早明戦展望

次の週末は、今シーズン前半の天王山 早明戦です。

早スポが展望記事をアップしてくれました。

明大戦展望 | 早稲田スポーツ

投打の主役は、記事に名前の挙がった選手たち。
小島・柳澤の先発投手から抑えの早川くん（１年、木更津総合）に直接継投できればベストです。
しかし、難敵 明治が相手ですから、そうは問屋がおろしません。
ここは、実績のある北濱くん（４年、金沢桜ヶ丘）、進境著しい増田くん（３年、江戸川学園取手）らが間に入る継投策が有効だと思います。

打撃面では、５番打者 織原くん（４年、早実）、実戦派の長谷川くん（４年、仙台育英）の打棒にも期待します。

早法戦では結果の出せなかった織原くんですが、オープン戦では 見事な打撃をみせていました。
早実時代は４番打者。
早明戦では、きっと やってくれるはずです。

仙台育英時代には俊足好打の３番打者として甲子園で大暴れした長谷川くん。
大学では なかなか出場機会が巡ってきませんでしたが、それでも数少ない出場時には、打撃でも守備でも さすがというプレーを披露してきました。
リーグ戦初スタメンとなった早法戦では、２試合で７打数３安打。
彼の才能が ようやく花開こうとしています。

選手層の厚さでは 一枚上手の明治が相手ですが、戦力は互角とみます。

練習どおりのプレーが神宮球場でできた方のチームに勝利が転がり込むものと思います。

今季の早稲田は地味ですが、 愚直に戦う 良いチームです。
明治を倒して、リーグ優勝に大きく歩を進めましょう。