ちーママとスペクトラムな息子との日記(^-^)

絵が得意な中2の息子。参り続けてやけっぱちなちーママ。
デローザで遠くへ
行きたい(*^-^)

マイブームのプランター寄せ植え

2020年03月27日 | 中学2年
今、マイブームがプランターガーデニング。寄せ植えです。
花の名前なんてまーったく知らない私。
新居にタイル庭があり、キッチンリビングから見えるので花でも置こうかなと。

シクラメン鉢を置き、次にプランターに花の苗を買って来て植えてみる。。。
ガーデンシクラメンとシロタエギク。。。

ただ植えただけだとどうもつまらない感じ。
ネットで調べてみると寄せ植えというのがあるらしい。
そこでチャレンジ。

毎日のように近辺の花屋さんを探し、何がどうなのか見て回る日々。
20軒ほど通いましたかなぁ。
花もいろいろ試し植えをしてみたい。

初チャレンジの寄せ植え。

赤のラナンキュラスと、ローズマリーと、ガーデンシクラメンと、イベリスとアリッサムにヘデラ。
思い出したかのように写真を撮ったので、ラナンキュロスはもう悪くなり始めています。。。
右隣のラナンキュロスピンクバージョンは撮り忘れました。
これは、やはり同じくローズマリーをバックにピンクのラナンキュロスと白のイベリス。
リーフは、小さな丸ピンクのポリゴナムと小丸葉のリーフプランツ。そしてガーデンシクラメンを3か所に。

それから、フレンチラベンダーを植えたくて・・・。

聞いたこともなかったオステオスペルマムにリーフはコロキアとネーミングで買ったヒューケラのチェリーコーラ。美味しそうでしょ。アジュガチョコレートチップなんかもいいっしょ。

カルーナガーデンガールズも使いたい。斑入りのブルーデージーにカンパニュラアピールピンクに五色葛のリーフも可愛い。


次は白バージョンにしよう!

白のミニバラをメインにバニラの美味しそうな香りのするネメシアフェアリーマーブルピンクとバコパ。
どうしても欲しくて無理やり植えたシレネ。
ペチュニアもいいなぁと加えて、ヘデラのイエローとグレーシャーを散らす。

・・・と、ここまで来てなんか植えたい放題でまとまりがない事に気付き残念に思う。

そこで、センスのいい寄せ植えは何か法則があるのではないかと思い、図書館で本をいっぱい借りて来て研究することにする。

映画『キャッツ』ジェリクルキャッツ良かった、メモリー良かった!タップ良かった!

2020年01月24日 | 中学2年
映画『キャッツ』日本限定予告編


映画キャッツのメモリーがいい!タップがいい!奇跡が起こった瞬間もいい!

最初、アバターを観たときのように慣れるまで(笑)、少し時間が要るかもしれないけれど結構よかった。
結構というのも、ホラーだとかまで言われる前評判だったので。

確かに好き嫌いはあるかもしれませんが・・・、
子どもは怖いと言うかもしれませんが・・・、

メモリーがやっぱりいい!
電車猫のタップは最高!
マジシャン猫の奇跡もいい!

ジェリクルキャッツいいよ~。
ジェリクルって、宝石のjewelry+奇跡のmiracleから作られたらしい。ジェリクルキャッツ、素敵です。


メモリーが結構感動する。特に二度目のメモリーは感動する。
私的にはオン・マイ・オウンを思い出す。

映画『レ・ミゼラブル』 "オン・マイ・オウン(On my own)"



キャッツのミュージカルは群像劇だけれど、映画は白猫ヴィクトリア視点から描かれたそう。
ヴィクトリアがとても純真な感じなので、テイラー・スウィフト猫が登場すると柄悪く思うくらい(笑)。

そして、ああ、やっぱ猫だなと猫を思い出すシーンもあちこちにあります。。。
ミュージカル好きじゃない人は、猫人間に抵抗ある人は、・・・・・・いえ慣れるよ(笑)

メモリーがそれを上回るから!

映画終わったときは、もっと聴きたかったなぁ。足りないなぁと思いながら席を立ちました。

・・・・・・

これってどう?!満足できた映画になるの?!





この学校はとてもいい!By息子

2020年01月09日 | 中学2年
転校した息子。情緒障害クラスは入れなく普通クラス。

で、授業は全部・・・

出席している!!!


