木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

カナヘビちょろちょろ顔を出す!

2022年08月25日 17時24分00秒 | ブログ
8月も盆を過ぎ、いくらか過ごしやすくなったと感じられる今日この頃、我が家の玄関前にある「ママ管理の箱庭」では、小さなカナヘビの姿が見られるようになりました。


自宅北側にはかなり広大な空き地があるため、そこから遊びに来たのかな?




一年ぶりで草刈りしてくれた



最初そう思ったが、あまりに小さいのが「ちょろちょろ」顔出すことから、たぶんこの箱庭で孵化したものと思われる。


たまにニホントカゲのチビも混じっているが、小さい小さいその姿は、やはりかわゆいもの。




カナヘビBABY①



あっ?たしか昔々の清少納言もそれと似たようなこと何か聞き留めていたような。いやトカゲは別か(笑


我が家に植えてある大葉の一番上を目指そうと這いのぼり、しかし自重で葉が急角度でしなりコテンと下に落ちる様など、見ていて全く飽きません。




カナヘビBABY②



そう言えば数日前、自宅から100数十m先にあるゴミステーション手前で、同じ大きさぐらいのカナヘビが1匹、道路の真ん中で右往左往していた。


ここら一帯一斉に孵化したのかしら?いきなり?
う〜ん自然とは不思議なコトばかりですねぇ。




カナヘビBABY③



このカナヘビ、それとヤモリ。あと昆虫ではクマゼミか。


思い返せばこれらは私が18年暮らした郷里の茨城県中部では、全く見ることが出来ない生き物だった。




バッタ幼生



もしかしたら隣町には生息していた?なんてことあったかも知れない。


しかし当時知人友人にこのこと聞いても色良い回答は得られませなんだ。生き物好きに限らず、情報ぐらいは皆持っていたのだけどね。




箱庭の一部



やはりもうちょっと南の国の住人だったのでしょうや。


しかし図鑑の中でしか見ることの出来ない、当時一種憧れにも近い生き物だったけど、茨城よりも若干南下した千葉県内房富津市では普通に観察出来るなんて。




フウセンカズラとナスビ



所変われば品変わる? ←意味合っている?


いや無冠量、これも一種の幸せの一つだと思う。




茗荷(ミョウガ



そうだ数日前のYahooニュースに掲載されていたが、温暖化か何かでクマゼミの北限がもちっと北に上がっているそう。


グラフでは千葉県には居ないことになっているが、あに呆けてんだか💢








午前中やつらの時間になれば、ワシワシワシワシそこらじゅうで合唱しとるがな。特に富津イオン周辺で。


う〜む。もしかしたら、もしかすると?昔と比べこれだけ夏が暑くなったことで、今頃は茨城の郷里にもこの御三方が進出したのかも・・・




水を飲みに来るハチ



なんて酒に酔った頭でそんな益体もない事を想う空気頭なのでした、お粗末。


話変わるが今年の8月は、ママと末っ子連れて伊豆半島の大瀬崎に行こうと計画していたのですよ。 




おどろおどろしい姿



しかし色々と用事が重なり、この話は来年に持ち越しとなってしまった。


約30年ほど前、まだ私のウエストが羽生結弦プロよりもちょい大きかった ←ホントか? ころ、この西伊豆の大瀬崎でダイビングの免許取るための実習を行なったのでした。




箱庭全景



ちなみに今思えばPADIだった・・・目につくモノ何もかもが珍しく、そして輝いてみえたもんだ。


その中でも海岸を飛んでいるトンボに、当時の空気頭青年はいたく目を奪われて・・・そう海の中ではなくトンボに💦




アシナガバチの巣



まぁ大した金払って実習するのではない、だからそんなトロピカルな場所ではない。実習生だし分相応のポイントだからね。


しかし飛んでいるトンボは全く見たことない種類で、たぶんコシアキトンボの類だとは思うのだけど、どんなだったか?





アカボシゴマダラ?



