5449、鼻水が凍る

恐竜を観光資源としている群馬県神流町の恐竜センター（同町神ケ原）のツイートが、注目を集めている。この冬一番の寒さで、本館脇に設置されたサンチュウリュウの復元模型の鼻からつららが垂れ、見る人の心をくすぐっている。

同センターの職員が25日午後3時過ぎに「鼻水凍りました」の文言とともに投稿した画像からは、鼻先に約15センチほどのつららができた姿を確認できる。
コメント欄では「温めてあげて」といたわる声が上がり、町の公式アカウントも「お大事にしてください…」と反応した。恐竜に掛けて「氷河期到来」との突っ込みや、海外からとみられるコメントもあった。
サンチュウリュウは、1981年に同町中里地区で化石が発見されたダチョウ型恐竜。
職員が雪かきの途中に気付き投稿したところ、多くのリツイートがあり反響を呼んだ。
担当者は「小さな町だが、ツイートをきっかけに、恐竜センターや神流町のことを多くの人に知ってもらえるとうれしい」と話している。
以上は上毛新聞社より
25日朝は10年に一度レベルの低温になりました。