ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

7、三大から四大へ

2007年04月03日 | Weblog
私がニューヨークにいた頃、アメリカ人が「その出来事」を何処でどのように知ったかを鮮明に覚えていることが三つあると言われていました。
1つはケネディー大統領の暗殺
2つめはアポロ11号の月着陸とアームストロング船長の月面への第1歩
3つめはスペースシャトルのチャレンジャー爆発事故
アメリカ人にとって大変なニュースだったと思います。

私もこれらの出来事は鮮明に覚えています。
ケネディー大統領の暗殺は中学生のときでした。
朝起きてテレビをかけたら大統領暗殺のニュースが飛び込んできました。
学校でもその話題でもちきりでした。

アポロ11号の月着陸は大学生の時でした。
この時は夏休みで、新潟でアルバイトをしていました。
チューリップの球根を出荷するバイトで、球根を木箱(昔のリンゴ箱の様なもの)に詰めて大型トラックに積み込む仕事でした。
新潟の夏は思ったよりも暑くて仕事もきつく、くたくたに疲れて農家に帰り夕食を食べながらテレビを見ていました。

チャレンジャーの爆発事故は日本に一時帰国をしていて、東京の妹の家でテレビを見ていた時でした。

2001年に起きたワールドトレードセンターをはじめとする同時多発テロは、おそらく忘れられない四つ目の出来事になったことと思います。
私は夜、家に帰ってテレビを付けたらトレードセンターが燃えていて2機目が突っ込む画像が映し出されていました。

ワールドトレードセンターは私にとって最も思い出深い建物でした。
トレードセンターについてはこれからいろいろ書いていこうと思います。

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