ちーママとスペクトラムな息子との日記(^-^)

絵が得意な中2の息子。参り続けてやけっぱちなちーママ。
デローザで遠くへ
行きたい(*^-^)

虹色クワガタがいて、世界一のプラネタリウムの「多摩六都化学館」

2019年08月12日 | 中学2年
小4ちびちびは1泊の外泊中、映画やケーキや花火などを楽しんだり、家でくつろいだりしたけれど、やっぱり!暑い公園へも行く。30分で帰って来たけれど(笑)。
他には、マックのハッピーセット「ペット2」が欲しかったらしく、主人と私も付き合い3箱分をゲットして喜ぶ。
最後に魚料理が好きな小4ちびちびのリクエストでお鮨を食べに行ってお別れ。・・・名残惜しかったなぁ。

1日置いて、今度は小2ちびちびの外泊。
彼はとても元気で両親と手を繋ぎながらお喋りを続ける。
なんでも、お友達が「虹色クワガタ」を見に行ったとかで、自分も見たい!と言う昆虫好きの小2ちびちび。

取り敢えず、一度家に帰る。
そしてこのちびちびもマックの「ハッピーセット」を欲しがる。マックすごいなぁ。

ネットフリックスやアマゾンプライムなどで自分の見ているアニメなどを教えてくれ、「ワンパンマン」という(アンパンマンじゃない)アニメを知る。
ちょっと変わった、単純なストーリーのシニカルなアニメ。ワンパンチで相手をやっつける。。。対象年齢幾つ?
いつの間にこんなのを見るようになったかと少しびっくりする。施設で見ているらしい。

とにかく、「虹色クワガタ」を見に行く予定を立てる。
多摩六都科学館の「夏の特別企画展 ロクト大昆虫展 2019」で見れるし触れる!らしい。

そして、この科学館は世界一のプラネタリウムがあるらしい。HPから引用すると・・・

「CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」は1億4000万個を超える星々を投映し、最も多くの星を投映するプラネタリウムとして世界一に認定されています。直径27.5mの大型ドームスクリーンに、微細な星の輝きが広がり、奥行き感のあるリアルな星空をお楽しみいただけます。」

「大昆虫展」に行ってみると、綺麗な標本がいっぱい。


虹色クワガタは、これ!

生きてる!触れる!


大満足の小2ちびちび。

いっぱい色んな昆虫の標本があって、こんなのものいる。。。



置かなくていいよ・・・。

久しぶりのプラネタリウムは綺麗だった。
綺麗な星空に眠りそうになるのを我慢しようとする私。。。
星座はさっぱりわかりません。プラネタリウムではわかるんだけど、実際の夜空ではどれもが繋がっていそうでよくわからない。とにかくたくさん星があればいい!

いつか、星空が綺麗だという千円札の富士山の景色が見える本栖湖に行ってみたい。星空の下で眠って、湖畔をロードバイクで走りたいなぁ。


「ペット 2」 と「トイ・ストーリー4」とミュージカル映画「キャッツ」に「ターミネーター・ニュー・フェイト」

2019年08月10日 | 映画
『ペット 2』 予告編 (2019年)



親子三人の時間をそれぞれ作る・・・という指令の元、小4ちびちびと主人と私で映画を観に行く。

暑い中、施設にお迎えに行き、一度自宅に連れ帰って予定を立てる。

久しぶりの自宅にすっかりくつろぐちびちび。
どこに行きたいか、何を食べたいか、どうしたいか、リクエストしてもらうのだけれど、ちびちびは特にない。
よく行っていた公園へ遊びに行きたいと言うが、あまりの殺人的な暑さに映画館へ行く事になる。

初日は「ペット2」
翌日は「トイ・ストーリー4」


ワイルド・スピード スーパーコンボを我慢してディズニーっすかね。これもちびちびのため。
普段積極的には観ないディズニー。。。
まぁ、一度どんなストーリーか観て知っておくのもいいッショ。

映画館は子ども連れの家族でいっぱい。中には若いカップルがいる程度。


何やら最初の予告編でわくわくする。
ブラピのアド・アストラやアナ雪2やジョーカーやターミネーター・ニュー・フェイトやミュージカル映画キャッツなど。

キャッツは豪華キャスト!で楽しみ。

映画『キャッツ』第一弾予告映像


絶対外せないターミネーターも!

アーノルド・シュワルツェネッガー主演!映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』US版予告



予告編でお腹いっぱい。。。


発達障害児を持つ苦労

2019年08月04日 | 中学2年
息子とは上手く行っている・・・上手く行っているが、発達障害の部分でとても苦労している。
以前より意思の疎通があるのだけれど、認知の歪みを訂正するのに疲れる。

問題を起こした後、「振り返り」をすることで、随分気持ちや考えが整理される。

どうしてそんなことをしたのか、原因や理由や気持ちを書き出し、その考えを自分で正せるように導く。
ポイントは、丁寧に訊き出すこと。書き出させる事。自分で導かせること。

それらの紙をファイルしている。息子は時々そのファイルを見返している。

・・・そういった作業を放課後デイや学校や家庭で繰り返しているのだけれど、・・・疲れる。
一度そういう振り返りをすると4時間も5時間も軽くかかる。いや、もっと、半日どころかそれで1日が終わってしまう。

それが毎週のように起こる。主人も私もぐったりしてしまう。

感情的になり、言い合いになることもある。
それを言葉で冷静に説いていくのだけれど、息子も反抗期になっていて大声を出したり、物を投げて来ようとする。
まだ優しい部分が残っている幼い息子は、踏みとどまるのだけれど。


息子の捻じれた部分を訂正して納得すると、驚くほど素直な息子に戻る。

え?!もうこれで納得したの?って。


けれど、時々、主人も私もこれがいつまで続くのかなと参りそうになる。
泣きそうになる。
いや、実際泣けた。

子育てにとても苦労している。
普通の子ならすんなり入る話が通らないから!
それを何年も何年もやっていく。。。

参るでしょう?


ちびちび達が帰って来れないのも辛い。
いなくなって160日を突破した。


それがいろんな苦労が実り、夏休みに外泊許可が出て、ちびちび達が帰って来ることになった。

それなのに、直前になって思いもしない方向に動き始めてしまいまた参ってしまう。
これがどんなに負担な話か、"引き受け先"センターに実際にかかわった人にしかわからないと思う。
担当者の一存によって子どもの大事な時期が年数単位で左右される。ネットで出ている方たちの話には真実味がある。

この心労は発達障害とは別の重荷。
普通に生活している人には全く関係ない世界。
絶望感を持ってしまうほどの二度と味わいたくない世界。
発達障害以上に苦痛な世界。


ちびちび達の外泊許可について、担当者の言動に急に違和感を感じた。
何が起こっているのかさっぱりわからず、私が急いで頼ったのが、放課後デイの管理者さん。
彼女の素晴らしい対応によって、ちびちび達の外泊取り止めなど真逆の方向に進んでいた事態のストップが出来た。

担当者の思い違いによって真反対の方向に動き出していた・・・担当者次第でどうとでもなる話にぞっとする。