空港リムジンや九州では高速道路を通行するバスを利用する機会が比較的多いのですが、周りを見ていてシートベルトをしている人は半分いるかいないかだと感じます。
運転手さんは大概出発時と高速道路に入る際の最低2回はアナウンスされます。
それでも近距離、首都高や都市高速系だとなおさらなのでしょうか、アナウンスに促される動きがオヤジの周囲では見られないことがしばしばです。
「事故に遭わないと大切さがわからない」・・・重い言葉です。
自家用車であればある程度当たり前に締めているであろうシートベルト。
その目的が自らの身を守ることにあるにしても、守るものが事故が起きた時の我が身なのか、取り締まりを受けた時の我が身なのか、どうもこの辺りで根本的なズレがあるかもしれません。
大切さがわかった時に人生も終わってしまっては意味がありません。
ドライバーやガイドに何度も促されるのではなく、当たり前のようにベルトが締められる日は何時になるのか。
自らの安全は自らで守ること、大鉄則だと思います。
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<「シートベルト、3度呼びかけ」東名事故、ガイドが会見>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月14日
愛知県新城市の東名高速で乗用車と観光バスが衝突し、乗用車の運転手が亡くなった事故。バスガイドの山本梅予さん(60)が14日、同県豊橋市で記者会見を開き、「シートベルト着用を3度呼びかけた」と語り、着用が被害軽減につながったと振り返った。
バスは10日午前7時、乗客44人を乗せて同県豊川市を出発。運転手で夫の良宗さん(68)と2人で、出発直後に2回、20分後の東名高速に入る直前に1回、シートベルトの着用を呼びかけたという。
乗用車が中央分離帯を飛び越えてバスに衝突したのは、その10分後。「右前方から車が飛んできて、とっさにかがみ込んだ」。最前列にいた山本さんはガラスを浴びて顔を切り、良宗さんは肋骨(ろっこつ)を5本折った。重傷を負った乗客もいたが、乗客乗員47人は命に別条はなかった。山本さんは「着用で命が助かった。事故に遭わないと、大切さがわからない」と話す。
運転手さんは大概出発時と高速道路に入る際の最低2回はアナウンスされます。
それでも近距離、首都高や都市高速系だとなおさらなのでしょうか、アナウンスに促される動きがオヤジの周囲では見られないことがしばしばです。
「事故に遭わないと大切さがわからない」・・・重い言葉です。
自家用車であればある程度当たり前に締めているであろうシートベルト。
その目的が自らの身を守ることにあるにしても、守るものが事故が起きた時の我が身なのか、取り締まりを受けた時の我が身なのか、どうもこの辺りで根本的なズレがあるかもしれません。
大切さがわかった時に人生も終わってしまっては意味がありません。
ドライバーやガイドに何度も促されるのではなく、当たり前のようにベルトが締められる日は何時になるのか。
自らの安全は自らで守ること、大鉄則だと思います。
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<「シートベルト、3度呼びかけ」東名事故、ガイドが会見>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年6月14日
愛知県新城市の東名高速で乗用車と観光バスが衝突し、乗用車の運転手が亡くなった事故。バスガイドの山本梅予さん(60)が14日、同県豊橋市で記者会見を開き、「シートベルト着用を3度呼びかけた」と語り、着用が被害軽減につながったと振り返った。
バスは10日午前7時、乗客44人を乗せて同県豊川市を出発。運転手で夫の良宗さん(68)と2人で、出発直後に2回、20分後の東名高速に入る直前に1回、シートベルトの着用を呼びかけたという。
乗用車が中央分離帯を飛び越えてバスに衝突したのは、その10分後。「右前方から車が飛んできて、とっさにかがみ込んだ」。最前列にいた山本さんはガラスを浴びて顔を切り、良宗さんは肋骨(ろっこつ)を5本折った。重傷を負った乗客もいたが、乗客乗員47人は命に別条はなかった。山本さんは「着用で命が助かった。事故に遭わないと、大切さがわからない」と話す。
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