それが思い出せない、思い出せないのが許せなくて。で30数年ぶりに現地へ行ってみようと思い立ったわけであります。


もしかすると生態系変わって全く見つからなかった😅なんてことになっているかもですが?




そうだったら外来種らしい



年取るとそんな理由でお出かけしたくもなるのだよ。えっ、そんな俺が希少種?


んなわけあるか💢いたってノーマルだよバーローメ!




暑いのだポーズ



とりあえず決行は一年後ということで。怪しのトンボ見に行くツアー決行したいと思います。




ハンター登場です💦



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


コメント (3)
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㊗️ 富津新港沖アジの新群れ入りました!

2022年08月14日 15時20分00秒 | 釣り
2022年8月11日〜14日早朝


さぁ待ちに待った待望の夏休み!
誰も彼も色々と予定組み込んでいることでしょう。


今回コロナに関する規制も、久しぶり無くなったと聞くし。








まぁでもアレかな、大方それぞれの実家に帰省することが多いのかしらね。


さて私の場合はタイだ青だとリクエスト多数受け付けていましたが?




二人で朝練だぁ〜



しかしいざ大型連休入ってみると、南の風が強くて、とてもじゃないが沖へ行けませぬ。


なかんずく台風8号が発生して、連休ど真ん中を直撃。今現在済んでみれば大したコトなかったものの、それだって低気圧ですからね。








出れるわけねーべさ💦


ちなみに8/11〜8/12の二日間、私とのんきさん二人で、大島お泊り遠征するはずでした。




私一人の釣果



これだって風で中止ですよ。この夏の一大イベントだったのに、久しく無かったラブラブ便だったのに。嗚呼残念無念。




おまけのマダコ2杯



まぁでもしかし、ここまで予定全て潰れることは滅多に無いが、そのまま腐って死んだふりしていてもヒマなので、朝イチだけホームは富津新港のアジ調査へ乗り出すことに。




木更津駅西口あたりやへ



予報ではこの日も翌日も翌々日も、南の風強し。
でもこの時期はなぜか「朝方だけ」は風弱まるんですよね、なんでだろ?


それで他に選択肢ないので、コマセ無しのショットガンにて探ったところ、最初の一投目からガツガツと食ってきて💕








先週はぽつり程度だったのですよ。
ちなみに自分どこで何釣るにしても、このアジ探索は行きか帰りに必ず行っているもの。


えがった、新しくアジの群れが入ってきたのですね!




台風前夜 朝の虹は天候下り坂



どこにも遠征出来ないこのタイミングで入って来たのが良い、良いったら良い。


この8/11はアジ拾っているうちに、小さなナブラがそこかしこで発生。




あまりにも怪しい朝焼けは雨



近くでわちゃわちゃやっているとき観察してみると、ベイトは小さな2㎝ほどのシラスでした。


それを今持って名前の分からないイワシの類が食い上げていて、その周りにサバの群れ。上空にカモメ&トンビ。



名前が分からないイワシ



その下に大小入り乱れてアジの群れと。普段底にいるけど、水深12mで中層にも浮いていましたな。


おおっ、珍しくカオスなホームではありませんか👍








実釣約1時間半やったところで、これ以上持ち帰ってもサバケないため、それ以降はドッグに戻って下処理の時間にあてた。








それにしても大きいのはもとより、中アジちょい下回るサイズでも、脂が乗りにのっている。







白いのが脂のかたまり



みな見るからに体高が高いので、どうやっても美味いの確定でございます。素敵なシーズン到来ですね。








昨日までの三日間こんな感じで、大人の朝練がんばってしまいましたね〜(笑)


あっ、今朝ほども体感12m以上の風の中出たんだった。でもあまりにも風が酷くて、こんな状況でも「アジがいる」というのを確認したのみで帰港。




アラ使って味噌汁



まっ明日は、タイムリーなことに、このアジ便が確定だから、そのとき腹一杯、じゃなかったバケツ一杯拾えばよい。


あと明後日の8/16日、これもチャレンジャー達から予約が入っとる。しかし何やるかはまだ未定。




アオスジアゲハの吸水 夏真っ盛り



出れれば盆休みの後半のみ、二日間予定決行です。








上手く行きたいものですね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


コメント (9)
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小豆島来訪

2022年08月12日 12時32分00秒 | 釣り
昨年11月12日に初めて小豆島を訪れてから2度目の瀬戸内海でございます。


最初に訪れたのはこのコロナ禍の中、娘がめでたく結婚したので、向こうの御両親に挨拶方々、島での暮らしがどの様なものか?しっかり伺うため。


で今回は「島に新居構えた」なんていきなり新婚さん達から報告受けまして。




途中イチョウのまな板買ってお土産に



えっ、んなちっと相談くれても?


アパートではダメなのかしら?
う〜む、そこら辺りはよく分かりましねど、聞けば「ぐったりするぐらい」の金使って建てたらしい。


マイホームってやつに執着する様な「ムスメ」ではなかったはずなのだが、環境のせいもあるのかしら?








疑問は尽きぬが、これはもう「お祝いという言い訳」で、小豆島を再訪せねばあかん。 ←関西弁
  

でもって件の住処周辺を入念にチェックすると。
変態やらキチガイやらが居れば・・・仲良くしねーよこのバーローめ⚡️


いやはや子離れが出来ていない親父は、色々と心配なのですよ💧


さてさて前日は四国高知からの続き・・・


高松港からフェリーに乗り込み約1時間。乗り込むコースによって違うが、此度は小豆島の池田港着便でありました。


ちなみに昨年は土庄(とのしょう)港だった。この港は今持って強烈に記憶に残っている。








そう思い返せば土庄入港だいぶ手前から「ごま油」の強烈な香りが漂ってきて💦


何なの?これごま油の匂いだよね?私もママもお互い顔見合わせたもの。


向かえに来てくれたマナムーに、あいさつ二の次で問えば、おぉなるほど。




分かりますね?



聞けばこの土庄町には日本的に超有名な「かどやの胡麻油」その工場が存在していたと。


今でこそ千葉県の袖ヶ浦に工場新設して、二カ所操業になったけど、それまではこのごま油は、小豆島オンリー製造だったそうな。




透明度良いのは手前だけ



しかしアレでしたよ・・・内地だったら、間違いなくクレーム来るほどのレベル。


風向き次第でしょうが、それくらい強烈なものでした。島では昔からの地元工場ってことで、何〜の問題もないそうです。まっ色々な意味でデカイのでありましょう(笑)




砂では無い



そのごま油の香りを全身に浴びてから、約1日半かけてぐるっと島を一周したもの。


そう昨年大方「周った」ということで、今回入港後は観光らしいことは一才無し。無しったら無しなんだよ、高知に半分使ったし。


昼は近くのスーパーに駆け込み、適当な食材を買い込んで娘達の新居にて簡単に済ませたぐらい。




こんな感じ



その後は待ってました✋待望の小豆島初泳ぎであります。かわゆい末っ子と。場所は適当に人気の無いところで。


今まで色々あり末っ子は泳げませなんだ。でもマスクとシュノーケルの使い方を教えて、実技やらせて10分後には、わぉブラボー!


しっかり顔を海水に浸けて、前に進めるコト出来ました。




末っ子初シュノーケリング



自分的にも何かこう、素朴に素晴らしい1日となりましたよ。


この日の夜は自宅から車で5分の「キッチンくいしんぼ」へ。








この店は小豆島のYouTuber漁師「はまゆう」でもおなじみです。


昨年も来て飲みましたが、事前予約無しでは入れないほどの盛況ぶり。


カウンター側に並べられた大皿に、ドンと色々な肴が盛られていて、自由に選べるのが良い、良いったら良い。








話変わるが「小豆島の漁師はまゆう」のYouTube、いつごろだったか私のおすすめに出て来て、それで数回続けてみたのですが、いやかなり面白いですね。


特にあの漁師の休日シリーズは最高だ。
ほんとよくもまぁ、あそこまで食って飲めるものよ(笑)








