会社の現役、OBで週末にハイクを行っている集まり「R隊」のうち、OBだけでつくった平日ハイクの「親父たちの遠足」第三回目は親父5名で丹沢大山経由、伊勢原市の日向薬師周辺に咲く曼珠沙華撮影です。
9月26日午前6時10分の電車に乗り、地下鉄千代田線ー小田急線を乗り継いで伊勢原駅下車、バスで終点の大山ロープウェイへ、所要時間2時間30分はきつかった。
正面はバスの中から見た大山 阿夫利神社大鳥居 間もなく終点
バス停からロープウェイ乗り場までは382段の階段(標高差90m)が続く「こま参道」を15分昇る 名物の湯豆腐の店
ロープウェイで阿夫利神社へ
阿夫利神社に向かう階段 阿夫利神社駅から神社下を通って日向薬師に続く「見晴台」に向かう
見晴台から見た大山、あいにくの曇り空でピークが見えず
見晴台から雷ノ峰尾根を頂上に向かうコースがあります 日向薬師に向かう途中に鎮座するお地蔵さま
見晴台から九十九曲ハイキングコース40分歩いて国道に降りる
野蛭退治用の塩が置かれていた
棚田と曼珠沙華
日向薬師周辺は「かながわの花の名所100選」の一つで棚田に咲く曼珠沙華が観光化されていました、今までは埼玉県日高の「巾着田」、横瀬の寺坂棚田の曼珠沙華を撮ってきたが、ここは初めて
伊勢崎駅ー日向薬師行間はバスで25分の距離 日向薬師への階段
仁王門から長い参道続く 時代を感じさせる苔むした階段、かろうじて段差があった
日向薬師(日向山宝蔵坊)
寺院のHPによると奈良時代初頭の霊亀2年(716)に行基により開山と伝えられる真言宗の寺院。
本堂は珍しい茅葺屋根で万治3年(1660)に老朽化による修復工事が行われて以降、茅葺の修復は行われなかったが、平成22年から28年にかけて平成の大修理が行われ、現在の姿となりました。
総茅葺屋根の本堂 本堂前に全員集合
気温差が大きくシャツを脱いでバックに下げて歩いた
小田急沿線に住む最長老のM氏 浦安住人のK氏、最近近くに引っ越した 優雅なリタイア生活を送るI氏 カメラ、レンズ2本を持参して曼珠沙華撮影期待大の私
最近、谷川岳で捻挫したリーダーのH氏 本堂前にて
日向薬師から国道を歩いて伊勢原に向かう途中にあった金木犀の木、香りがすごい
日向薬師でお参りをしてからバスで伊勢崎に戻るが次のバスは1時間後、曼珠沙華撮影が目的の小生は、時間がもったいなくて、ほかの仲間と分かれ、何か所かある曼珠沙華群生地に向かう事に
次のバス停近くの高橋バス停まで歩き群生地へ
バス停脇に咲く曼珠沙華
蕎麦畑
藤野の曼珠沙華群生地