・・・・・・


誰がこの冗談のような学校生活を予想したでしょうか。。。


体育も参加している。体操服を着て。
掃除当番もやっている。
給食当番もやっている。
音楽も口パクで参加している。

これが1カ月続いていた。。。


もっとも多少の?問題はある。
歴史の答案用紙に犯罪者の名前を書いたり、英語の人物紹介文に「野獣先輩」を書くような事もしている。
(いや、それだけでなくちょっと言えないような事もしている。)

前の学校ではわからなくても答案用紙を埋めるように言われていたので思いつく言葉を書き連ねていた。
それをこちらの学校では「そうじゃないよね。不適切な言葉は使ってはいけない。わからなかったら何も書かなくていいんだよ。」と本人に言って聞かせ訂正させてくれる。
次回は自分から気付いて、消しゴムで消した。その気付きを先生が褒める。

そういうロールプレイを常識的な基準で行ってくれていた。

いろんな対応がとても常識的。

前の学校でやっていた穴掘り。運動場で人が入れるほどの穴を掘っていた事もさせない。
今まで眠たくなって靴箱の前で寝ていたことも許されない。(←当たり前だ)
「授業を受けるのが辛くなったら1時間だけ保健室で休んでもいいけどそれ以上は帰宅してもらう」という厳しいルールを息子も受け入れていて、授業中席を外すことがない。

先生方も本人はとても頑張っているとおっしゃり、その頑張りを評価してくださっている。


ただ、薬の調整もあるのか授業中眠りこけてしまう。
転校前、一緒に区役所に行った時も立っていられないほどの眠気で、並べられた椅子にひっくり返って爆睡。。。
起こしても起きれなく、手続きでいろいろと移動するときも目が真っ赤で、私もなんかおかしいと思った。

薬を1mg増量したのが多すぎたよう。
薬の調整の難しい子なのです。

本来は授業中の睡眠を芳しく思わない学校ですが、考慮してくださっている。
眠り方の指導までしてくださる。
いや、息子があまりにも大胆に寝るので机にうつ伏せて寝るように(笑)、と。


そんな中、WISCⅣの知能テストを受けた。
全体的に結果は良いらしく、ワーキングメモリなども140を超えている。
唯一低かったのが、処理速度。
それによりワーキングメモリとの差が60近くもある。
本人の困り感はかなりあるとのこと。

言葉の通じない息子だと思っていたのに、言語理解が高いのは不思議。
国語の授業なんてもう何年も出れていないし、家で勉強も皆無なのに、授業に出て勉強したらもっと伸びますか?

と尋ねると、その可能性はあると。
ただ、他の知能は生まれ持ったものが大きいのでそう数字も変わらないと。

処理速度は、学校で集団指示があっても他の子より作業が遅れてしまったり、単純作業などは集中力がもたない。
それを本人に努力させても改善は難しいので、まわりのフォローが必要となる。
授業中は10~15分毎に机に手を置いて本人の認識範囲に入り「出来てる?」「わかる?」などの声掛けが必要。

そういった情報を学校にも伝えた。
先生方も頑張らせてやりたいが無理強いもさせたくないのでと、本人の気持ちをよく聞いてくださる。

結果、息子はこの学校を
「とてもいい!」

ネットフリックスが優秀で・・・

2020年01月08日 | 中学2年
去年は映画を何本見たか?
7月末起算の1年間で200本は超えていたみたい。

3/27ブログ後~メモに残っていたのを拾い出してみると、
1990 グッドフェローズ ワイズガイ
2011 トランスフォーマーダークサイドムーン
2014 トランスフォーマーロストエイジ
2017 ジョンウィックチャプター2
1986 シーズガッタハブイット
1983 スカーフェイス
2014 トランセンデンス
2001 アメリ
2010 ハングオーバー!(2回目)
2011 ハングオーバー!!(2回目)

2013 ハングオーバー!!!(2回目)
2006 ブロークバックマウンテン
2016 マリアンヌ
2014 それでも夜は明ける
2015 キャロル
2003 X-MEN2
2006 X-MENファイナルディシジョン
2011 X-MENファーストジェネレーション
2013 ウルヴァリンSAMURAI
2014 X-MENフューチャー&パスト ローグ・エディション

2016 X-MENアポカリプス
2017 LOGAN
2005 コンスタンティン
2006 ブラッドダイヤモンド
2006 ゾディアック
1998 仮面の男
2001 ブロウ
2019 全裸監督
1997 タクシードライバー
1999 アイズワイドシャット

2017 T2トレインスポッティング
2011 マリリン7日間の恋
1984 ターミネーター
2019 移動都市/モータル・エンジン
2019 ブラック・クランズマン
2019 ハロウィン
2019 アベンジャーズ/エンドゲーム
2019 スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム
2019 シャザム!
2019 天気の子

1年間では210本かな


2019 ペット2
2019 トイ・ストーリー4
2019 アイリッシュマン
2000 メメント
1996 ジュマンジ
2017 ジュマンジウェルカムトゥジャングル
2019 ジョーカー
2019 イエスタデイ
2019 アナと雪の女王
2019 6アンダーグラウンド
2019 ザ・クラウン(シーズン1)

楽しみにしていたジョンウィック3やターミネーター6は見損ねてしまった。
夏明けに引っ越してからほとんど観ていなんだわ。。。


最近は映画館で終わっても割と早くにアマゾンやネットフリックスで観れるので、映画館まで足を運ぼうか迷うくらい。
観たい映画も少なくなってきたか?!など心配しなくても次々とネットフリックスがいい映画を出してくれるので心配無用。