最後コンビニ寄って自宅でまたまた飲み直したりする場面もある。


で買った中華丼を食べて・・・盛大に酔っているから、口の端から飯つぶぼろぼろこぼしながら「何か味が変わった、何か味が違う❓」なんてひたすらそんな映像なんだけど、みているコチラは己のふとももバシバシ叩いて大笑いですよ。


んなコンビニ弁当の味がいきなり変わるかいな、うははは、この飲んべーめ!なんてね。




シタビラメです



まぁしかし考えてみりゃ映像の向こうとコチラで、お互い大酔っぱらい(酔っ払いを観ている酔っ払いの図)なんだから、しらふのママからしたら「どうしようもないアホ」と、ダメ出し喰らうのは当然なんだよね、いやはや💧


香川の高松空港には、はまゆう氏の「味付けノリ」が売っていて、ちと高級だけど自分は好きですね〜。


一枚がかなり厚く出来ていて、酒のつまみにバッチリだ(笑)




高いが食い出がある



我が娘はこの「はまゆう氏」が獲ったマダイを、人づて(横流し?)に頂いたことがあるそうな。直接関係ないとはいえ、島だからそんなコトもあるのだろう。


そうだ海繋がりでもう一つ。




モデルルームだな



娘の新居からゆるく坂を下っておよそ300m。


そこはまるで小さなプライベートビーチみたいになっており、翌朝ワタクシ1人でシュノーケリングしてみたところ、たぶんコアマモ?が群生しているではありませんか。




大工は泣いたはず



どこもかしこも海岸は礫状で、そんな海藻が繁茂しているとは、思いもよらなんだ。


そう言えば西の大阪城はこの小豆島から切り出して作られたと聞いた。
そのぐらいだから、島全体ぐるぅ〜と岩だらけと思っていたからさ、かなりビックリです。




こだわっとる



まぁこんなコト言ってはアレだけど、ちろっと海面下のぞけば、南房総のほうが海の生き物豊かのような?


貝殻なんて牡蠣ぐらいしか打ち上がっていないし。潜ってもプチプチとか、音全然聞こえないし。








でもそのアマモの間をかき分けて泳いでいたら、アサリの対ガラを発見。食べた後捨てたとかではなく、この場所で生きていたモノでしょう。


1時間ほど泳いで帰ってみると、ちょうど朝食の支度が整ったところ。それでリビングの椅子に座って、まぁ見てくれと飯食いつつアサリの貝殻を出したわけですよ。




家から坂を下ると海なのだ 奥に客船



小豆島に潮干狩りの概念は無いだろうから、ビックリするだろうと。
そうしたら娘のダーリン曰く


「昔はどこでも掘れよった、でもいつからかいきなり、おらん様になった」




夜の間に「ぱしふぃくびーなす」寄港



んだその関西弁はよぉ💢
あっいや、そうだったのか。あんな礫だらけの海にアサリがたくさん生息していたとは、全く想像出来ましね・・・


父島や八丈島とは違って内海ですから、二枚貝もいると言うことなのかしら。




B面は無くした



もう少し透明度良ければ、また違った発見あるかもしれませんね。


来年はあれだ、ダーリンのロッド借りて釣りにチャレンジしてみようと思う空気頭だったのでした、お粗末。




高松にて



総括。今回瀬戸内は小豆島に来て1番心に残ったコトは・・・








末っ子がシュノーケリング覚えたことでもなく、娘夫婦の新居がワンダホーだったことでもなく、自身島で初潜り出来たことでもなく・・・これが本命→ 新居2階にまるで秘密兵器のように据え付けられていたプロジェクター👍これに尽きる。




香川のうどん



ぜひ我が家にも欲しい。
自宅映画館ですよ?羽生結弦先生大写しですよ?


来年この小豆島に来たならば、この2階から一歩も出ず、朝からずっと寝落ちするまで羽生結弦先生のYouTube見まくるのだ。




すげ〜



娘夫婦よ、必ず行くからそこんとこよろしくです。





末っ子寝転がって歯を磨く 羽生プロに失礼ですね



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



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