2139、長居

長時間居座り続けていた韓国系の客を追い出したマクドナルドに対し、韓国系団体が抗議集会を開きボイコットを呼びかけていました。
ニューヨークのフラッシングの店での出来事です。
韓国系の老人たちは店を自分の部屋のように振る舞い、コーヒーやフレンチフライ（フライドポテト）を1～2ドルで購入するだけで長時間過ごしていました。
1日中居座り続けることもあるようで、警察に連絡していました。
長居する客は韓国系だけではないと思いますが、彼らの結束力は強く団結して抗議します。
この問題で店は謝罪しました。
フラッシングはマンハッタンのベットタウンとして1975年頃までは日本人が多く住んでいましたが、1980年ころから韓国系が多くなり、今やコリアン・タウンの感があります。
コリアン・タウンはニューヨークのあちこちにあります。

今回問題があった店がどの店か分かりませんが、7トレインの終点（始発）駅のメインストリートにある店のようです？
この店にはよく行きました。
フラッシングの位置については「904、USオープンテニス2010」の図を参照。