マーティンスコセッシのアイリッシュマンもグッドフェローズやスカーフェイスを思い出してしまうような映画だったし、6アンダーグラウンドのスカイウォーカーはすごく新鮮なキャラ!で!映画自体すごく面白かった!
邦画は観ない私ですが、ネットフリックスを開くと何度も宣伝していた全裸監督を観てビビる。歌舞伎町怖い~って。
今は、イギリス女王の実話、ご本人もほぼ合っているとおっしゃっている「ザ・クラウン」を観ているところ。

映画館では、スターウォーズに興味がなかったので仕方なく観た(ゴメン!)イエスタディは観た後はまあまあだったのが、アナ雪2と比較するとアナ雪に軍配が挙がる。アナ雪は映画館で観て良かったと思う。

次に映画館で観たいのはやはり「キャッツ」。楽っしみ~。

と、厳しい現実から束の間の逃避。。。



Bike Tower 25D

2019年12月30日 | 中学2年
ちっとも乗っていないロードバイク。

引っ越し先ではタイル庭が続いていてちょっと広い。。。
庭?ベランダ(軒下)?保管にしようか、私のロードバイクと主人のクロスバイク。

で、ポールになっているバイクタワー、ディスプレイスタンドというのを買った。
フックにかけて縦に2台置ける。

ミノウラという会社のがいいらしいので取り寄せた。


マックス270センチの高さに対応できるらしい。

調べていて気になったこと。
天井の下地が補強されているかどうか。
自転車2台を突っ張って支える天井の下地があるかどうかわからない。見ても普通の天井だし、大丈夫と思うけれど・・・。

天井が補強されているかどうかわからないときは、ポールとの間に板を挟んだらいいというのでちょうどいい「木のコースター」があったからそれを挟んで設置する。。。


説明書が分かりにくいというコメントを目にするが・・・、私は何が困ったかというと最初に部品が揃っているか分からなかったこと。
取り敢えず、説明書を見ながら組み立てていると、なんかの拍子にプラスチックの部品が転がり出て来た!
図面に見当たらなく、パッキンのようなものが外れたのだと思って一生懸命クランプと支柱の間に入れようとするが出来なくてヘトヘトになった。


そのままその部品なしで進めていく。。。

すると、さっきのプラスチックの部品は、自転車をかけるフック位置(クランプ)がポールの細い中支柱になる場合にだけ挟んで使うシムだった!ことがわかる。。。

説明途中で登場する前に、予め梱包品として教えてて・・・。

後は、思ったより簡単に出来た。
一応、これでも理系(笑)・・・。


しかし、やはりどうも外に置くというのが気になる。
傷むんじゃないかと。
雨はかからないけれど、風が吹いたり埃が付いたり日焼けしたり劣化するんじゃないかと。乗ってそうなるのなら納得が行くが置いててそうなるのはねぇ。。。

で、今度はカバーを探し始める。。。どこのがいいかなぁ。


・・・・・・


え?!しょっちゅう乗ればいいだけ?


いっぱいで入れません BY教育委員会

2019年09月06日 | 中学2年
やはりどこ行ってもお荷物か。
学区なのに、他校を勧められる。。。
これは思ってもみなかった。


情緒障害の固定級は、

人数がいっぱいなのと、
学期の途中なのと(←何の支障がある?)
今いる子ども達の学習環境の維持が出来なくなる(←21人中5人が入学前からの完全不登校で実質16人でも。)

という事で普通級スタートになった。


これは想定していたこと。
私たち関係者の考えでは、まず最初は普通級だろうと。

ところがやはり上手く行かない。

困った校長先生は校内にある情緒障害の固定級に入れようとする。

早ければ3学期から、遅くても新3年生に審査委員会を経て入れるだろう。

逆に、この学校が息子に合っていたなら(笑)、これは有り得ないとみんなで笑うのだけれど、万々歳ではないかと。
悪ふざけキャラの解消が出来、素の息子でスタート出来て過去の自分を知らない新しいお友達が出来るかもしれない。

今までの学校でも声を掛けてくれる優しい同級生がたくさんいた。
母親である私にすら、次々と挨拶に出て来てくれたり、廊下でも声を掛けてくれ親しみを感じた。
ただ、どういう訳か息子は「おう」と返すのが精いっぱい。。。


反対に、
快く思わない人たちもいたと思う。
息子の勝手な行動に嫌悪感を持つ人がいても仕方ない。
支援の先生方にもすっかり甘えて、わざと困らせて学校中を逃げ回り鬼ごっこと化したり、窓から出入りしたり、怒りをぶつけたり、暴言を吐いたり、聞いているだけでウンザリするほどだった。

それでも息子と個人のメールアドレスや電話番号を交換してくれていたり家を教えてくれていたり、異動されても息子を気にしてくださっている先生方には頭が下がる。
あんなに息子とバタバタとしたやり取りだったのに、流石教師なんだなぁと。

今度の新しい学校の校長先生はどうだろう?
先日の教育委員会の面談者の中にいらっしゃったが、質問の仕方が健常児に向けてのもので息子には届かなかった。息子も何を質問されているのか何と答えたらいいのか見当が付かなくて困ったと言う。
給食当番なども小学校1年生以来やったことがない息子だけれど、新しい学校ではやることになるらしい。出来るのか?

