Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

引退

2018年10月31日 07時52分48秒 | Weblog
焦点:メルケル独首相が引退へ、EU改革にとって吉か凶か
 「メルケル独首相は29日、キリスト教民主同盟(CDU)が12月に開く党大会で党首として再選を目指さず、首相も4期目の現任期限りで退くと表明し、欧州連合(EU)改革には急ブレーキがかかる事態になった。」
 「東欧諸国のある外交官は「ドイツの存在がなくなり、事態収拾はより難しくなる」と懸念する。」

 日本では、1、2年で首相が交代する時期が長く続いていたが、任期が長いということそれ自体に計り知れないメリットがあることを教えてくれたのが、メルケル首相とプーチン大統領である。
 国のトップの任期が長いということは、その国の政情が比較的安定しており、外交にも一貫性があるという印象を与える。だから、外国はある意味では安心できるわけである。 
 メルケル首相は、今回の引退予告によって「レームダック」状態に陥ったという見方が出るかもしれず、移民問題をはじめ、これまでの政策にも影響が出るのかもしれない。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代役?

2018年10月30日 07時34分41秒 | Weblog
【指揮者・曲目変更のお知らせ】バイエルン放送交響楽団
 「11月に来日を予定しておりました【バイエルン放送交響楽団】の首席指揮者マリス・ヤンソンスは健康上の理由により、日本公演を含むアジア・ツアーを、やむなく降板することになりました。代わりまして、ズービン・メータがアジア・ツアーの指揮を務めます。」

 代役がズービン・メータというのには驚く。
 4月に健康上の理由でツアーを中止していた経緯(「ズービン・メータさん指揮の公演中止 健康上の理由」)があったので、健康状態が回復したのだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハロウィーン映画

2018年10月29日 07時35分03秒 | Weblog
Favorite Halloween movies ranked

 英米人の感覚だと、ゴーストバスターズ、エクソシスト、アダムス・ファミリー、エルム街の悪夢だけでなく、シャイニングまでもハロウィーン映画に含まれるようだ。
 さすがにシャイニングには違和感を覚えるところである。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治利用

2018年10月28日 07時00分00秒 | Weblog
カショギ氏婚約者、トランプ米大統領の招待断る「利用されたくない」
 「米国の招待を断ったのは「(トランプ氏が)大衆の支持を得るためだと理解した」からだとも説明し、世論操作に利用されたくないとの思いを語った。」

 トランプ政権には、サウジを徹底的にこの件で追及するつもりがないことは、早くから指摘されていた。
 だから、婚約者の招待は、おそらくそういう批判を緩和する狙いがあり、要するにポーズである可能性がある。
 だから、招待を断ったのは賢明かもしれない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラスト・ストロー

2018年10月27日 07時53分21秒 | Weblog
分限裁判の最高裁決定に対する弁護団の抗議声明です

 ひどいと思うのは「補足意見」である。
 「2度の厳重注意を受けた」過去の投稿を踏まえれば、本件ツイートは「the last straw」であるとしているが、こういう表現には、二重処罰的な発想が垣間見える。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ人

2018年10月26日 07時35分38秒 | Weblog
原監督「宮本コーチはズムサタにはもう出られない」
 「-新任の宮本投手総合コーチに期待することは
 彼は長年、野球にテレビやメディアで携わっていたが、野球に対する情熱、知識はずぬけていると思う。コーチの話を持っていった時にお金の「お」の字も出さずに「ぜひ監督、挑戦させてくれ」と話してくれたことが野球人として見ていた姿通りだなと思った。期待するところは大きい。(日本テレビの番組)ズムサタには出られないけどね(笑い)。」

 原監督の話からすると、引退後、テレビの世界にどっぷりつかったプロ野球選手については、コーチ就任を打診しても、条件交渉でつまずいたり、断ったりするケースがあったのではないかと思われる。
 例えば、板東英二氏がコーチになることなど想像できない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伯仲

2018年10月25日 07時56分52秒 | Weblog
77回目でも議長決まらず…「全国の恥」 町議総辞職求める声も あきれる与那国島の住民
 「議長が選出できず機能不全となった与那国町議会は開会16日目の22日も決まらず、議長選は通算77回に上った。」
 「役場には「定数を奇数にして選挙をやり直せ」などと苦情が相次ぎ、業務に支障も出ている。」

