アポロを洗面所に閉じ込めたまま、
私、15分間も気がつかずにいましたっ!
…それは昨日の事であります。
夕方6時ちょっと前、
いつものようにアポロを散歩に連れて行こうと、身支度をする私。
準備も済んで、いざ玄関へ向かおうとすると、
肝心のアポロが、リビングで突っ立ったままこっちを見つめ、
近づいてこようとしません…。
「え…!?ひょっとして散歩行きたくないの…!?」
昨日はちょっと暑い日でしたから、そんなことを考えました。
湿気があって、それでいて風が無く、蒸し蒸しとしたホントに嫌な暑さでしたから…。
「エアコンの効いたリビングから出たくないのかなぁ~」
なんてことを思いながら、
とりあえず私は洗面所のドアを開け、鏡を見ながら帽子をかぶり、最後の身支度完了。
エアコンの冷気を無駄に逃がさないようにと、洗面所のドアを再び閉める私。
いつもならこの段階でアポロはもう玄関マットの上で待機してるんですが、
やっぱりこの日は姿を見せません…。
「きっともう、キッチンにいる奥さんの足元で、くつろいじゃっってるのかもしれない…」
とりあえず、先に靴を履きはじめる私。
靴を履き終えたところで、もう一度アポロを呼んでみます…。
「アポロォ、カム!!」
シーーーーーーーーーーン・・・・・。
「あ、だめだこりゃ…、今日は全然行く気ないんだな…(珍しいこともあるもんだ)」
それでも、ドアを何度か開ける音をさせてアポロの反応を伺ってみましたが、
まったく姿を見せません…。
いつもならドアを開ける音がするだけで、
「ボクも連れてって~~~♪」って駆け寄ってくるんですが…。
「よし、今日は散歩中止にしよう!」
そう決定しましたが、この日は銀行と郵便局へ用事があったので、
アポロを家に置いたまま、私は一人で家を出ました…。
用事を済ませ、約15分ほどで家へ戻ってきた私。
ドアを開けても、アポロが玄関へやってくる気配がありません…。
「きっと、キッチンにいる奥さんの足元で、
おやつもらうため足元にへばりついてるに違いない…」
そんなことを勝手に考え、
そのままクローゼットのある部屋へ行き、部屋着に着替える私。
で、手でも洗おうかと洗面所のドアを開けて中へ入ってみると…、
足元でなにやら動く黒っぽい物体を発見…!!
視界の隅っこに入ってきたそれを、まじまじと見つめると…、
それはまさに、アポロでした~~~!
「え…!?まさかアポロ…、
ず~っとここにいたのーーーっ!?」
アポロに聞いても、キョトンとした顔で私を見つめるばかり…。
イメージ画像。 飛びつくわけでもなく、泣くわけでもなく、キョトンとしてるんです。
素っ頓狂な声を上げた私にびっくりして、奥さんがキッチンから駆け寄ってきました…。
私「あれっ???アポロ、一緒にキッチンにいたんじゃないの!?」
奥さん「ううん…。え…!?散歩に行ってきたんじゃないの…!?」
私「アポロは連れて行かなかった…。
ずっとここに閉じ込めちゃってたみたい…!」
奥さん「エエ…ッ!?」
私はてっきり奥さんと一緒にいたものだとばかり…。
奥さんは奥さんで、
てっきりアポロは散歩に行ってるものだとばかり思って、
夕飯の支度に没頭していたそうです…。
その間アポロ、この電気が消された真っ暗な洗面所の中に、
ひとりポツンと閉じ込められていたようです…。
「ゴ…、ゴメン、ゴメンねアポロ~!ここにずっといたのかーっ!?ゴメン!ゴメ~ン!」
いや~、こんな閉め切ったこんなところにずっといて、暑かっただろう!
私はすぐに抱っこして、
エアコンの前に連れてったり扇風機の前に連れてって、風に当たらせてあげました。
っていうか、もう動揺しまくり…。
えーーー、それにしても、なんであんなところにいたのーーー!?
あー!そうか~!
鏡見るために洗面所開けたときか~!
あの時、知らないうちに足元にいたんだ~!
それに気がつかないで、とっととドアを閉めて電気消しちゃった私…。
びっくりしたろうねぇ~、不安だったろうねぇ~、寂しかっただろうねぇ…。
っていうか、
なんでクゥ~ンとか、キャンとかワンとか
鳴かないんだよぉぉぉ~!
奥さんの話によると、私が留守の間、
全然アポロの泣き声は聞こえなかったそうです…。
う~ん…、
一体この真っ暗な密室で、アポロは何をしていたんでありましょうか…。
おとなしいのにもほどがあるってもんですよ、まったく…。
と、勝手に責任をどこかに転嫁してみたくなるほど、
私にとっては、ちょっと動揺した出来事でありました…。
(おかげですっかり記事が長くなってしまいました…)
ま、なにはともあれ、変な事故にならなくて良かったです…。
ここが今回現場となった洗面所。
「普段はまったく人の気が無く、閑散としていますねぇ…」(住人談)
ドアを閉めると真っ暗になってしまうこの空間で、
一体アポロは一人で、何を感じていたのか…!?
