木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

南房総「白浜渡船」にて青物ジギングに挑む!

2011年05月05日 17時05分09秒 | ブログ
木更津あだ波団の中でもジギングをこよなく愛するGK(ジギングキング)高橋氏。
何度となく彼の釣った高級魚の御相伴にあやかっている私ですが、今だジギング専門の船に乗ったことが有りません。南房総沖のジギング・・・う~む、ターゲットの青物の外道でさえ、ヒラメやら瓶ビール級のアイナメ。高級外道のオンパレード!良いですな~。
「ワラサ引くよ~、ガツンとくるよ~」・・・そうだよな外道がヒラメだものな、よし
高橋氏のその言葉にそそのかされ、私も初めてジギング船に乗ることに!船は南房総にその名を馳る白浜渡船です。

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AM05:45分河岸払い。

私も夏の終わりごろになると、ホームグラウンドの木更津盤洲沖でイナダのナブラを追いかけます。大体がフッコ&サバ攻略のライトタックルで挑むので、たまにワラサ級が掛ると大騒ぎ
竿を両手に「おっとっと、あぁ、プロペラに絡まるじゃねーか」。突っ込まれるのをかわすため、自分の小さな船をぐるっと一周してしまったりして。無事タモに入った時はやれやれと安堵に思わずへたり込みます。
それほどに青物は引くんですよね~。フッコと違っていつまでも、船べりまでギンギン抵抗してくれます。白浜沖の青物、さぞかし楽しませてくれることでしょう。期待に胸ふくらませていざ出港です!

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船中最初の一匹は「あだ波団」すが氏の竿に。
この白浜渡船は餌釣り以外なら何でもOKなのですかね?彼の狙いは赤い赤い高級魚、そう日本の国魚「マダイちゃん」です。しかも一つテンヤで大勝負!あっ、このテンヤエビ餌付けるか。しかし上ってきたのはホウボウ君でした・・・しかし、俺はホウボウも好だ!
この後すが氏、ホウボウ連釣。私はタモ係に・・・。

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時間は刻一刻と進みますが・・・みの利マスターも竿曲がらず。
この後、アタルのはすが氏の一つテンヤのみ。10人も乗っているに青物掛けている人誰もいません・・・やな予感ですな。結局最初の青物「ショゴ」が上ったのが11時ちょい前。そして10分後、またショゴが他人にヒット!これは時合か

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GK高橋。外道で「アカヤガラ」Get!これで魚の顔を見ていないのは私とみの利マスターのみ
しかし、時合いと思ったのは全くの勘違い・・・私、久し振りにお金を払って客船に乗ったのですが、信じられない事にボウズ。最初から最後までアタリ全然無し・・・。
おいおい高橋氏、いったいこれはどう言うことですか?勘定一人¥9200そして獲物無し・・・
この日は10人乗り組んで青物はショゴのみ、たったの2枚。そして外道のヒラメ2枚と、アカヤガラ1匹・・・そしてどうして掛ったのか、外道中の外道ウツボが一匹・・・寒いです。全くお寒い。
聞けばこういう日は結構あるとか・・・そして午後に爆超することも私、青物ジギングの難しさだけ体験した今日この日でした。
高橋氏、私しばらくショックで立ち直れないと思いますので、リベンジはお任せします。どうか私の敵をガツンととって下され。それでは、さらばさらば





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木更津あだ波団、富津の海岸で焚火宴会!

2011年05月05日 11時05分22秒 | ブログ
どうも今年のGWは天候が不順、意気地が無いですな。キャンプ好きな私としては全く予想がたてられず、消化不良の長期休暇となってしまいました。 
アウトドアの遊びはどうしても天候に左右されますからね。特に釣りとキャンプはピーカンの晴れでも、風が強いとどうしようもないです。
しかしそんな天候不順の休みの中、一晩だけテントを張って焚火宴会をすることが出来ました!

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あまり人がいないと言うのは「大変よろしい」ですな。自分達が楽しんでいる最中は、誰にもジャマされたくないですからね!

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流木豊富

焚き火用の流木等は明るいうちに集めておきます。この流木の量、今回は盛大に燃やすことが出来るでしょう

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日が沈みます・・・よいよ宴会スタートか?
明日は昼から風が強くなると天気予報で確認済み。したがって一晩だけのテント泊になるので、仲間内にはあまり大体的に「キャンプをやるぞ」とは連絡入れませんでした。
いったい何人集まるのか不明のまま、宵を迎えることに・・・おぉ、しかし日が沈むとともにいつもの「あだ波団」が続々と終結。焚火宴会の始まりです

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わ~ぉ、かっぽ酒ですか!
この日みの利マスターと間野氏は、GK高橋氏の知合いの山に「タケノコ狩り」に行っていたのですね。
タケノコ持参は分かりますが、竹本体を持ち込んだみの利マスターの「心づもり」がここにきて漸くわかりました。かっぽ酒を作ったり、テンプラの器にしたり、竹で飯を炊いたり・・・。

2011_0429_214732sbsh0975 分かるかな?

竹で炊いた飯・・・凄いですね。やる気になれば酔っ払いでも出来るものですね~。竹を真横に切ってコ米と水を入れる、アルミホイールで蓋をして焚火の側に立てる・・・。
ここに居る大人たち誰一人、竹で飯を炊いた事など経験無ありません。
「おい、いつまで火の側に置いておくんだ?」
「もうちっと、竹が焦げるほど火の近くに・・・」
「あっ、コレ出来上がりはどうしたら分かるの?」
「あれだよアレ、音だよ、沸騰してれば・・・誰か音を聞いてみろよ」
「・・・あちっ、熱いよこれ、誰か変わってくれ~」
酔っ払いの大人達が酒を片手に右往左往・・・この後「蒸らせ蒸らせ」と竹を移動。しばし蒸らした後、蓋を開けてみると・・・おぉっ、見事に炊き上っていましたよ。言いだしっぺであり制作責任者のみの利マスター「うめ~、初めてやったが、コリャうめ~」。
深夜の海辺に、みの利マスターの歓喜絶頂の叫び声が響き渡りました!しかしマスターよ、あなた仕事はどうしたの?店を休んでしまっていいんかい?

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天ぷらパーチー突入。

深夜の海岸焚火テンプラ・・・最高ですな!タケノコ天やら、タラの芽の葉のテンプラ(こいつはちと苦かった)やら、そのうち京子姉御が蕎麦を出してきて・・・もう宴は絶好調!

2011_0429_205130sbsh0970 かっぽ酒、止まりません

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ちび達は、酔った大人を尻目に花火大会!そのうち自分達で別に、小さな焚火をこしらえたりして満足そう。 
そう言えば、毎年時期になると「息子の友達」をキャンプに誘ってみるのですが「危ないから行けない」との返事・・・これで何年目になることか。息子曰く友人本人は行きたがっても、その親が許してくれないとのこと。こんなに楽しいのに・・・キャンプでは「早く寝ろ」なんて言われませんよ。体力の続く限り遊んでいて良いのだが・・・。
まぁ良い良い、子供は親を選べない。しかし今回も楽しい焚火宴会でした。そうそう京子姉御、蕎麦やらチビ達のラムネやら頂いてありがとうございました。今までキャンプに女の子を呼ぶことが無かったのですがその女の子らしい気遣い、毎回毎回頭が下がります。どうもありがとう。また近々皆で宴を張りましょうね。それではさらばさらば!



コメント (2)
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