友人の発電機、修理・・・
プラグをエンジンカバー内に落として、
エンジンの点火発電と冷却風の送る「フライホイール」の回転部分に噛んでしまって・・・
こんなトラブル・・・長い間エンジンを直してきましたが、初めてみました。
久しぶりに、専用工具のプーラーまで使いました。...
なんとか隙間を開けて、プラグを取り出しました。
プラグを噛んだ時に、フライホイールに若干欠けと曲がりが出ていました。
エンジンと一緒に回転する部分なので、ちょっと心配です。
建設機械のエンジンなので、最高回転も3000回転程度なので、大丈夫でしょう。
これが、車のエンジン程高回転すると、バランスが悪くなり振動が発生しそうです。
エンジン単体なら、割と作業し易いのですが、発電機は発電部分や電源部分がギッシリ詰まって配線されているため、分解するのに苦労します。
キャブレターも掃除して、無事組立完了。
エンジンを掛けると・・・・調子よく掛かりました。
電動丸鋸で負荷を掛けても安定して発電してくれました。
これで修理完了!
結構古いものですが・・・当面使えるでしょう。