実はウチ、いままでほとんどまともに、
アポロをひとりで留守番させたことないんです…。
なんか一人にさせておくのが可哀想に思えて、出来ないんですよねぇ…。
あれ~?
でも…、もしかしたらもしかして~?
これならひとりでお留守番出来そうじゃないのぉ~~~?
ねぇ、アポロさん、どうよ~?(笑)
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私、15分間も気がつかずにいましたっ!
…それは昨日の事であります。
夕方6時ちょっと前、
いつものようにアポロを散歩に連れて行こうと、身支度をする私。
準備も済んで、いざ玄関へ向かおうとすると、
肝心のアポロが、リビングで突っ立ったままこっちを見つめ、
近づいてこようとしません…。
「え…!?ひょっとして散歩行きたくないの…!?」
昨日はちょっと暑い日でしたから、そんなことを考えました。
湿気があって、それでいて風が無く、蒸し蒸しとしたホントに嫌な暑さでしたから…。
「エアコンの効いたリビングから出たくないのかなぁ~」
なんてことを思いながら、
とりあえず私は洗面所のドアを開け、鏡を見ながら帽子をかぶり、最後の身支度完了。
エアコンの冷気を無駄に逃がさないようにと、洗面所のドアを再び閉める私。
いつもならこの段階でアポロはもう玄関マットの上で待機してるんですが、
やっぱりこの日は姿を見せません…。
「きっともう、キッチンにいる奥さんの足元で、くつろいじゃっってるのかもしれない…」
とりあえず、先に靴を履きはじめる私。
靴を履き終えたところで、もう一度アポロを呼んでみます…。
「アポロォ、カム!!」
シーーーーーーーーーーン・・・・・。
「あ、だめだこりゃ…、今日は全然行く気ないんだな…(珍しいこともあるもんだ)」
それでも、ドアを何度か開ける音をさせてアポロの反応を伺ってみましたが、
まったく姿を見せません…。
いつもならドアを開ける音がするだけで、
「ボクも連れてって~~~♪」って駆け寄ってくるんですが…。
「よし、今日は散歩中止にしよう!」
そう決定しましたが、この日は銀行と郵便局へ用事があったので、
アポロを家に置いたまま、私は一人で家を出ました…。
用事を済ませ、約15分ほどで家へ戻ってきた私。
ドアを開けても、アポロが玄関へやってくる気配がありません…。
「きっと、キッチンにいる奥さんの足元で、
おやつもらうため足元にへばりついてるに違いない…」
そんなことを勝手に考え、
そのままクローゼットのある部屋へ行き、部屋着に着替える私。
で、手でも洗おうかと洗面所のドアを開けて中へ入ってみると…、
足元でなにやら動く黒っぽい物体を発見…!!
視界の隅っこに入ってきたそれを、まじまじと見つめると…、
それはまさに、アポロでした~~~!
「え…!?まさかアポロ…、
ず~っとここにいたのーーーっ!?」
アポロに聞いても、キョトンとした顔で私を見つめるばかり…。
イメージ画像。 飛びつくわけでもなく、泣くわけでもなく、キョトンとしてるんです。
素っ頓狂な声を上げた私にびっくりして、奥さんがキッチンから駆け寄ってきました…。
私「あれっ???アポロ、一緒にキッチンにいたんじゃないの!?」
奥さん「ううん…。え…!?散歩に行ってきたんじゃないの…!?」
私「アポロは連れて行かなかった…。
ずっとここに閉じ込めちゃってたみたい…!」
奥さん「エエ…ッ!?」
私はてっきり奥さんと一緒にいたものだとばかり…。
奥さんは奥さんで、
てっきりアポロは散歩に行ってるものだとばかり思って、
夕飯の支度に没頭していたそうです…。
その間アポロ、この電気が消された真っ暗な洗面所の中に、
ひとりポツンと閉じ込められていたようです…。
「ゴ…、ゴメン、ゴメンねアポロ~!ここにずっといたのかーっ!?ゴメン!ゴメ~ン!」
いや~、こんな閉め切ったこんなところにずっといて、暑かっただろう!
私はすぐに抱っこして、
エアコンの前に連れてったり扇風機の前に連れてって、風に当たらせてあげました。
っていうか、もう動揺しまくり…。
えーーー、それにしても、なんであんなところにいたのーーー!?
あー!そうか~!
鏡見るために洗面所開けたときか~!
あの時、知らないうちに足元にいたんだ~!
