200億円

米無人機「グローバルホーク」を撮影、日本配備へ課題も
　性能はすごいけれど、１機200億円というのがネックか？
　どうでもいいが、機体がメガマウスに似ていると思った。

雇用契約？

宇佐神宮　世襲家権宮司を解雇
　「雇用契約」とあるから、権宮司は部長クラスの労働者ということだろうか。今まで「宮司（代表）」だと主張してきた人が「労働者」扱いとなっている。
　記事によると、神宮は「神社本庁の決定に伴い」雇用契約を解除したとあるから、解雇にあたっては、規程上、本庁の決定を経ることが求められているのだろう。
　

生活費

横領の元弁護士に有罪　高齢後見人の女性から５５０万円
　頻発する弁護士による横領事件。
　資金使途はだいたい「生活費」か「事務所の経費」であるが、この「生活費」がくせものである。
　年齢からして、年金を受給できるはずだし、住宅ローンがあっても返済は終わっているだろう。こういうケースで多いのは、「家族のための生活費」である。
　かつてのリッチな生活に慣れた家族が、生活水準を落とすのは容易ではない。最近も、「国産車には乗らない」という主義の弁護士の奥さんの話を聞いた。それなりのお金を家に持ち帰らないといけないというプレッシャーが、横領の一因だと私は思うのである。

保存療法

内田　支えてくれたトレーナーらに贈る復活感謝弾！
「ドイツでは３人の医師から「手術が必要」と診断された。緊急帰国して受けた精密検査では腱の損傷も発覚。それでもＷ杯のために保存療法を選択した。都内の国立スポーツ科学センターでリハビリ。歩けるようになった後、ドイツに戻り理学療法を続けた。」

　右膝裏の腱のうち１本はなくなっているという。大変なけがから「自然療法」で復帰したのは素晴らしいことだと思う。

口が堅い

ASKAに覚せい剤を教えたのは世界的な大物ミュージシャンか　
　「芸能界互助会」という言葉で、1977年の「芸能界大麻汚染」を思い出した。
　芸能人をはじめ約60人が逮捕されたこの事件では、「口が堅い」芸能人とそうでない芸能人のコントラストが明瞭となった。例えば、ＮＹは決して口を割らなかったが、ＫＮは入手元をしゃべりまくったらしい。
　「黙っててくれれば後で助けてやるよ」というのもおかしな話ではある。

唯脳主義

ＡＳＫＡはハマってしまったのか　シャブＳＥＸの恐怖…女性は常に絶頂状態に
　薬物依存に詳しい精神科医でヒガノクリニック院長の日向野春総氏は「覚醒剤の主成分『アンフェタミン』によってドーパミンが脳内に大量に放出される。感度が高まるのは、快感中枢をつかさどる視床が刺激されるためだ」と指摘し、こう続ける。

　こういう記事を読むと、人間は快楽や苦痛を感覚器官ではなく脳で受け止めていることを再認識させられる。感覚器官は、見方によっては、単なる通過点又は障害物なのかもしれない。
　

おかしな方向

司法試験の予備試験、年齢など資格制限を検討　有識者会議
　かつては、若手を優遇する目的で乙案なるものが実施されたが、今度は、若手にショートカットを許さない趣旨で予備試験に年齢制限を課そうという話が進んでいる。
　「優秀で従順な若手」がほしいというのが、法務検察・裁判所の本音だと思うが、ならばむしろ予備試験ルートの方がふさわしいのではないだろうか。

ものは言いよう

　ある先輩と話をしていて、数百万円の報酬金がもらえることになったという事件の話題になった。私は、「それは大きいですねえ」と言ったのだが、その先輩は、「これじゃあ、●か月分の経費にしかならねえ」と吐き捨てるような調子で言った。その言い方を見て、その先輩弁護士が遠くない将来、この仕事で行き詰ると確信した。
　もちろん、私とて「金のために仕事をしているんじゃない」というのが綺麗ごとに過ぎないことは分かっている。だが、業界環境がこれだけ厳しい中で、必要としてくれるお客さんがいて、それなりの報酬をもらえるだけでも恵まれているのではないか。それよりも何よりも、「仕事それ自体が貴重なことなのだ」という基本姿勢を失っているように思えたのだ。

もてあそぶ

片山被告「実刑判決２日後にメール送信」を計画していた
　本当に弁護人をもてあそんでいる。
　弁護料をいくら払ったかしらないが、弁護料というよりは慰藉料を支払わなければならないケースかもしれない。

地名？

＜ＡＳＫＡ容疑者＞「覚醒剤でなくアンナカ」に安中市困惑
　「安息香酸ナトリウム」については、栄養ドリンクや清涼飲料水に含まれているが、「アンナカ」はこれとの「塩複合体」ということだが、「覚せい剤簡易検査キット」を所持していたことが追及の的となるだろう。