私は、外見からは車に詳しそうには見えないかもですね
時々「誰に言ってんだ！？」ってことを
男性から言われることがあります。
それはたまたま乗ったタクシーの運転手だったり
定期的な点検で出した整備工場の人だったり
新車の営業マンだったり。
そういうときは、
「あ～この人、知ったかぶりしてる」
「あ～ウソで私がだませると思ってるんだ」
と感じて本当に残念な気持ちにさせられます。
だいたい、乗ってりゃ自分の愛車の調子くらい
わかってますから。
「タイヤ、換えたばっかなのに
高低差のある駐車場出入口でアゴこするわ」
【だから空気圧が適正かどうかをチェックしてくれ】ということを
言っているのに
「あー、それはもう車がだいぶ経ってますから
サスペンションが交換時期でぇ、そうなってるんちゃうかなーと
思いますけどねぇ」だと。
空気圧見てくれって言ってるんだから
空気圧見たらいいのにね。
「車検を自分で通すのは大変」
「ものすごく並んでいて一日つぶれる、特に外車は無理ですわ」
「３月は予約すら取れませんよ」
「一般人が検査レーンを一人で走って通るのは不可能」
これらはよく聞く内容ではあるのだけど
最後の言葉が私に対して向けられることにはひっかかる。
「誰に言ってんだ！？」
教習指導員の経験がある私が
ここで引いたら女がすたる。
それに、１ペン行ってみたら本当にどうなのかって
いうのは実感できるのだから・・・
だから「行ってみるわ」と決心し、車検証もらいに
現地まで自分で行って来ました。
光軸検査だけアウトで、再検と言われましたが
それによって、車検というものがとてもよくわかりました。
まずは１回検査レーンに入れてみて
アウトだったところをやり直して
再検受ければいいんです。
自社工場で検査合格を出せるディーラー自体が
その方式を取っているそうですし
その日のうちなら、再検に行っても
再検代は無料ですから。
てか、ディーラー車検で合格だったのに
光軸アウトってどういうこと？
アウトだったところは
斜め右前にある調整屋さんで直してもらえます。
少し費用はかかりますが、合格できるように
ちゃんとしてくれるのでいいと思います。
ディーラー調整では通らなかったものが
ここの整備だと通り、無事に車検証をいただいて来れました◎
現地にはお茶飲む場所もなく、とても殺風景なところでしたが
なかなか楽しかったです。
あ、午後の部開始の１２：４５ちょうどに行ったら
３月だけどガラガラでした(^^)v
現場の検査官の方も親切でしたし
検査の予約はインターネットで簡単に取れます
私の場合は「自分で行く」と決めてからですが
インターネットで検索したらyoutube上にも
たくさん為になるものが出されていてとても役立ちました。
それに、勿論ですが、自動車検査登録事務所のページにも
詳細が掲載されていますので
同じことをお考えの方は是非そういったものも
参考にされてください。
