ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5175、3年ぶり

2022年04月30日 | Weblog
ゴールデンウィークが始まりました。(4月29日~5月8日)
新型コロナウイルス感染拡大で2020、21年は自粛ムードでした。
今年は3年ぶりに行動制限がないゴールデンウィークです。
初日の29日は鉄道や空の便は下りのピークとなり、駅や空港は故郷や行楽地に向かう人で混雑しました。

にぎわう羽田空港ターミナル(29日午前9時過ぎ)
行動制限がなくても、行動には注意!
円安が進んでいるので海外旅行は割高。

5174、130円台まで円安加速

2022年04月29日 | Weblog
4月28日のドル円相場は1ドル130円台まで下落し、20年ぶりの円安水準でした。(海外市場では131円台まで円安が進む)
今回の円安は米国をはじめとした海外主要国が利上げを行う金融引締を行う一方、日本では緩和的な金融政策が続けられているため。
円安が進行する中で、日銀があらためて「大規模金融緩和を維持」とアナウンスしたことで、さらに円安が加速。
正午に日銀の金融政策が報道で伝えられると、それまで128円60銭前後で推移していたドル円相場は急速に下落。

20年ぶりに130円突破
午後6時には130円90銭と、131円台をうかがうところまで進む。
3月28日に東京市場で124円02銭を付、1か月で約7円下げた。
円安はどこまで進む?
4月26日にアメリカへ送金したときは128.60円でした。

5173、平和への祈り

2022年04月28日 | Weblog
ロシア正教会最大の祝祭である復活祭前日、プーチン大統領の盟友でウクライナ侵攻を後押ししたとされるキリル総主教によって儀式が執り行われました。(4月24日)

平和への祈り

キリル総主教とプーチン大統領

復活祭に合わせたウクライナ側の「停戦」呼びかけを、ロシア側は拒否しました。
ウクライナ正教会では警報が鳴り響くなか、儀式が執り行われていました。
復活祭の前日は家族と過ごす時間で大切なイベントですが、ミサイルが飛んできました。
プーチン大統領は「平和を祈り」ながら、攻撃を指示していたようです。
「5168、ロシア排除」などを参照
イースター(復活祭)は日本ではイマイチ馴染みがありません。

5172、60代で「学び直し」

2022年04月27日 | Weblog
「元ロッテ首位打者が保育士に」と言うネット記事がありました。
『プロ野球ロッテで首位打者やベストナインなど輝かしい成績を残した高沢秀昭さん(63)が今春、保育士の仲間入りを果たしました。
保育士になるきっかけは野球教室のコーチ経験だとか。
「マリーンズ・ベースボールアカデミー」という元プロ野球選手が指導する野球教室で10年間、小学生らに野球を教えた。子どもたちが喜んでいるのを見るのがうれしくて、心地よかった。コーチの仕事の次に何をしようかと考えた時、幸い体は元気だった。野球は十分やったという気持ちもあり、野球教室を通じて子どもと関わる仕事につながった。
保育士の資格取るため専門学校での学び直し。周りは若者だらけだった。
入学時は61歳。どうなるか不安で恐る恐るだったが、すぐ慣れた。現役を引退した後、千葉ロッテマリーンズで2軍コーチを務めた期間が長く、高校卒業して間もない選手を指導した。学校でも18、19歳の「孫世代」の学生と打ち解けられた。
ただ全くの未経験分野で、座学はともかく実習はきつかった。保育士と同じ活動をする実習を終え、自宅でリポートを作成する日々。触ったこともなかったピアノは個別レッスンを受けて切り抜けた。専門学校のクラスにいた学生は卒業するころには1割減っていた。
子ども相手なので前かがみの体勢が続き、体のいろんなところに負担がかかっている。「おじいちゃん先生」と声を掛けてくれる子もいる。
「人生100年時代」と言われる一方、プロ野球の世界は競争が厳しい。夢半ばで諦めざるを得ない若者も含め、自身の転身が「セカンドキャリアを目指す一つのモデルになれば」と話す。』
-以上はネットの記事より-

