体を進めました。色々試した結果、エスキースのような崩しは入れず、シンプルな感じにすることにしました。
ところどころ角をつくってカッチリさせながらハリの印象を高めようと思います。
体を進めました。色々試した結果、エスキースのような崩しは入れず、シンプルな感じにすることにしました。
ところどころ角をつくってカッチリさせながらハリの印象を高めようと思います。
台座に取り付けて完成。台座は型枠にホワイトセメントを流し込んでつくりました。振動ドリルで穴を空け、グリップアンカーを埋め込んでいます。作品側に取り付け用の板が付いていて(作品と一体)穴が空けてあり、ボルトで固定しています。
先日まで塩化アンモニウム→水酸化アンモニウムでいい感じに緑青をつくっていましたが、何とうっかり擦ってしまい。一部はげてしまいました。その部分だけ薬品を塗って他と同じ色にするというのは今の僕には無理でした。なので今回は硝酸銅と酢酸銅で仕上げることにしました。
水1リットルに対してどちらも小さじ2杯ずつがちょうど良い感じです。バーナーで加熱してジュッとなるくらいの温度にして何度も浸透させていきます。天日でやるよりずっと早いので、お手軽っちゃお手軽ですね。薬品を濃くすると一気に緑青が出来てパリッとはげてしまうので、じっくりやるのがコツです。次回台座に取り付けて撮影します。