顔が気に入ってませんでした。なんとなくキツイ感じというか。喜怒哀楽のどれにも振れない印象が良いです。十分に手を加えてなんとか持ってこれました。
素焼きが完了し、紙やすりで仕上げました。アトリエ内の光源を一つにして陰の印象を見ます。揺らぎがあればフォルムがよくないので削って直します。
この作品は最終的に1250℃で焼き締めします。
まずは心棒の制作。
胴体の荒付。
今回は胴体を黒色(黒砂岩1号という粘土)頭部と手を白い粘土(上信楽土)で作ります。粘土の境目で出来るだけ割れないように、見えない接合部内部は粘土同士を練って中間の粘土で繋げています。