」と大学校設立賛同者の名簿を渡され、あさめくって確認する。

あさ、「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べる。

 

今井本家、あさ、父の病室に薬湯を運ぶ。

「おとうはん、良かった。顔の色が良くなって。」

父、「明日帰るのか」

あさ、もう少し残って、姉たちと話し、ゆっくりしたいが、多くの従業員が待っているので帰りたい。

何かあれば、汽車ですぐ駆けつけます。

あさ、「お父さんの思うようにならなかった。お母さんにも心配かけた」と反省の言葉。

父、「女の大学校の話し、うまくいっているか」と聞かれる。

あさ、「うまくいかず、寄付は目標額の十分の一ぐらい・・・」と答える。

父、「学校はどこに造るのか」。

あさ、不思議な顔で「大阪や」・・・・。

父、「今井の目白の別荘、静かでいい学校になる」

あさ、「売るんですか」

父、「おまえにやりたい。おまえに寄付させてくれ。これはお母さんと決めたことや。お母さんと良くはなした。こんなことになるとは・・・・(多分母死亡?)」

あさ、「お父さんに褒めてもらう方より、叱られて方がよい。」

父、「ちっとも良い娘ではないと・・・・?」

あさ、「お父さんがこれから分かる?」・・・・・・・・。

父、「いい娘だった」

「今は自慢の娘になってしまった」

「学問好きな芽を潰した」

「後悔」

「学問好きな女の人の大学校を創るのや」と、あさを大激励する。

あさ、「ええ」と大きく頷く。

 

姉などは和歌山、あさなど帰阪。

 

大阪加野屋。

姑に、千代帰阪報告。

姑、気弱に「同じ年頃の人がどんどんいなくなって・・。おじいちゃんが何時迎えに来てくれるのや」と。

千代、姑に長生きしてくれと声をかける。

 

あさ、大学校設立に向け忙しい姿。

< ナレーション・・・父忠興と約束した大学校の建設に突き進んでいくのでした。>

でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。



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