 詳しい事情は分からないが、与党側が議長を出すのに抵抗し、おそらく与野党伯仲のため投票では同数で決着がつかない状態が続いているということなのだろう。
 「定数を奇数にする」という案にしても、審議が進められないのだから無理である。
 これはリコールくらいしか打つ手がないだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐ろしい判断

2018年10月24日 08時03分38秒 | Weblog
岡口基一裁判官に対する最高裁の恐ろしい判断(弁護士 市川 寛のブログ)
 「恐ろしいのは④です。
 当事者の「感情を傷つけた」という結果をもたらしたことが、戒告というペナルティを科す根拠とされていることです。」
 「「感情が傷つけられた」ことの証拠は、ひとえに傷ついた人の供述しかありません。これは完全に人の内心だけが問題になるからです。」
 「今回は裁判官の職務上の行為が問われたのではなく、私生活上での行為を問われていますが、では、裁判官は職務上、当事者の感情を傷つけることはあるでしょうか。
 例えば、法廷で民事裁判の当事者本人尋問をやっているとき、裁判官が原告本人に「あなたは、昨日のできごとも覚えていないのですか?」と質問したら、どうなるでしょうか。
 その原告は、真実を証言していようがいまいが、気分を害するでしょう。これこそが「感情が傷つけられた」ことになります。」

 全く同感。
 今回の最高裁の判断基準に照らすと、裁判官は、職務上も、本人訴訟(弁護士がついていない訴訟)や尋問などでは踏み込んだ発言が難しくなってしまう。
 本人訴訟では、釈明や尋問での質問などは行わず「黙って判決」くらいしか選択肢がないだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレス臭

2018年10月23日 08時12分05秒 | Weblog
「ストレス臭」って何!? ややこしくて複雑な「悪臭」対策にはもはや“体臭ソムリエ”が必要か…
 「大手化粧品会社『資生堂』が発見したという「ストレス臭」なる「悪臭」である。
 『日経デジタルヘルス』によると、「人に心理的ストレスが加わると皮膚ガスとして放出される特徴的な匂い」らしく、主要成分は「ジメチルトリスルフィド」と「アリルメルカプタン」の化合物(※同社はこの2成分を「STチオメタン」と呼んでいる)で、おもに手から発散され、「ラーメンにトッピングされたネギのような匂い」……なのだそう。」

 司法研修所時代、周りが20代か30代(私は当時30代)ばかりなのに、なぜか加齢臭(ツンとくる、ネギのような匂い)がすることがあり、気になっていた。一番匂いがきつかったのは、8月中旬に実施された二回試験の部屋の中である。
 その理由が、ようやく今になって分かった。
 匂いの正体はおそらく、加齢臭ではなく、「ストレス臭」、つまり、「人に心理的ストレスが加わると皮膚ガスとして放出される特徴的な匂い」だったのだろう。起案時のストレスは、並大抵ではないからである。
 そういえば、二回試験の前に、民事弁護教官が、「これが人生最後の試験だから」と励ましていたのを思い出す。
 確かに、これを超えるストレスというのは、その後はあまり経験していない。
 ということは、「ストレス臭」を発する機会もあまりないということだろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

囲い込み

2018年10月22日 08時12分56秒 | Weblog
財産目当て、高齢の親を「囲い込み」…親族との面会妨害、やったもん勝ちの現状
 「高齢になった親の財産をめぐり、「囲い込み」と呼ばれるトラブルが増えている。親の面倒を見ている子どもが、ほかの親族との面会を妨害するというものだ。」
 「「前述の後見開始の申立てをした際など、囲い込んだ親族の協力が得られないと、後見開始の審判を出す要件である医師の診断書の提出が困難になります。そこで、囲い込んだ親族が反対しても、必要性が認められれば、たとえば、本人が入居している病院や施設に対する調査嘱託の申立てを積極的に認めるなどの運用の改善が必要かと考えています」」

 囲い込んだ親族が診断書の作成・提出に協力しなかったために一審で申立てが却下されたケースについて、控訴審が差し戻し・鑑定実施を命じたことがある。
 幸いにも、本人と囲い込み親族側に代理人が就いていたため、鑑定への協力が得られたが、そうでない場合には大変だろう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする