西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

付替え道路工事再開142日目

2017-03-06 19:54:11 | 石木ダム
今日は午前11時から、石木ダムの「事業認定取り消し」裁判が長崎地方裁判所で行われ、午後3時30分からは県が地権者と支援者19人を訴えた「通行妨害仮処分」の第3回審尋が行われた。



一日中裁判があり、それも午後は、長崎から佐世保へ移動しての裁判なので、ダム事務所からはゲート前にはやって来ないのではないか?
そう思った支援者も多かったかもしれないが、昨年も一日中裁判があった日に県は業者を使って大きな看板を立てたのだ。

地権者や支援者がいないスキをついて、県は工事を進めるかもしれない。それで今日は、午前中の裁判はお休みをしてゲート前に座り込んだ。




これは正解だった。


午前9時30分、所長を先頭に職員8人と業者3人の11人がやって来た。





所長は「妨害行為をやめて妨害物の自主的な撤去を」と言い続けている。

また、「ここは工事用車両の進入路です。だから妨害をしないでくれ」とも言っている。

2017.3.6ゲート前


私たちもずっと言い続けてきているが、県がやろうとしている付替え道路工事はダム本体工事につながる工事なのだ。



50年も前に計画された必要性のないダムなのだ。

しかし、県も佐世保市も川棚川の洪水を防ぐため、水不足解消のためとダム計画を推進し、絶対に売らないと言う地権者の土地の一部を強制的に収用したのだ。

「売らないのだからお金はいらない」と土地代金を拒否した4軒の地権者は、「土地を売った」とみなされて多額の税金を掛けられている。

こんなバカなことがあるだろうか! これが今の日本の法律なのだ。




県職員と業者は10分ほどで帰って行った。


午後からは、長崎地裁佐世保支部へ。

昨年12月20日に「工事差し止め」の仮処分が「緊急性がない」という理由で却下されたために、きょう3月6日に仮処分ではなく、「工事差し止め」裁判を提訴したのだ。

前回の仮処分は505名の申し立てだったが、今回は608名が原告である。

NHKローカルニュース


NBCニュース


支援の輪が広がっていることが感じられるし、もっともっと広がっていくことを願わずにはいられない。



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