「長丁場前提に新しい生活様式を」専門家会議提言
「新しい生活様式とは具体的に何をどのように気をつける生活が必要なのか? 自粛が続くようなイメージなのか?
尾身副座長
感染防御の基本、3密の回避とか、フィジカルディスタンスなどの基本的なことを中心にやる。例えば職場や学校で、それぞれオール・オア・ナッシングではなくて、二者択一ではなくて、いろいろな工夫ができるので、専門家会議としても、そうしたものの考え方を示せればと思っている。それと同時にみなさんも工夫していただきたい。」
「新しい生活様式」というのは、聴き心地のよさそうな言葉だが、怖い意味を秘めていると感じる。
この言葉は、3密が回避できない接客を伴う飲食店やパチンコ店などにとっては、廃業勧告に近い(ちなみに、政府が推進してきたIR(統合型リゾート)についても、「不要不急」かつ「3密」ということで、中止・廃止の方向にするのが筋だろう。)。
将来的には特効薬やワクチンが開発されるとしても、例えば、ホステスさんに対し国が「免疫(抗体)証明書」なるものを発行するなどしてようやく営業が認められるようになるのかもしれない。
こうなると、バーやナイトクラブ、パチンコ店は国営とされてしまうかもしれない、などと想像するのである。
「新しい生活様式とは具体的に何をどのように気をつける生活が必要なのか? 自粛が続くようなイメージなのか?
尾身副座長
感染防御の基本、3密の回避とか、フィジカルディスタンスなどの基本的なことを中心にやる。例えば職場や学校で、それぞれオール・オア・ナッシングではなくて、二者択一ではなくて、いろいろな工夫ができるので、専門家会議としても、そうしたものの考え方を示せればと思っている。それと同時にみなさんも工夫していただきたい。」
「新しい生活様式」というのは、聴き心地のよさそうな言葉だが、怖い意味を秘めていると感じる。
この言葉は、3密が回避できない接客を伴う飲食店やパチンコ店などにとっては、廃業勧告に近い(ちなみに、政府が推進してきたIR(統合型リゾート)についても、「不要不急」かつ「3密」ということで、中止・廃止の方向にするのが筋だろう。)。
将来的には特効薬やワクチンが開発されるとしても、例えば、ホステスさんに対し国が「免疫(抗体)証明書」なるものを発行するなどしてようやく営業が認められるようになるのかもしれない。
こうなると、バーやナイトクラブ、パチンコ店は国営とされてしまうかもしれない、などと想像するのである。