ちーママとスペクトラムな息子との日記(^-^)

絵が得意な中2の息子。参り続けてやけっぱちなちーママ。
デローザで遠くへ
行きたい(*^-^)

いっぱいで入れません BY教育委員会

2019年09月06日 | 中学2年
やはりどこ行ってもお荷物か。
学区なのに、他校を勧められる。。。
これは思ってもみなかった。


情緒障害の固定級は、

人数がいっぱいなのと、
学期の途中なのと(←何の支障がある?)
今いる子ども達の学習環境の維持が出来なくなる(←21人中5人が入学前からの完全不登校で実質16人でも。)

という事で普通級スタートになった。


これは想定していたこと。
私たち関係者の考えでは、まず最初は普通級だろうと。

ところがやはり上手く行かない。

困った校長先生は校内にある情緒障害の固定級に入れようとする。

早ければ3学期から、遅くても新3年生に審査委員会を経て入れるだろう。

逆に、この学校が息子に合っていたなら(笑)、これは有り得ないとみんなで笑うのだけれど、万々歳ではないかと。
悪ふざけキャラの解消が出来、素の息子でスタート出来て過去の自分を知らない新しいお友達が出来るかもしれない。

今までの学校でも声を掛けてくれる優しい同級生がたくさんいた。
母親である私にすら、次々と挨拶に出て来てくれたり、廊下でも声を掛けてくれ親しみを感じた。
ただ、どういう訳か息子は「おう」と返すのが精いっぱい。。。


反対に、
快く思わない人たちもいたと思う。
息子の勝手な行動に嫌悪感を持つ人がいても仕方ない。
支援の先生方にもすっかり甘えて、わざと困らせて学校中を逃げ回り鬼ごっこと化したり、窓から出入りしたり、怒りをぶつけたり、暴言を吐いたり、聞いているだけでウンザリするほどだった。

それでも息子と個人のメールアドレスや電話番号を交換してくれていたり家を教えてくれていたり、異動されても息子を気にしてくださっている先生方には頭が下がる。
あんなに息子とバタバタとしたやり取りだったのに、流石教師なんだなぁと。

今度の新しい学校の校長先生はどうだろう?
先日の教育委員会の面談者の中にいらっしゃったが、質問の仕方が健常児に向けてのもので息子には届かなかった。息子も何を質問されているのか何と答えたらいいのか見当が付かなくて困ったと言う。
給食当番なども小学校1年生以来やったことがない息子だけれど、新しい学校ではやることになるらしい。出来るのか?

私も支援に行くつもりでいる。今までの学校は保護者の付き添いを好ましく思わなかったので(←好意的に取っている私)私はタッチしないで済んだが、今度は教育委員会が保護者の付き添いを求めて来た。
あと細かい事は、学校の体制、校長先生の判断に委ねられている。


主人は今のままの学校の方が良かったんじゃないかと振り返って心配するが、もう進み始めた事。残っていてもこれ以上いい方向には進まないのが分かっている。来年もこの環境が維持される保証もない。
今、現在だって、本人は学校に行きたいのに午後から放課後デイに行く事で登校として扱ってもらってるくらいなんだから。

転校しようがしまいが同じ結果になるのかもしれない。


・・・まぁ、成るようになるさ。

普通に学校行く事でこんなにタイヘンなんて、笑っちゃうでしょ?

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