箱根山の噴火警戒レベルが2に引き上げられました。
大涌谷付近で小規模な噴火が起こり得る状況と気象庁が発表。
これを受けて、遊歩道の閉鎖、ロープウェイの運転中止などの措置が矢継ぎ早にとられました。
記事へのリンク
この報道に接して「箱根駅伝は大丈夫か」と思った方が少なくないと思います。
火山活動の状況は刻々と変化しますから、レース当日になってみないと駅伝ルートそのものが安全に通行できるかどうか分かりません。
そんな状況で大勢の観衆が沿道に集まるイベントを企画することは、観衆の安全第一を考える警察が許してくれないのではないでしょうか。
5区・6区(約23km)を あらかじめルート変更しておくという選択肢があります。
たとえば小田原中継所から山登りせずに海に沿って進むと、約22kmでJR熱海駅に到達します。
あるいは、小田原中継所からJR御殿場線方面に向かうと、山北駅と駿河小山駅の中間辺りで23kmとなります。
選手・応援団、大会関係者、報道陣らの宿泊などを考慮すると熱海ルートが良いように思います。
しかし、道路の新たな通行規制など負のインパクトもありますから、新ルート周辺地の方々に歓迎していただけるかどうかは全く未知数です。
そして現地の受け入れ態勢づくりの負担を考えると、ひとたびルート変更を決めたら、レース当日までに火山活動が終息したとしても、変更されたルートで大会を実行するほかはないでしょう。
5・6区を休止して小田原中継所で折り返す、往復8区間での短縮レースにするという選択肢もあります。
警備などを考えると最も現実的な対応といえます。
ただ、最も勝敗を左右する区間がなくなるのですから、出場校は大変です。
ファンとしても、箱根駅伝の醍醐味である山登り・山下りがなくなるのは寂しいです。
いずれにしても、直前になってからドタバタすると、決まるはずのものも決まらなくなります。
早めに動き始めることを陸連にはお願いしたいです。
大涌谷付近で小規模な噴火が起こり得る状況と気象庁が発表。
これを受けて、遊歩道の閉鎖、ロープウェイの運転中止などの措置が矢継ぎ早にとられました。
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この報道に接して「箱根駅伝は大丈夫か」と思った方が少なくないと思います。
火山活動の状況は刻々と変化しますから、レース当日になってみないと駅伝ルートそのものが安全に通行できるかどうか分かりません。
そんな状況で大勢の観衆が沿道に集まるイベントを企画することは、観衆の安全第一を考える警察が許してくれないのではないでしょうか。
5区・6区(約23km)を あらかじめルート変更しておくという選択肢があります。
たとえば小田原中継所から山登りせずに海に沿って進むと、約22kmでJR熱海駅に到達します。
あるいは、小田原中継所からJR御殿場線方面に向かうと、山北駅と駿河小山駅の中間辺りで23kmとなります。
選手・応援団、大会関係者、報道陣らの宿泊などを考慮すると熱海ルートが良いように思います。
しかし、道路の新たな通行規制など負のインパクトもありますから、新ルート周辺地の方々に歓迎していただけるかどうかは全く未知数です。
そして現地の受け入れ態勢づくりの負担を考えると、ひとたびルート変更を決めたら、レース当日までに火山活動が終息したとしても、変更されたルートで大会を実行するほかはないでしょう。
5・6区を休止して小田原中継所で折り返す、往復8区間での短縮レースにするという選択肢もあります。
警備などを考えると最も現実的な対応といえます。
ただ、最も勝敗を左右する区間がなくなるのですから、出場校は大変です。
ファンとしても、箱根駅伝の醍醐味である山登り・山下りがなくなるのは寂しいです。
いずれにしても、直前になってからドタバタすると、決まるはずのものも決まらなくなります。
早めに動き始めることを陸連にはお願いしたいです。
山の神に期待すれば、大湧谷から離して箱根新道やターンバイク利用もありますかね?
学園紛争で東大受験中止のような愚行を繰り返さぬように願います!