私も支援に行くつもりでいる。今までの学校は保護者の付き添いを好ましく思わなかったので(←好意的に取っている私)私はタッチしないで済んだが、今度は教育委員会が保護者の付き添いを求めて来た。
あと細かい事は、学校の体制、校長先生の判断に委ねられている。


主人は今のままの学校の方が良かったんじゃないかと振り返って心配するが、もう進み始めた事。残っていてもこれ以上いい方向には進まないのが分かっている。来年もこの環境が維持される保証もない。
今、現在だって、本人は学校に行きたいのに午後から放課後デイに行く事で登校として扱ってもらってるくらいなんだから。

転校しようがしまいが同じ結果になるのかもしれない。


・・・まぁ、成るようになるさ。

普通に学校行く事でこんなにタイヘンなんて、笑っちゃうでしょ?

虹色クワガタがいて、世界一のプラネタリウムの「多摩六都化学館」

2019年08月12日 | 中学2年
小4ちびちびは1泊の外泊中、映画やケーキや花火などを楽しんだり、家でくつろいだりしたけれど、やっぱり!暑い公園へも行く。30分で帰って来たけれど(笑)。
他には、マックのハッピーセット「ペット2」が欲しかったらしく、主人と私も付き合い3箱分をゲットして喜ぶ。
最後に魚料理が好きな小4ちびちびのリクエストでお鮨を食べに行ってお別れ。・・・名残惜しかったなぁ。

1日置いて、今度は小2ちびちびの外泊。
彼はとても元気で両親と手を繋ぎながらお喋りを続ける。
なんでも、お友達が「虹色クワガタ」を見に行ったとかで、自分も見たい!と言う昆虫好きの小2ちびちび。

取り敢えず、一度家に帰る。
そしてこのちびちびもマックの「ハッピーセット」を欲しがる。マックすごいなぁ。

ネットフリックスやアマゾンプライムなどで自分の見ているアニメなどを教えてくれ、「ワンパンマン」という(アンパンマンじゃない)アニメを知る。
ちょっと変わった、単純なストーリーのシニカルなアニメ。ワンパンチで相手をやっつける。。。対象年齢幾つ?
いつの間にこんなのを見るようになったかと少しびっくりする。施設で見ているらしい。

とにかく、「虹色クワガタ」を見に行く予定を立てる。
多摩六都科学館の「夏の特別企画展 ロクト大昆虫展 2019」で見れるし触れる!らしい。

そして、この科学館は世界一のプラネタリウムがあるらしい。HPから引用すると・・・

「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は1億4000万個を超える星々を投映し、最も多くの星を投映するプラネタリウムとして世界一に認定されています。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。」

「大昆虫展」に行ってみると、綺麗な標本がいっぱい。


虹色クワガタは、これ!

生きてる!触れる!


大満足の小2ちびちび。

いっぱい色んな昆虫の標本があって、こんなのものいる。。。



置かなくていいよ・・・。

久しぶりのプラネタリウムは綺麗だった。
綺麗な星空に眠りそうになるのを我慢しようとする私。。。
星座はさっぱりわかりません。プラネタリウムではわかるんだけど、実際の夜空ではどれもが繋がっていそうでよくわからない。とにかくたくさん星があればいい!

いつか、星空が綺麗だという千円札の富士山の景色が見える本栖湖に行ってみたい。星空の下で眠って、湖畔をロードバイクで走りたいなぁ。


発達障害児を持つ苦労

2019年08月04日 | 中学2年
息子とは上手く行っている・・・上手く行っているが、発達障害の部分でとても苦労している。
以前より意思の疎通があるのだけれど、認知の歪みを訂正するのに疲れる。

問題を起こした後、「振り返り」をすることで、随分気持ちや考えが整理される。

どうしてそんなことをしたのか、原因や理由や気持ちを書き出し、その考えを自分で正せるように導く。
ポイントは、丁寧に訊き出すこと。書き出させる事。自分で導かせること。

それらの紙をファイルしている。息子は時々そのファイルを見返している。

・・・そういった作業を放課後デイや学校や家庭で繰り返しているのだけれど、・・・疲れる。
一度そういう振り返りをすると4時間も5時間も軽くかかる。いや、もっと、半日どころかそれで1日が終わってしまう。

それが毎週のように起こる。主人も私もぐったりしてしまう。

感情的になり、言い合いになることもある。
それを言葉で冷静に説いていくのだけれど、息子も反抗期になっていて大声を出したり、物を投げて来ようとする。
まだ優しい部分が残っている幼い息子は、踏みとどまるのだけれど。


息子の捻じれた部分を訂正して納得すると、驚くほど素直な息子に戻る。

え?!もうこれで納得したの?って。


けれど、時々、主人も私もこれがいつまで続くのかなと参りそうになる。
泣きそうになる。
いや、実際泣けた。

子育てにとても苦労している。
普通の子ならすんなり入る話が通らないから!
それを何年も何年もやっていく。。。

参るでしょう?


