鞍馬寺 http://www.kuramadera.or.jp/
宝亀元年(770)に奈良・唐招提寺の鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を祀ったのが起源と言われ、後に桓武天皇の命により平安京の北方守護の寺院として伽藍が整備されて朝廷や武家の信仰を集めたといわれます。
鞍馬山の奥にある「僧正が谷」には鞍馬天狗(鞍馬山僧正坊/鬼一法眼)と言う大天狗が住み、牛若丸(源義経)に剣術を教えたと伝えられています、俗人的には幕末を舞台にした大佛次郎の時代小説・「鞍馬天狗」が連想され、嵐寛寿郎の「倉田典膳」、「角兵衛獅子の杉作」が記憶に残っています。
階段の先が仁王門
仁王門をくぐって階段を上がると、ケーブルカー乗り場です
牛若丸Ⅲ号 宗教法人が運営する国内唯一のケーブルカー、多宝塔駅までの高低差89mを数分で結んでいる
牛若丸Ⅲ号社内
多宝塔
多宝塔からなだらかな参道を歩きます
金堂に続く階段、紅葉真っ盛り
金堂前の舞台
金堂
正面に比叡山が望めました
新たに買った高感度レンズを駆使するO君
苔むした屋根と紅葉のコントラストが絵になる
鞍馬山中腹の鞍馬寺金堂から下山
天気が良いと紅葉も映えます
貴船との分岐にある小さな社の梶取社 鞍馬寺での撮影終了、天気が良く、最高のコンディション
鞍馬駅を出て貴船口に向かう叡電、シャッターチャンスを逃してしまった