18歳(高校卒)、22歳(大学卒)でプロ野球に入った選手が1軍で活躍できるのは、ほんの一握り。
過去5年のデータをみると、戦力外・引退時の平均年齢は2016年の29.6歳から2020年の28.1歳まで年々低下が見られます。
在籍期間も平均8.5年(2016年)から7.7年(2020年)と下降気味で、プロ野球選手としてのキャリアは短くなっている傾向。
30前に引退する選手が多く、その後の人生の方が長い。
戦力外・引退選手の進路として野球関係への就職が最多で、全体の76%。
NPB(日本野球機構)をはじめ独立リーグ、社会人野球、解説者・評論家など。
野球関係以外の進路は13.5%で、その半数以上は一般企業へ就職。
進学、自営・起業、多競技への転向も見られ、未定・不明は10.5%。
高沢氏の「保育士」は珍しい。
高沢氏がプロで活躍したのは私がアメリカにいた頃ですが、名前は知っていました。

高額の収入を得ていたスポーツ選手が引退後、破産したと言う話を時々聞きます。

5171、早く見つけてあげたい

2022年04月26日 | Weblog
23日に北海道・知床半島沖で起きた観光船の遭難事故では、地元の多くの漁師や観光船を運航する同業他社の関係者らが24日から不明者の捜索に加わっています。
「早く見つけてあげたい」と、切実な思いを胸に船の上から目を凝らします。
捜索に参加した漁師の男性は複数の船が現場周辺海域を岸から沖にかけ、くまなく調べたと明かし、「水温は低く厳しい状況だが、生存者がいてくれと願っている」と話しています。
別の観光船の船長も「助かってほしい」という気持ちで捜索に協力し、23日は強風の悪条件で他に運航する観光船もなく、緊急時の助け合いが見込めない状況だったと説明、悔しさをにじませています。

北海道斜里町のウトロの港から捜索に向かう漁船(左)と観光船(24日早朝)
2009年、ニューヨークのハドソン川に旅客機が胴体着水したときは、周辺にいた船が救出に向かいました。
今回の知床半島沖での遭難事故では、悪天候で周辺に船はいませんでした。
最初に観光船「KAZUI」から「浸水している」と、海上保安庁に救助要請があったのが13日午後1時過ぎで、連絡が途絶えたのが3時過ぎ。
船には乗員・乗客26人が乗っていました。(子供2人を含む)
25日午後7時現在、11人の死亡(子供1人)が確認されています。(行方不明15人)
周りに船がいたらもっと早く救助されたと思います。
悪天候の中、なぜ出港したか?
もうすぐゴールデンウィークですが、無理はしないように。

5170、もうすぐゴールデンウィーク

2022年04月25日 | Weblog
国内航空会社各社が22日、2022年度ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日~5月8日)の予約状況を公開しました。
国内線の予約数はコロナ禍以前には満たないものの前年を上回り、国際線の予約数も大きく復調傾向です。
日本人が好きなハワイ旅行は好調。
JAL(日本航空)のハワイ線の予約数は前年比で約9倍。
ANA(全日空)は前年比500%弱。
一時は人影が無くなったワイキキビーチでしたが。

私は久しぶりに温泉にでも行こうと10日ほど前、草津や伊香保の旅館をチェックしたら、ゴールデンウィーク中は何処も予約でいっぱいでした。
4月15日の「チコちゃんに叱られる」で、「温泉まんじゅうが茶色いのはなぜ?」、というのをやっていました。
答えは「伊香保温泉が茶褐色だったからで、全国の温泉が真似した。」