ちびちび達が帰って来れないのも辛い。
いなくなって160日を突破した。


それがいろんな苦労が実り、夏休みに外泊許可が出て、ちびちび達が帰って来ることになった。

それなのに、直前になって思いもしない方向に動き始めてしまいまた参ってしまう。
これがどんなに負担な話か、"引き受け先"センターに実際にかかわった人にしかわからないと思う。
担当者の一存によって子どもの大事な時期が年数単位で左右される。ネットで出ている方たちの話には真実味がある。

この心労は発達障害とは別の重荷。
普通に生活している人には全く関係ない世界。
絶望感を持ってしまうほどの二度と味わいたくない世界。
発達障害以上に苦痛な世界。


ちびちび達の外泊許可について、担当者の言動に急に違和感を感じた。
何が起こっているのかさっぱりわからず、私が急いで頼ったのが、放課後デイの管理者さん。
彼女の素晴らしい対応によって、ちびちび達の外泊取り止めなど真逆の方向に進んでいた事態のストップが出来た。

担当者の思い違いによって真反対の方向に動き出していた・・・担当者次第でどうとでもなる話にぞっとする。


知的障害の固定級を希望するが・・・

2019年07月25日 | 中学2年
転校を検討していた私たち両親。(・・・いえ、今も迷ってる)

理想の「情緒障害の固定級」。23区に4つほどある。
そのひとつの学校に問い合わせたり見学したり、教育委員会へも相談をしていた。
現状は定員がいっぱいで入れそうにない。難しいと言われる。

もちろん"段階を踏む審査"があるのだけれど、入る条件として、まずそこの区民である事という大前提の条件がある。


引っ越しを検討し物件探し。
ところが、いろいろ諸々全ての生活基盤が変わって来るため、躊躇してしまう。
人数がいっぱいで受け入れられないと言う学校へ行こうとするのと同様に、最もネックになるのがちびちび達のこと。
"引き受け先"センターの管轄も変わるため、担当者やカウンセラーなど全ての方たちが変わってしまう。新しいところの担当者がいい方かどうかの保証はない。
息子が環境変化により落ち着くまでの期間も数えられると、ちびちび達の帰還も延びそうで怖い。


そこへもうひとつの選択肢として浮上した、我が区にいる場合、知能は高い息子だけれどそれを放棄して"知的障害の固定級"へ転校するか。

その知的障害の固定級へ見学へ行ってみると、これが良かった!
実際、知的に問題のない発達障害のお子さんもいらっしゃった。

何が問題があるのかわからない、穏やかで優しいお子さん達。
先生の指示もしっかり通るし、お友達とも仲良く過ごすし、終始落ち着いている。
音楽の授業で演奏された曲に思わず感動して涙する私。。。(いやぁ、普段の自分が如何に腐っているか(笑)、ココロ洗われる気がするくらい良かった!)

先生も生徒さんも校長先生も良かった。
人数も少なくこんな雰囲気の学校で過ごすのはいいんじゃないかとそこの先生に相談してみると、まず進路について心配してくださる。

①評価が付かないので普通の高校への進学はまず難しい。
②主な進学先は、高卒の資格とはみなされない高校、就職のための高校へとなる。
③やっている授業内容としても、同学年の教科書は使わないので普通の高校へ進学するのは難しい。


でも、集団行動が取れない息子は、このまま「学びの教室」利用だけで、別室でゲームをしたりプリントをこなすだけでは学校生活で何も残らない。学校は午前中だけで、午後は放課後デイの利用を出席として振り替えられている状態。
社会に出るとひとりでは生きていけないのだから、勉強は後からどうとでもなるけれど集団で人との関わりを学ぶ機会は今しかないのではないか。
普通の40人クラスでは集団行動が苦手な息子はハードルが高すぎる。まずは少人数クラスで学ばせたいと。

何度か見学へ行き、校長先生ともお話しする。


問題は、教育委員会の判断。
そこで引っ掛かるのが息子の知能の高さ。
知的障害のクラスへ行くにはその規格から外れるのです。

今までも就学相談の審査委員会の結果に従って来ている。今回もその判断は変わらず、知的障害の固定級は教育委員会に難を示される。難しいと。
親が切望しても息子の場合ダメだと。
集団行動、人との関わりを勉強すること、これは生きていくうえで欠かせない大事な事だと力説する私たち両親。

そして、素晴らしい(ホントに)我が区の教育委員会は、おっしゃるのです。
「息子さんの気持ちがいちばん大事です。息子さんは何とおっしゃっていますか?」と。


そこで、退院して来た息子を連れて知的障害の固定級へと見学へ行く。息子がどう思うか。

息子もこの優しい雰囲気を気に入る。人数も少ないしここなら出来ると。
ただ、勉強がちょっと・・・(簡単すぎるなぁ)と言う。。。


「・・・お前、音楽の演奏、あの子たちみたいに出来ないでしょーが。」

翌日、半分諦めていた他区の「情緒障害の固定級」の学校へ見学へ行く。

すると、息子は大いに気に入るのです。
ここに入りたいと。

なんか・・・アツいね

2019年07月22日 | 中学2年
ガールフレンドの存在を知った私たち両親はもう質問攻め。

どこで知り合ったの?!
どんな子?
ご両親はいるの?
どこに住んでいる子?
いつから?
連絡を取ってるの?
息子のどこをいいと思って?
どっちから?
なんて言ったの?

