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ハゼノキ・3~清水入緑地

 清水入緑地の林縁にある「ハゼノキ(櫨の木・黄櫨の木)」。ウルシ科ツタウルシ属(←ウルシ属)の落葉小高木で、鮮やかな紅葉を見せていた。ハゼノキが秋に美しく紅葉するさまを “はぜもみじ(はじもみじ)” と呼び、秋の季語にもなっている。ハゼノキの葉は、9~15枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉の長さは8~10センチ程度。

 『櫨紅葉 見てゐるうちに紅を増す』 山口誓子
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イチョウ・8~黄葉

 毎年4月に人間ドックを受けているが、それとは別にその合間の毎年10月頃に血液検査で肝臓や脂質などのチェックを行っている。先日、高熱が出て丸二日寝込んでいたことをお知らせしたが、その血液検査を予約していた日が、たまたま高熱が治まった直後だった。主治医が検査結果を見て 『最近何かありましたか?』 と尋ねられたので、直前に高熱、下痢、嘔吐、胃痛などの症状ががあったことを伝えたところ、『それでわかりました。』 とのコメント。いつも気にしている肝臓の数値や、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、血糖値などは全く問題が無かったが、腎臓に “脱水症状” を示す数値が出たほか、白血球数がかなり減少していた。医者からは 『おそらくノロなど何かのウイルスによる感染性胃腸炎だったのでしょう。』 との説明。確かにいつもの風邪とは全く違う症状だったので、それで納得した。
 この界隈では「イチョウ(銀杏・公孫樹)」並木が多いが、その葉はどんどん落ち進み、歩道は黄色い絨毯になっている。
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