それに気がつかないで、とっととドアを閉めて電気消しちゃった私…。
びっくりしたろうねぇ~、不安だったろうねぇ~、寂しかっただろうねぇ…。
っていうか、
なんでクゥ~ンとか、キャンとかワンとか
鳴かないんだよぉぉぉ~!
奥さんの話によると、私が留守の間、
全然アポロの泣き声は聞こえなかったそうです…。
う~ん…、
一体この真っ暗な密室で、アポロは何をしていたんでありましょうか…。
おとなしいのにもほどがあるってもんですよ、まったく…。
と、勝手に責任をどこかに転嫁してみたくなるほど、
私にとっては、ちょっと動揺した出来事でありました…。
(おかげですっかり記事が長くなってしまいました…)
ま、なにはともあれ、変な事故にならなくて良かったです…。
ここが今回現場となった洗面所。
「普段はまったく人の気が無く、閑散としていますねぇ…」(住人談)
ドアを閉めると真っ暗になってしまうこの空間で、
一体アポロは一人で、何を感じていたのか…!?
実はウチ、いままでほとんどまともに、
アポロをひとりで留守番させたことないんです…。
なんか一人にさせておくのが可哀想に思えて、出来ないんですよねぇ…。
あれ~?
でも…、もしかしたらもしかして~?
これならひとりでお留守番出来そうじゃないのぉ~~~?
ねぇ、アポロさん、どうよ~?(笑)
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洗面所やトイレに行った隙にレオンもついてきて
見えないのでそのまま戸を閉めると
扉のガラスからレオンが肖像画の様にいるんです。
でもレオンは1,2分で「僕ここにいるヨーー」って
かなりの自己アピールしますけどね。
今回アポロ君はとんだ災難でしたね
多分パパが思っているほどパニックだとかはなかったのでは?
わんって暗くてもよ~く見えるし。「行かれなくなっちゃった」くらいに、感じてたのかも?
ちょっと蒸し暑かったのだけは可哀相だったかな
わ~、やっぱりよくあるんですか~!
少しホッとしましたです…。
ダックスってちっちゃいから足元にいても気がつかないことが多いですよねぇ…。
それがわかっているつもりでも、こうしてやってしまうんですから、
ホントに今回はびっくりしてしまいました~。
>RERUNさん
閉じ込められてる間のアポロの心情を想像すると、
なんだか私、すご~く罪悪感にさいなまれてたりしたんですけど、
RERUNさんがおっしゃるように、
それほどパニックになってなかったかもと考えると、かなり救われますぅ。
ひょっとしたら、暗いからかえって落ち着けてたかもしれませんねぇ…。
ドジッ!な私も何度洗面所にロイを閉じ込めた事かぁ
やはりアポロ君と同じく、ワンッ!ともクゥ!とも言わないんだなぁ~
それ故、出かけるときにロイが出て来ない時は、「又閉じ込めちゃったぁ?」と我を疑う事にしています・・トホホ
どうして、黙ってるのよぉ~!ねっ
うわ~、やっぱりダックス飼ってるとやっちゃうもんなんですかねぇ~っ!
ロイ君もなにか言わなきゃ~!って思いますよねぇホント(笑)。
全国の…、いや、世界中のダックスフントの皆~、
こういう飼い主って意外と多いみたいだから、
自分で気をつけるようにしましょうねぇぇぇ~(笑)。
ウチも出かけるとき出てこなければ、自分を疑うクセつけますです…。
落ち着いてますねぇ。
コタは「開けて~」って戸をカリカリします。
これならお留守番も大丈夫そうですね!
コタロウ君からウチのアポロにも、アピールの仕方教えてやってくださいヨ~(笑)。
アポロのあの落ち着きはホント意外でした…。
まさに空白の15分…!
中では一体何が行われていたのでありましょうか~~~!?(笑)
信じてたんでしょね。
アポロくん本当に可愛くて賢くて
大ファンな私です!
私もアポロくんはアポロパパさんが開けてくれるのを信じて待っていたんだと思います♪
お二人の信頼関係はブログから伝わってきます。
待っててくれたんですかねぇぇぇ~!
そんな想いで待っててくれたんだと思うと、
飼い主としてはもう、涙ものですぅぅぅ~~~♪
>ririさん
はじめまして~~~♪
なんと!
1年も前からアポロのブログを見てくださってたんですか~!
感激ですっ☆
コメント本当にありがとうございますぅ~♪
アポロと私の信頼関係は、実は私自身、まだそれほど自信がないのですが、
ririさんから見て、信頼関係が築けてるように伝わってるのでしたら、
ちょっと自信もっちゃおうかなぁ~なんて思いますっ♪
これからも、そんなアポロとの生活を楽しく綴っていけたらと思います♪
どうぞこれからもよろしくで~す☆