今回の参加者は6名、集合場所であるJR武蔵野線新座駅に6時半に集合、2台の車に分乗して出発です、関越道は一部渋滞もありましたが、ほぼ予定通りに玉原高原センターハウス駐車場に到着出来ました。
玉原高原センターハウス 6名が分乗した2台の車
森林リゾート施設が整備されている玉原高原にはラベンダー畑や小尾瀬と言われる湿原地帯も広がっています、我々は湿原ーブナ林を抜け、玉原スキー場のゲレンデを横断して鹿俣山を目指しました。
センターハウスから湿原に向かう途中に「ブナのわきみず」と言う湧水がありました
しばらく木道を行くと「小尾瀬」と言われる湿原地帯です、山大好きのI君もご満悦
玉原湿原
武尊(ほだか)山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている湿原、植生の珍しさから尾瀬にたとえられ「小尾瀬(こおぜ)」と呼ばれているそうです、ミズバショウを始め、多くの草花を見ることができます、今の季節は湿原周囲の紅葉と草紅葉が見頃。
湿地帯の中を通る木道、春から夏にかけては水芭蕉が見事だそうです
湿原は一面が草紅葉で覆われていました
木道を通り、鹿俣山を目指します 湿地帯を過ぎるとブナ林に入ります
青空に紅葉が映える
のんびりとブナ林を進む仲間達 ブナの樹の中を流れる水音を聞く?
所々に道標が立っていました ブナの木の根が地蔵に見える「ブナ地蔵」
太い幹から枝を広げる樹齢数百年と言われるブナの樹
ブナの林を抜けると玉原スキー場のゲレンデが広がっていました 雪を待つ止まったままのリフト
ゲレンデからの眺め、谷川連峰の山並みが遠望出来ます ゲレンデの先に見えるのはリゾートセンター
ゲレンデ脇にあった鹿俣山山頂への道標 玉原湖 面白い形の木がありました
彩色が鮮やかな玉原高原
ダケカンバの白色が青空に映えます 山頂間近、急登も少なく快適な登山道が続く
標高差約400mを登り切ると頂上到着です
頂上から見た玉原高原、玉原湖 頂上は狭く、樹木で見通しも悪い
先行していた登山客が下山、各自携帯コンロでお湯を沸かしてカップ麺等でゆっくりと昼食、私は担担麺を食べました
昼食後、しばし休息してから下山、帰路はスキー場、キャンプ場を経由する3時間のコースをとりました
下山途中、上州武尊山(2158m)が見えた
ダケカンバの白色が入ると紅葉が一層引き立ちます 剣ヶ峰(?)遠望
百花総覧ならぬ百葉総覧、天気が良いと紅葉も映えます
このリフトが動き出すのも間近 紅葉を愛でる(?)H氏