一気に型どっていきます。まずは切金差し。すべてが抜け勾配となるよう6つのパーツに分けました。
粘土を込めていく際には型をできるだけ少ない数にまとめたいので、つなげたい方の合わせ目に大きい切金を差しておいて、できた塊を針金で結束します。
石膏の張り込み。何度も使いたいので、サイザルを厚みを付けてしっかり張り付けます。
切り金の面を割り出した後、一応型の合い印を入れておきます。
型を外します。
外した後の原型です。修正して中の粘土を掻き出し、焼けば作品になりますが、今回はやりません。
高圧洗浄機で型を洗います。中に込める粘土は原型を作った粘土と異なるためにしっかり洗い流す必要があります。
洗った後型が歪まないように針金で縛って今日の作業は終了です。