森共同アトリエ 管理人日記

共同アトリエのnews、管理人の彫刻制作記録、管理人の徒然日記etc

作品搬入の準備。

2011年08月31日 22時00分03秒 | 管理人徒然日記
今日は疲れたので、制作はしないで体を休めました~
明日前の作品を搬入するので、今日はその準備をしました

クッションになるマットで巻いて。

倒すための台をラッシングで固定。

下に台車を挟んで倒します。

明日は雨が降るみたいなので、ビニールをつけました
今日はほんと何もしないでごろごろ過ごしたな~(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古ダンスとまる。

2011年08月30日 20時38分47秒 | トラ猫まるの元気日記
なかなかシヴイところに陣取ってるなあ。まさに日本の猫って感じだ

だんだん眠くなって来て。

寝た。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰、脇腹の寄せ木。

2011年08月30日 19時50分20秒 | innocence (2011 4月~)
腰の部分はやっぱり足りず、寄せ木が必要でした。今日は量を増やす作業!

細い材が必要。前の住人の作品を解体した脚があったので、使わせてもらいました。そろそろいい感じのあまりの材料が枯渇してきました。微妙に、いや、完成までに結構足りないかも。また買いに行かないと脚に使う分はあるけど、腹の下の部分と、しっぽ用の材がありませんまだそれ以外にも足さなきゃならないところも出てきそうです。ちょっと足らないって時も、面を出してくっつけるので、思った以上に量を使いますね~。

受けの方を面出し。

材をくっつける。脚がそのままついてるみたいですね(笑)

次にこないだウロを埋めたところを落とします。



腹の量も微妙に足りない感じだったので、ここも寄せます。

ふと空を見上げたらUFOが

と思ったら飛行船でした。
さっきの面の隣も寄せ木します。さっきのところつける前に面を出します。



寄せ木が必要なところの面出しが終わりました。

左からくっつけていきます。ボンド多めでダボも使います。

ラッシングで圧着!

足りなかった隙間も薄い材で埋めます。

右の部分もくっつける。

最後残ったところ。

ギリギリ入らない大きさの材。

これをハンマーで打ち込みます。この材ががっしりハマる事で、隣の材も強力にくっつきます。

今日はすこし大変な作業でした腹の部分はもともと足りてたところなので、最初のチェーンソーで荒取りする段階での読みが甘かったですねでも後から印象変えたくなったりするんだよな~。それはそれでいいか~とも思います

次はまた首あたりを彫り進めていきます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頭部寄せ木部分を削る。

2011年08月29日 17時15分32秒 | innocence (2011 4月~)
この間寄せ木パーティをやったところを削りました



ほんとにちょっと、足りないところが残りましたとりあえずここは置いておいて、他を進めます

耳を削る



頬から首にわたる部分。

上下を落とす。

大まかに量を落とす。でもこないだみたいに勢い余って削りすぎないよう注意。

上に乗って左右のバランスを見ながら彫り込みます。

まだ削り足りないけどとりあえず今日のところはこんなもんで





さっきの足りなかったところを寄せ木します。
四角くえぐる。

埋め込む材をつくります。

ボンドをつけて打ち込む。

今日はここまで

と思いましたが、最後埋め込んだところががっちりはまってたので削ってしまいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朽ちていった命 被爆治療83日間の記録

2011年08月28日 11時12分20秒 | 管理人徒然日記

1999年9月30日。茨城県東海村の核燃料加工施設でずさんな管理体制のもと、臨界事故は起きました。作業中だった二人は被爆し、重症だった一人は7sv(7000msv)もの放射線を浴びました。彼らを救うべく、全国から様々な専門医が集まって治療を開始します。
最初は話も出来て、見た目にも通常と何ら変わらない作業員。しかし数日立つうちにみるみる容態は悪化して、治療も対処に対処を重ねざるを得ず。次から次へと、まさに体が「朽ちていく」のでした。
放射能による被爆という、医療として治療が確立されていない大きな壁に医師らは立ち向かい、そしてそれがいかに想像以上の相手であったのかを知るのでした。
手に余る物に依存して、それに脅かされるというのはなんて皮肉な事だろう。それでもそれを手放そうとしない姿には、悲しいほどに人間の本質が浮き出ているように思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする