ちーママとスペクトラムな息子との日記(^-^)

絵が得意な中2の息子。参り続けてやけっぱちなちーママ。
デローザで遠くへ
行きたい(*^-^)

メンサの講師

2019年05月07日 | 中学2年
MENSA(メンサ)とは、1946年にイギリスで創設された、人口比上位2パーセントのIQの持ち主の会です。
メンサはメンバー同士の知的交流の場を提供します。年齢や学歴も幅広く、 会員数は全世界100ヶ国以上で約134,000人。 日本には、約3,500人(2018年9月現在)の会員がいます。 (JAPAN MENSA HPより抜粋)


スペクトラムな息子が戻ってくるときの受け入れ体制を整えるために、通信制高校サポート校の面談へ行って来た。
そこではそのメンサ会員が講師をしている。

その学校は主に高校生が対象だけれども中学生のサポートも始めている。発達障害児の扱い方にも慣れている。気質に合わせる、脳みその専門領域が大きいのだから、と。

このサポート校にはサヴァン症候群の生徒もいる。キューブを分解して組み立てて渡すと一目で揃えれるかどうかわかったり、複雑な迷路の細かな記憶がパッと出来る子など・・・。そして得意分野を伸ばして工学部に入りコンピュータを作っていたり。

グローバル教育をしている。海外向きな子が多い。国内では学校という枠に苦しんできた子が、海外へ出ると個性的だと認めてもらえる。一歩出るとユニークな子が認めてもらえる。海外にもキャンパスを持っていて留学体験が出来る。1週間でも2週間でもその体験をして帰って来ると堂々として自信がついている。大勢の子が行っている。去年は170人ほど。(1週間40万円、2週間60万円、半年250万円)

一般の高校は120単位必要だけれど、ここは74単位を取ればいい。万遍なく勉強しなければいけない一般の高校と違って必要な科目に重点を置ける。体育や音楽など通信高校の本で履修するのみ。

特進コースは難関大進学がメインで東大やメンサの講師が担当していて、今年も30人のほとんどが東大や京大や上智などの上位校へ進んでいる。

特進でなくてもこちらの学校の全員が進学するそう。


通信制高校のテキストを一人で進めて単位を取って高卒資格を得るのが大変なので、その学習支援をしてくれる学校が出来た。それがサポート校。直接教えてくれたり、スクールイベントや友達作りなども助けてくれる。

こちらの学校はこういった学校の三大大手の一つで、通信制高校とサポート校の両方をしている。

一般の高校に合わない子どもが得意分野を伸ばして将来を築いていけるようにする。

体験やボランティアや留学も授業単位として認められ、欠席日数などは全く関係ない。通信制だから。
職業体験的な授業は豊富にあり、第一線で活躍している、生徒が憧れるような著名な講師陣を揃えている。


中学生のコースは、なりたい大人になるための自分の学び方を見つける授業が毎週2時間。
勉強だけの2時間が月2~3回。あとは、個別ライブ授業週1回30分。Webライブ授業もある。(月18,000円)
(授業に出れない息子にはちょっと手薄感。)


高校生になると、通信制高校サポート校の年間授業料は、90万円。その他の費用が9.2万。合計99.2万円。
大手3校は同じらしい。


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