主人が以前、息子の机で綺麗な字のラブラブなメモを見つけていた。ガールフレンドが書いたものだったらしい。
恥ずかしくてなかなか教えてくれない息子。

「時期が来たら話そうと・・・。」とか言っちゃって、何?!時期って。 

息子はオープンなようで、男友達に彼女を紹介していた。
友達からも「いい子じゃん。」「優しいね。」と好評で、彼女は息子が逸脱する行為を「やっちゃ駄目だよ。」と注意してくれている。

出会いは塾だったらしく、6年生の頃、彼女に告白されたそうで、中学生になってから今のように付き合いだしたそう。
電話で話したり、日曜日などにサイクリングデートをし、バレンタインデーやホワイトデーやクリスマスプレゼントは自分のお小遣いでプレゼントし合いこしていたらしい。
サイクリングは、彼女は電動自転車に乗り、車道が怖いので歩道を走っていくとか。
息子はそれに合わせてゆっくり走り、皇居まで連れて行ったことがあるとか。

彼女が風邪を引いているときは心配したり、ムリをさせないよう電話も手短に済ませたり・・・と、驚く「普通の人」のような行動をする。。。

(なんだよ、気遣いできるじゃん。)

彼女は、息子を頭が良くて優しくてカッコいいと思ってくれているらしく、土日は息子に会うために予定を入れないで待っているとか。。。

(ヒューヒューだよ。)


そして、息子は「オレ、発達障害なんだ。」と彼女に伝えているそうで、それに対して彼女は「そう。」とだけ言ったらしい。。。


・・・・・・



なんか・・・アツいね。



選択の苦労

2019年06月12日 | 中学2年
規定から外れる息子。だからいつもそれについて探したり調べたりしなくてはいけない。
いろんな方からいろんな考えを聞く。どれも納得がいく。

その中から選択をしていく。

これが他の普通のお子さんにはない苦労。
その選択が合っているかどうかもわからない。
その時その時を一生懸命考えてした選択が後から間違っていたなんてなるとやはりショック。


先日、私の心療内科の医師が一緒に考えてくださっておっしゃったこと。
先生ならどうされますかって訊いた質問に、暫く考えて、難しいですって。そして明るく、
「成るようになります。結果論だから。こうだと思って選択したことが思うようじゃなくてもあまり思いつめないように。」と。

そう言ってもらえて本当にほっとしたのです。

自分じゃ無理な話をいつも突き付けられている気がしているのに、その答えを出さなきゃいけない。
一緒に考えてくれて、明るく言ってもらえたことで救われたような気がしたのです。

一緒に悩んでいる主人にもすぐメッセージを送ると、
「その通りだと思います。
うちら、何でも自分達の力ではどうにもならない事で気を揉んでいる。」と。

いつも私たちはその時ベストだと思う選択をしている。過ぎ去ってからどうだったああだったと評価している。結果論となる。
いつかナラシカ氏もそんな話をされていたなぁ。


今回も、ひとり空き教室にいる息子が退屈してくるとふらっと空き教室を出て行く。やはり生徒が授業中校内をふらついているとよくない訳で、そうならないように誰か人が付いているだけでいい。そのためのバイトを探そうとしていた。
私でいいのなら私が行くのだけれど、そうすると思春期の息子にも学校としても好まないというので困っていたのです。

誰も息子に付けない時間、どこか他のところへ行かせようかと、100件を超える放課後デイやフリースクールを調べ、問い合わせ、見学や面接に訪れ話を聞く。
いい情報があればすぐお伺いする。
そうやってもこれというのがなかなか見つからなかった。

もうひとつ、これで本当にいいのか?ということ。
学校が好きで通う息子ですが、意味があるのか?と。この体制が息子にとっていい体制なのか・・・これは周りのみんなで考えている事。


そこで知るのですが、区によって随分教育が違うという事。
中でも誰に聞いても「我が区の発達障害児に対する教育は良くない」という答えが返って来る。
他区を知らないのですが、随分違うらしい。

我が区は、教育予算も外国人教育、日本語教育へ取られていて、発達障害などの障害児へは回って来ないそう。
発達障害児への教育も遅れていて、他区に大きく溝を開けられているとのこと。

息子には情緒障害の固定級が理想という。
この情緒障害の固定級も23区に3~4校しかない。問い合わせるといっぱい状態で、引っ越しても入れる確証がないとのこと。

どうしたらいいのかとまた考えるのです。

爪があるなんて知らなかったよ!

