2016年まで「浅草燈籠会」として浅草寺境内を中心に開催されてきたイベントが2017年から地元有志がNPO法人をつくり新たに「浅草灯籠祭」に改称して再スタート、9月14日~28日まで浅草神社(三社様)をメイン会場、他に花やしき通り、六区ブロードウェイ、すし屋通り、雷門柳小路に大小500基の灯籠が並びました。
今年で13回目だそうです。
灯籠には地元の小学生や一般の人が描いた絵や俳句等が暗闇に浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
午後8時すぎの伝通院通、飲食店以外の店は店じまい
観光客相手の店が多い仲見世商店街、午後8時を過るとシャッターを下ろす店が殆ど
宝蔵門と五重塔
本堂 浅草寺の隣に浅草神社がひっそりと佇んでいます
浅草神社境内の灯籠、暗闇に浮かび上がる灯が幻想的
ライトアップされた浅草寺本堂
花やしき通りに置かれた灯籠、人影が無く寂しい
演芸場「浅草木馬館」
人通りが絶えた西参道
全国の物産を集めた商業施設「まるごとにっぽん」
「奥山」は江戸時代には大道芸などが行われ江戸最大の盛り場だった
大衆酒場が軒を並べる「ホッピー通り」、ここだけは夜が更けても大盛況、外国人の姿も多い
雷門柳小路の灯籠
すしや通りの灯籠
午後9時30分の雷門、近くに泊まっているのか外国人が殆ど
日本橋室町の三井ホールで開催中の「金魚と芸術が融合する壮大なアクアリウム」と銘うった水族アート展覧会を観て来ました。
大小様々な鉢に約1万匹の金魚が泳ぐ眺めは圧巻、三井ホールで2011年から開催されてきた展示会は今年が最後となるそうです。
コレド室町1の五階が会場
3,000匹の金魚が泳ぐ世界最大の金魚鉢「超・花魁」、照明が数分毎に変化
「花魁」
「蓮」をモチーフにしたロータスリウム、鉢の大きさは4m
【大奥(御殿バージョン)】
リフレクトリウムF・8、凸、凹、二重レンズで鉢の中の金魚が見れる
ジャグジリウム
ボンボリウム
天井金魚
キモノリウム
鉢に1匹だけ入れたボンボリウム 金魚品評
三井ホールから見た三井美術館と三越本店
コレド室町1,2の間の仲通りが9月23日まで「金魚大提灯参道」となっている