東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

自隊訓練 III号機編(11日其の1)

2016年12月14日 21時25分34秒 | 航空機
朝、ゆっくりと家を出て先日下見した場所へ。
前回と道を少し変えただけで10分以上も早く到着。
じゃあその間に近場の展望台にでも行くか。



パノラマビュー、最高だね。よく見ると…


可児市、美濃加茂市周辺。


瀬戸のデジタル放送タワーや…


名古屋駅周辺。


お騒がせ中の東山タワーのさらに遠く、名港辺りまで見通すことができた。


 それでは訓練場へ向かいましょう。
 車を降りて場外へ。
 先日とあまり変わりないようだけど足元を見ると季節を実感する。



きれいな氷のオブジェ。今日のこの辺りは-4℃

 日向ぼっこしながらヘリの到着を待つ。
 そろそろ離陸した頃かな、と自前レーダー画面を確認する。



9:23 お、ちょうどレーダーコンタクト。今日は実施できそうだ。他のヘリは東山動物園の取材かな。

 

 しばらくするとヘリの羽音が聞こえてくる。
 周りが静かなため、かなり遠くからでも聞こえた。



9:30 インサイト。時計回りで場外周辺を確認実施。


9:31 ファイナルアプローチ


9:32 着陸。


すぐに隊員2名が降機して訓練開始。


 まずは見通しのいい場所でサバイバースリングによる訓練。



9:33 離陸して低空でホバリング。


9:34 ホイスト降下開始。


9:34 あと5メートル…


9:35 着地、ホイスト止め。


9:35 要救助者にサバイバースリングを装着。


9:35 巻き上げよし!


9:36 要救の体を保持


9:36 まもなく機内へ…


9:36 収容完了。


9:37 着陸。要救の引き渡し(想定)


 これで一連の動作の確認が終了。
 次はどうするのかな?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする