今日の川原(こうばる)は雨。
週末からの雪で延びていた重機類の搬出が、今日行なわれるのだ。
午前9時30分、ダム事務所の所長・職員とT建設、S建設の関係者がやって来た。
雨の中、地権者の皆さんと一緒に作業を見守った。
思えば5月19日に再開した「付け替え道路工事」を巡っては、この8ヶ月半、県職員、業者と何度となく攻防を繰り広げてきた。
この8ヶ月半の間、思い出になる記念日が数日あるが、今日もその一つになった。
まずは6月12日。
県職員と業者が早朝5時に重機や軽トラックを現場に入れ込んだ日。
この日から現場に入る職員・業者とそれを止めようとする私たちとで激しい攻防が続くことになった。
次が7月7日。
地権者も支援者も帰った午後5時過ぎに、プラスチック製の正面ゲートを取り払った日。
いつでも大型重機を現場に入れられるように入口を大きくしたのだ。このときから、いつ入るか分からない大型重機のことを考えて、地権者の皆さんの緊張が高まったのだ。
そして最大の山場だった9月30日。
午前2時という深夜。大型トラック4台に荷物を積み込んで現場にやって来た所長、職員、業者を追い返したのだ。
この8ヶ月間ではこれが一番大きかった。
ここで、阻止することが出来たから、今日の搬出に繋がったのだ。
私たちががんじがらめに括っていたロープは外され、中から仮説トイレ、小型のショベルカー、テントなどが運び出されてきた。
次の業者が決まるまで、しばらくは阻止行動もお休みとなる。
しかし、裁判闘争も始まるので、「まだまだ頑張るぞ~!」と気を引き締めているところだ。
週末からの雪で延びていた重機類の搬出が、今日行なわれるのだ。
午前9時30分、ダム事務所の所長・職員とT建設、S建設の関係者がやって来た。
雨の中、地権者の皆さんと一緒に作業を見守った。
思えば5月19日に再開した「付け替え道路工事」を巡っては、この8ヶ月半、県職員、業者と何度となく攻防を繰り広げてきた。
この8ヶ月半の間、思い出になる記念日が数日あるが、今日もその一つになった。
まずは6月12日。
県職員と業者が早朝5時に重機や軽トラックを現場に入れ込んだ日。
この日から現場に入る職員・業者とそれを止めようとする私たちとで激しい攻防が続くことになった。
次が7月7日。
地権者も支援者も帰った午後5時過ぎに、プラスチック製の正面ゲートを取り払った日。
いつでも大型重機を現場に入れられるように入口を大きくしたのだ。このときから、いつ入るか分からない大型重機のことを考えて、地権者の皆さんの緊張が高まったのだ。
そして最大の山場だった9月30日。
午前2時という深夜。大型トラック4台に荷物を積み込んで現場にやって来た所長、職員、業者を追い返したのだ。
この8ヶ月間ではこれが一番大きかった。
ここで、阻止することが出来たから、今日の搬出に繋がったのだ。
私たちががんじがらめに括っていたロープは外され、中から仮説トイレ、小型のショベルカー、テントなどが運び出されてきた。
次の業者が決まるまで、しばらくは阻止行動もお休みとなる。
しかし、裁判闘争も始まるので、「まだまだ頑張るぞ~!」と気を引き締めているところだ。