2019年06月11日 | 中学2年
忙しい。。。状況もジェットコースター並みに上がったり下がったり。

その中で、ここ最近いちばん驚いた事。

上手に爪を隠されていた・・・爪がある事すら想像できなかった。
そう、能ある鷹は爪を隠すっちゅうヤツ。

「へなちょこ移動支援業者」だと思っていた。失礼ながら。
息子の移動支援業者さん。
そう、息子にまかれるトロい業者さん。

息子を連れて行っているくせに、途中で帰りの切符を買っているうちに息子に先に行かれてしまい、どこに行ったらいいか分からなくなってしまうような・・・。

帰りは帰りで、トロトロしていて息子を見失い慌てふためく業者さん・・・。
これ、息子が小学生の時。

中学になってからは、朝の登校をお願いしたのですが息子と行き違いになる事多々・・・。


思い返せば、初めて我が家へいらしたときも、あまりの頼りなさにお願いするのを止めようかと思ったくらい。
移動支援の請求書も一度も貰ったことがなく、こちらが催促しているのにいつも忘れているような・・・。


なんでそんな業者さんとまたコンタクトを取ることになったかと申しますと、息子が退院して戻って来るのに学校の受け入れ体制が整わないからです。

予想以上に多くの支援を受けたい生徒が入学してきたため、息子の支援に手が回らなくなったのです。

学校も手一杯で、教育委員会もこれが精一杯というので、バイトを雇って学校で息子の支援についてもらおうとしたところ、ふと思い出したのがこのへなちょこ移動支援業者さん。
放課後デイもやっているとおっしゃっていたがネットにもあまり情報を載せてないのでどんな感じでやられているのかさっぱり見当が付かない。確か英会話教室もやっているとか、高級車BMWで軽井沢の別荘へ子ども達を遊びに連れて行っているとか、ホントかウソかわからないような話をしていたような・・・。

あまり当てにもせず、でも藁をもすがる思いで連絡を取る。
すると何とかなりそうだということで、翌日私たち両親で面会へ行く。

・・・・・・

これがフタを開けてびっくり!

なんで今までこの人に相談しなかったんだろうというくらいすごい人だった。
息子の事はずっと気にしてくださっていそうで、私たちの相談にも親身になって話に乗ってくださった。

彼は、精神医学のエキスパートだった。幼児期からお年寄りまでの脳や精神の研究をしていて、早稲田の大学院を卒業した後もハーバード大学で研究をされていた。大学で教鞭をとられていたり病院で何年も指導されていたり、臨床経験も豊富で、現場である精神病院や重度の養護施設で勉強を教えていたりスーパーバイザーもされていた。虐待児や発達障害児の研究もされていて、アメリカよりかなり遅れている発達障害児の対応を憂慮されていた。
「日本は遅れている、海外ではコンサータも〇〇ももう飲ませないし、S.S.T.ソーシャルスキルトレーニングなんかやっていない。意味がないから。
アメリカの富裕層はもう気付いていて実行している。脳にも心にもいいこと、両建てで行かないといけない。それには楽しい体験をさせること。これが一番なんです。」と。


唯一無二の彼女

2019年06月03日 | 中学2年
放課後デイの管理者さんが倒れた。
ちょうど1年前も緊急入院され、9月も倒れ、また先日も。たぶん、過労。
全く休みなく!朝から晩まで、夜の12時を回るまで働き、困っている発達障害児の親御さんを助け続けて来られている。講演会も頼まれあちこちから引っ張りだこ。

そんな中、我が家の事で息子の病院まで面会へ何度か行ってくださっている。息子と話をしクロスワードパズルの本などを差し入れてくださってる。

それと並行して、別のお宅の家庭トラブルとなったお家の子の面倒を見たりされる。弟が大怪我をして病院へ運ばれて親御さんが付き添っている中、障害児である兄をひとりにしておけないもの。大慌ての家庭に駆けつけて対応されている。
もし誰も引き取り手がいない場合は彼女宅で暫く面倒を見ようと思われたらしい。結局は、親戚の方に連絡がついて引き取ってもらえたらしいのだけれど。
しかも彼女の放課後デイに通っている人ではない。

彼女自身も手のかかる発達障害児を持つ3人の男の子のママさん。ご自分の家庭も大変なのに!自分が大変で泣いて来たからそれを人のために活かそうとしている。ご自分の失敗したと思う点を今度はこうしたらいいと他のお子さんで導いてる。

すごい。どうしてそこまで出来るんだろう?


そんな彼女がこの間から「うちで働かない?」と何度か声を掛けてくれる。自分の経験を他の人で活かして欲しいって。
最初は冗談だと思っていたのだけれど、見学でもいいから来て見てって誘ってくれる。


自分の息子で対応できないのによそのお子さんなんて無理だと思うけど・・・。


今回の"引き受け先"センターによる暗い参る話を彼女に聞いてもらって意見を聞きたかったのだけれど、それどころじゃなくなった。今は安静にしていて欲しい。休んで欲しい。

翌日は、彼女のMRIの検査日。
放課後デイも人手が足りなくて大変じゃないかと、どうしようかと思ったのだけれど連絡を入れてみる。
「いつも助けてもらっているので、何か私に出来ることがあればお手伝いに行きます。」って。
そしたら、彼女が電話口に代わって出て来たのですっごいびっくりする!!