5169、世界幸福度ランキング

2022年04月24日 | Weblog
世界中の国に住む人々の幸福度を調査する世界幸福度報告の2022年版が公開されました。
世界幸福度報告は国連が設立した非営利団体「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」が2012年以降毎年発表しているもの。
150以上の国・地域に住む人々から社会的支援の充実度や人生の自由度などの自己評価値を集計し、各国・地域の「総合幸福度」「一人当たり国内総生産」「健康寿命」「社会的支援」「人生の選択自由度」「他者への寛容さ」「国への信頼度(腐敗を感じる程度)」を数値化。
トップ10
1. フィンランド
2. デンマーク
3. アイスランド
4. スイス
5. オランダ
6. ルクセンブルク
7. スウェーデン
8. ノルウェー
9. イスラエル
10. ニュージーランド
上位8カ国をヨーロッパの国が独占しています。
ヨーロッパの国々が上位を占めている理由について「仕事と生活のバランスが良好である」「教育や医療が無料で提供されている」といった点が影響していると推測しています。
日本はハンガリー、モーリシャス、ウズベキスタンに続いて54位(2021年は56位)。
低評価な項目は「社会的自由」と、「寛容さ(他者への寛大さ)」。
世界幸福度報告の調査は自己評価をもとにしているので、日本人の謙虚さを表しているかも?
主要国(2021年順位)は、
米国は16位(19位)、ドイツ14位(13位)、英国17位(17位)、フランス20位(21位)、イタリア31位(28位)。
韓国は59位(62位)、台湾26位(24位)、ロシア80位(76位)、中国は72位(84位)。
香港は81位(77位)、ウクライナは98位(110位)、最下位(146位)はアフガニスタン(149位)。
このデータはロシアによるウクライナ侵攻開始以前に収集されたものです。
幸福度1位のフィンランドはロシアと1300キロメートルも国境を接しているので、心配度は上昇か?

5168、ロシア排除

2022年04月23日 | Weblog
国際音楽コンクール世界連盟は、世界3大音楽コンクールの一つ「チャイコフスキー国際コンクール」を除名しました。
4年に1度、ロシアのモスクワで開催される「チャイコフスキー国際コンクール」は、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」、「ショパン国際ピアノコンクール」とともに世界3大音楽コンクールの一つとされています。
国際音楽コンクール世界連盟が19日に出した声明によると、連盟は13日に臨時総会を開き「チャイコフスキー国際コンクール」の除名を賛成多数で決定したということです。
理由として、「ロシアによるウクライナでの残忍で非人道的な行為があるなか、ロシア政府が資金提供し、宣伝ツールとしているコンクールを支援することはできない」としています。
一方で、コンクールの除名がロシア人アーティストへの差別や排除にはあたらないことを強調しています。
音楽家にとって「チャイコフスキー国際コンクール」は憧れであり、目標でもあります。
チャイコフスキーに罪は無いが今のロシアのやり方を見ると、仕方ないか。

テニスの4大大会の1つ、英ウィンブルドン選手権の主催者は20日、ロシアとベラルーシの選手の出場を今年の大会で認めないと発表。
ロシアによるウクライナ侵攻を踏まえて決定。
ウィンブルドンは4大大会の中でも最も権威ある大会で、競技団体側は反発しています。
他のスポーツでも両国を国際舞台から排除する動きが広がっています。

G20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議が20日(日本時間21日)ワシントンで開かれ、ロシアの出席に抗議し、アメリカやイギリスなどが退席する異例の展開となりました。
日本は退席せず、対応が分かれた。

5167、増加・減少・安定?

2022年04月22日 | Weblog
20日、秋田の友人から電話がありました。
桜が満開だそうです。
新型コロナ感染者は地方を中心に12道県では増加傾向にあり、秋田も増加している、と言っていました。
厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は20日の会合で、全国の感染状況について「大都市圏を中心に減少傾向となっている」とする評価をまとめました。
20日の全国での新規感染者は4万7899人で、前週から1万人減。
群馬県の蔓延防止等重点措置は3月21日に終了しました。
それ以降は500人前後で安定(?)しています。(20日は541人)


5166、IR誘致は頓挫

2022年04月21日 | Weblog
和歌山県が誘致を進めるIR(カジノを含む統合型リゾート)計画を審議する臨時県議会の本会議が20日あり、国への計画の申請案が否決されました。(賛成18、反対22の反対多数)
IR整備法は地元議会の承認を義務づけているので県は国へ計画を提出できなくなり、IR誘致は頓挫。
最近、IRのニュースを聞きません。
横浜市は前市長が誘致を表明していましたが2021年9月、撤回しました。
誘致を希望する自治体は、都道府県・政令指定都市が主体となって各自治体が誘致のために準備を進めています。
国は各自治体からの申請を受けて計画内容を審査し、2022年中にIR開業の候補地を正式決定する予定ですが?