本土寺 http://www.hondoji.net/acc.html
建治3年(1277)に創建され、池上の長永山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺と共に日蓮宗の朗門の三長三本と呼ばれた古刹、長谷山本土寺の寺号は日蓮上人から受けたと言われます、最近は5千株の花菖蒲と1万株の紫陽花が咲く花の寺として知られる様になりました。
「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「西洋アジサイ」、「柏葉アジサイ」など20種類のアジサイが境内を埋め尽くしていました、雨が上がって間もない為か人出はまだ少なく、ゆっくりと写真を撮ることができました。
蛇足ながら、本堂脇には徳川家康の側室で五男武田信吉を生んだ秋山夫人(都摩局)の墓所があります。
参拝料は通年を通して¥500.-は高い? 開山堂と紫陽花
五重塔には紫陽花似合う
雨のしずくがまだ花に残っていて、紫陽花に彩を添えていました
大正末期に建てられた妙朗堂
回廊をくぐると境内から花菖蒲園に続く
ほとんどが盛りを過ぎていた、わずかに残された花菖蒲 池には水連の花が咲いていた
外国人も訪れていました 江戸時代後期の文政4年(1821)に建てられた瑞鳳門
瑞鳳門と紫陽花 紫陽花に囲まれた花菖蒲園
竹林と紫陽花
苔むした回廊の屋根と紫陽花
本堂脇の紫陽花、若い二人がお参り中
杓子山((1598m)
午前6時30分、仲間4名とJR武蔵野線新座駅に集合、I君の愛車で中央道を走り富士吉田ICで降りて県道ー林道を抜けて登山口へ、この山は3年前の12月に登ったが、この時は富士山は雲の中で見えず、今回はリベンジです。
中央道からまだら模様の富士山がくっきり 登山口でストレッチ 登山道の中腹から南アルプスが見える
登山道までは舗装された林道が続きました 登山道に入る
午前9時過ぎ、まだ雲が無く富士山がくっきりと見える
今日、東京の気温は30℃の予想だが、山梨の山は空気が乾燥していて爽快な登りが続く 急登の箇所にはロープが張られていた
登山道脇にあったハングライダーの滑空基地
風待ちをするハングライダーの親子 新緑の中にヤマツツジの朱色が映えた
最後の急登を登りきるとピーク、途中で写真を撮ったりしてゆっくりと登って来た為、ピークまでの所要時間は2時間弱の11時30分
頂上には「天空の鐘」と「杓子山1597.6」のプイレートが出迎え
眼下は富士吉田の町、奥の湖は山中湖
富士山の全景が一望、忍野村の先にある裾野の北富士演習場では自衛隊が射撃訓練か、時々爆音が聞こえる 全員集合
時間が早かった為か、まだ登山客が少なくゆっくりと記念写真、この後、団体さんが到着した
ランチタイム 3年前には無かったテーブルで各自こんろで湯を沸かして昼食
私の昼食はコンビニで買ったカップ蕎麦とおにぎり2個 かみさんから勧められて持ってきた冷やしたミニトマト、美味い
眼下は忍野八海で有名な忍野村
下山途中 登りにはあったハングライダーは、すでにフライトしていた
まだ山藤が残っていた 新緑がきれい
駐車場に戻る
富士吉田市内から見た富士山、下から見るとさすがにデカい 帰途、車窓から見た杓子山(右の山)
前回(2012年12月)の写真
頂上はぬかるみ、富士山の頂上は雲の中、昼食はぬかるんだ地面にシートを敷いて食べた記憶がある 前回は8名が参加