どうしているんですか?!

MRIの予約が取れなかったので、放課後デイに来て10日ほど先の段取りを組んだところだったらしい。
声もやっとの感じで辛そうだったので、ムリしないで~!と訴える。
車の運転も出来ない彼女をご主人が連れて来て、放課後デイのお子さん達の送り迎えもやってくれていた。

私に来て欲しいとまでおっしゃっていたのは、たぶん本当に限界に来ていたんだろうなぁと。
彼女の代わりはいないから・・・。彼女もそれを知っていて断るという事を全くしないで頑張っている。
唯一無二の存在。

彼女の代わりに何か出来ることがあるかなぁ。


バーテンダーの前に決まっちゃった

2019年05月31日 | 中学2年
アルバイトしようかな~っちゅうことで、じゃあ何をしようか?と。
人生でやり残した事をしよう。
バーテンダーになりたい、とカクテル好きな私は考えます。。。

「新バーテンダーズマニュアル」を読んで、バーテンダースクールへも通おうか、資格も取ろうかと調べる。
すると受験資格にも実務経験が必須なことがわかる。
じゃあバイトで教えて貰いながら経験も積んで受験しよう。

と、それらしきバイト先を探すが夜12時になるものも多い。
これって水?になる?

いや、もう後生なのでそんなことを気にしない。
真面目なバーテンダーになるの。

そう思いながら探していると、とあるお受験系?の知育教育の講師募集が目に入る。
要件を見てみると私に合ってる。

最近、よその子がとても可愛い。つい小さな子に目が行ってしまう。自分の子がいるのに会えないからか。

ネットでぽちっと押して応募してみる。
すると、翌日すぐ電話がかかって来てあちらの求める資格などを持っているか確認される。そして更に翌日履歴書持って面接。
採用担当者と考え方もお互いがぴったりマッチして即決となる。

社会復帰を徐々にしたいので週1回4時間からスタートすることになった。


バーテンダーのバイトを見つける前に決まってしまった・・・。

メンサの講師

2019年05月07日 | 中学2年
MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、人口比上位2パーセントのIQの持ち主の会です。
メンサはメンバー同士の知的交流の場を提供します。年齢や学歴も幅広く、 会員数は全世界100ヶ国以上で約134,000人。 日本には、約3,500人(2018年9月現在)の会員がいます。 (JAPAN MENSA HPより抜粋)


スペクトラムな息子が戻ってくるときの受け入れ体制を整えるために、通信制高校サポート校の面談へ行って来た。
そこではそのメンサ会員が講師をしている。

その学校は主に高校生が対象だけれども中学生のサポートも始めている。発達障害児の扱い方にも慣れている。気質に合わせる、脳みその専門領域が大きいのだから、と。

このサポート校にはサヴァン症候群の生徒もいる。キューブを分解して組み立てて渡すと一目で揃えれるかどうかわかったり、複雑な迷路の細かな記憶がパッと出来る子など・・・。そして得意分野を伸ばして工学部に入りコンピュータを作っていたり。

グローバル教育をしている。海外向きな子が多い。国内では学校という枠に苦しんできた子が、海外へ出ると個性的だと認めてもらえる。一歩出るとユニークな子が認めてもらえる。海外にもキャンパスを持っていて留学体験が出来る。1週間でも2週間でもその体験をして帰って来ると堂々として自信がついている。大勢の子が行っている。去年は170人ほど。(1週間40万円、2週間60万円、半年250万円)

一般の高校は120単位必要だけれど、ここは74単位を取ればいい。万遍なく勉強しなければいけない一般の高校と違って必要な科目に重点を置ける。体育や音楽など通信高校の本で履修するのみ。

特進コースは難関大進学がメインで東大やメンサの講師が担当していて、今年も30人のほとんどが東大や京大や上智などの上位校へ進んでいる。

特進でなくてもこちらの学校の全員が進学するそう。


通信制高校のテキストを一人で進めて単位を取って高卒資格を得るのが大変なので、その学習支援をしてくれる学校が出来た。それがサポート校。直接教えてくれたり、スクールイベントや友達作りなども助けてくれる。

こちらの学校はこういった学校の三大大手の一つで、通信制高校とサポート校の両方をしている。

一般の高校に合わない子どもが得意分野を伸ばして将来を築いていけるようにする。

体験やボランティアや留学も授業単位として認められ、欠席日数などは全く関係ない。通信制だから。
職業体験的な授業は豊富にあり、第一線で活躍している、生徒が憧れるような著名な講師陣を揃えている。


中学生のコースは、なりたい大人になるための自分の学び方を見つける授業が毎週2時間。
勉強だけの2時間が月2~3回。あとは、個別ライブ授業週1回30分。Webライブ授業もある。(月18,000円)
(授業に出れない息子にはちょっと手薄感。)


高校生になると、通信制高校サポート校の年間授業料は、90万円。その他の費用が9.2万。合計99.2万円。
大手3校は同じらしい。